■拉致されてしまった人々のすがる先…それが奪還機構
専門家である拉致屋に頼んで拉致させたり、自ら白昼堂々と人を連れ去る事件が横行していた。そして、拉致屋への依頼主や自ら堂々と行う者は、常に権力と財力をカサに好き放題やっている者がほとんどであり、被害に遭っている攫われる者も攫われた者も泣き寝入りするしかないように思えた。が、攫われた者にはまだ光があった。拉致屋とやっているようなことは似ているが、確かな能力で攫われた者を奪い返す者たち……奪還機構。
主人公・相沢誠の生業もまたそれであった。
■陵辱ON/OFF機能
陵辱シーンをカットする陵辱ON/OFF機能ですが、ONの時には語られない陵辱の過程のほか、拉致屋の仕事ぶりなどの表にはあまり出てこない部分も垣間見ることが出来ます。
このON/OFFは、ゲーム開始時に選択するシステムで、ゲームを進めている最中で変更されることはありません。
また、OFF時だけにしかないようなシーンもあったりします。


■喫茶店からすべては始まる
普段は喫茶店を経営しているラヴネイティアの面々。 最初は喫茶店内で女の子たちと誠、さらには京子も加わった日常会話が繰り広げられていきます。 キャラクター同士の何気ない会話に、彼らの性格や立場(?)が反映されています。
そこへ依頼申し込みの電話が来たり、直接飛び込みで喫茶店に依頼を持ち込む客が現れた時から、 本来の奪還組織であるラヴネイティアに切り替わります。
■メイドから奪還エキスパートへ
依頼を受け、いざ任務を開始する時には、ラヴネイティアメンバーは気持ちもそうですが見た目も切り替わります。 女の子たちはメイド姿からラヴネスーツに切り替わり、誠も本職スタイルに変身します。
   


■時間内にターゲットを見つけよう
ミッションはタイムトライアルで進んでいきます。 画面上部のタイムバーは選択肢を選んだり、選択肢選択時に起動するバー右のタイムカウンターが一周することで減っていきます。

■表現豊かなエモーションにも注目
会話画面で出るエモーションは、感情表現や演出を盛り上げたりと、 色々楽しませてくれるはずです。
■時間切れは作戦失敗
タイムオーバーになったり、バトルで負けてしまったりすると、 奪還は失敗に終わり、ゲームオーバーとなってしまいます。
ゲームオーバー画面で「再奪還作戦開始」を選択すると、ゲームオーバーになった話数のミッション開始時から再度ゲームを再開することが出来、 「依頼放棄」を選択すると、ゲームを終了しタイトル画面に戻ります。


■エフェクトを使用したバトルシーン
ラヴネイティアメンバーはもちろん、敵の攻撃にもエフェクトが使用され、派手なバトルシーンを演出します。 また、女の子たちの攻撃はコスチューム・キャラクターごとに存在し、さらに3人の連携必殺技では通常よりも派手な攻撃が行われます。
■バトルの展開
バトルはラヴネイティアターンと敵のターンを繰り返す方式で進んでいきます。 ターンごとに中心となるキャラクターの攻撃方法を選択し、相手に攻撃していくのですが、 3人の攻撃以外にラヴネテイション(変身)することも可能です。 その際、1ターンを変身に費やしますが、変身と同時に体力回復も行ってくれるので、味方が危ない時に変身するのも作戦のひとつです。
最終的に選んだコスチュームによっては、バトル後での展開がちょっと変わってきます。


■奪還成功!
敵の罠を掻い潜り、ミッションシーンを抜け、さらにはボスにも勝利することでターゲットを確保することに成功したラヴネイティア。
しかし、彼女たちの仕事はそこで終わりではありません。 依頼人にターゲットを渡すことで任務は完了し、報酬を貰えることになります。
また、ターゲットが無事でいる場合ばかりではないこともあるため、 ターゲットや依頼人のケアをすることもラヴネイティアの仕事になることもあるのです。
■アフターミッション
奪還に成功したものの、奪還の仕事に対して、自分のことに対して、 そのほか色々なことでラヴネイティアの女の子たちは悩みを抱え、誠に、みんなに打ち明けていきます。
主人公である誠は、彼女たちの最愛の人であり、ラヴネイティアのリーダーでもあることから、 彼女たちのメンタルケアも行わなくてはならないのです。
特に、翼を仲間にしたこの頃から……。


■エッチで変身解除は誠争奪戦へ?
変身後、それを解除するためにはエッチをしなくてはいけないラヴネスーツ。 このラヴネスーツ、誰かの強い興奮を感知すれば、自動的に3人のコスチュームはラヴネタイトの姿に戻るのだ。 だから、エッチは恥ずかしいけど自分以外の誰かと結ばれるのは嫌……そんな誠をめぐる3人のラブラブバトルも目が離せません。
■Hシーンに導入されているHESSとは?
『ぼくのむしかご』で導入されていたESSの進化形でハイパーエンドレスセックスシステムの略です。 従来の機能であるオートリプレイに加え、男キャラクターの台詞やモノローグなどの間も、エッチしている女の子がバックグラウンドで喘ぎ続けたりします。 メッセージウィンドウのHESSスイッチを押している間は延々とループしますので、いざという時のお手伝いにもなる……かも?