経理部長だった幹部社員に対して、
540万円盗難の疑義をかけ、警察に盗難届けは提出せず。
労働組合に追及されたら
「営業上の悪影響を考慮した。どうしても社内関係者、カギの番号を知っている人が怪しい。
当社の関係者が捕まったと新聞に出ると営業上よくないんじゃないかと思った」
などと団体交渉の場で言い出し、
その会社の言い分を、酒井徹がブログで紹介したところ、
名誉毀損だと裁判を起こしてきた事件について、
事件の「本題」ともいうべき、当該の方へのパワハラ裁判が開始されたという記事が、中日新聞に載っていました。
(本事件では、Kさんが東京アカデミーを訴えたパワハラ裁判、東京アカデミーがKさんと酒井徹を訴えた裁判2件、合計3件の裁判が発生しています)
本事件の経緯についは、訴えられた酒井徹のブログに掲載されています。
ただし、酒井徹の文章は冗長で主観的、しかも細かい点にこだわりすぎており、運動趣味のある方以外には、わかりにくいものになっています。
東京アカデミー言論封殺裁判、第1回口頭弁論(2012/02/15)
http://imadegawa.exblog.jp/17199918/
東京アカデミーは団体交渉から逃げるな!(2012/01/13)
http://imadegawa.exblog.jp/17191977/
東京アカデミー名古屋校で540万円盗まれる(2012/10/11)
(この記事が訴えられました)
http://imadegawa.exblog.jp/16673242/

2012年2月10日、中日新聞・朝刊
公務員試験予備校の社員
「パワハラ不当降格」
名地裁提訴へ
公務員や教員採用試験の大手予備校、東京アカデミー(大阪市)の社員が、上司から「パワーハラスメント」を受け、不当に降格させられたとして、五百万円の損害賠償と降格処分の取り消しを求めて、週明けに名古屋地裁に提訴する。
訴えるのは、東京アカデミー名古屋校(名古屋市中村区)の兼子栄一営業課長(五一)。
訴状などによると、経理担当の部長だった二〇一〇年六月ごろから上司の取締役から「給与が仕事に見合っていない」とたびたび叱責された。一一年一月に事務所で現金の盗難事件が起きた後に、管理責任を問われて課長に降格され、役付き手当てを月八万円から三万五千円に引き下げられたとしている。
兼子さんは「パワーハラスメントによるストレスで糖尿病を発症し、二週間の入院を余儀なくされた。私以外にもパワハラで退職した社員がいる」と話す。通常は作成に数日かかる企画書を一日一つ作るように命じられたり、成果が芳しくない学校のみへの営業を指示されたり、今もパワハラは継続中と訴えている。
一方、東京アカデミーは、兼子さんや組合側がインターネット上で会社を非難したとして名誉毀損や、降格処分の妥当性を訴え、昨年十月、名古屋地裁などに提訴している。今回の兼子さんの提訴には「担当者がいないのでコメントできない」と本紙に答えた。
540万円盗難の疑義をかけ、警察に盗難届けは提出せず。
労働組合に追及されたら
「営業上の悪影響を考慮した。どうしても社内関係者、カギの番号を知っている人が怪しい。
当社の関係者が捕まったと新聞に出ると営業上よくないんじゃないかと思った」
などと団体交渉の場で言い出し、
その会社の言い分を、酒井徹がブログで紹介したところ、
名誉毀損だと裁判を起こしてきた事件について、
事件の「本題」ともいうべき、当該の方へのパワハラ裁判が開始されたという記事が、中日新聞に載っていました。
(本事件では、Kさんが東京アカデミーを訴えたパワハラ裁判、東京アカデミーがKさんと酒井徹を訴えた裁判2件、合計3件の裁判が発生しています)
本事件の経緯についは、訴えられた酒井徹のブログに掲載されています。
ただし、酒井徹の文章は冗長で主観的、しかも細かい点にこだわりすぎており、運動趣味のある方以外には、わかりにくいものになっています。
東京アカデミー言論封殺裁判、第1回口頭弁論(2012/02/15)
http://imadegawa.exblog.jp/17199918/
東京アカデミーは団体交渉から逃げるな!(2012/01/13)
http://imadegawa.exblog.jp/17191977/
東京アカデミー名古屋校で540万円盗まれる(2012/10/11)
(この記事が訴えられました)
http://imadegawa.exblog.jp/16673242/
2012年2月10日、中日新聞・朝刊
公務員試験予備校の社員
「パワハラ不当降格」
名地裁提訴へ
公務員や教員採用試験の大手予備校、東京アカデミー(大阪市)の社員が、上司から「パワーハラスメント」を受け、不当に降格させられたとして、五百万円の損害賠償と降格処分の取り消しを求めて、週明けに名古屋地裁に提訴する。
訴えるのは、東京アカデミー名古屋校(名古屋市中村区)の兼子栄一営業課長(五一)。
訴状などによると、経理担当の部長だった二〇一〇年六月ごろから上司の取締役から「給与が仕事に見合っていない」とたびたび叱責された。一一年一月に事務所で現金の盗難事件が起きた後に、管理責任を問われて課長に降格され、役付き手当てを月八万円から三万五千円に引き下げられたとしている。
兼子さんは「パワーハラスメントによるストレスで糖尿病を発症し、二週間の入院を余儀なくされた。私以外にもパワハラで退職した社員がいる」と話す。通常は作成に数日かかる企画書を一日一つ作るように命じられたり、成果が芳しくない学校のみへの営業を指示されたり、今もパワハラは継続中と訴えている。
一方、東京アカデミーは、兼子さんや組合側がインターネット上で会社を非難したとして名誉毀損や、降格処分の妥当性を訴え、昨年十月、名古屋地裁などに提訴している。今回の兼子さんの提訴には「担当者がいないのでコメントできない」と本紙に答えた。