初主演映画「私の奴隷になりなさい」が話題となり、大ブレークした“新エロスの女王”壇蜜(32)が大忙しの1年を振り返った。映画では大胆ヌードを惜しげもなく披露。バイブ責めやオナニーシーンにも果敢に挑戦した壇蜜は、「私が裸になる本音」を明かしてくれた。
映画の大ヒット以降、テレビドラマからも引く手あまた。年末年始のテレビ番組でも壇蜜を見ない日はないほどだ。
一躍、人気女優の仲間入りを果たしたが「生活はそんなに変わりませんよ」と壇蜜は話す。
「だって、10月まで普通に医療系の仕事で働いてましたからね。まだ、家賃7万5000円のマンションに住んでます。収入もそんなに増えてないんですよ(笑い)。お金はあるに越したことはないけど、あまり多くは望んでない。1か月に1回、『かわいいヘアアイロン』とか、好きなものが買えればいいんです」とマイペースを貫く。
多忙を極める壇蜜の癒やしは「西友できちんと陳列された製品を眺めること」と一風変わっている。「たくさんの豊かさを感じることで、私の中の『虚無感』を実感する。するとなぜか落ち着くんです。変わってますね」と苦笑い。
世の中の男性諸氏をとりこにした壇蜜は、「別に私は裸になることになんの抵抗もないんですよ」とあっけらかんと答えた。
「私は私の裸に何の意味も感じてないんです。別にどうでもいいって感じなんです。私のエロい表現で男の人が元気になってもらえばそれでいいかなって」
2013年からは地上波で初の冠番組「壇蜜女学園」がスタートする。壇蜜がMCを務め、様々な職場に取材に出かけ“エロリポート”をしたり、駆け出しのグラビアアイドルを一人前に育て上げる内容だ。
壇蜜は「この番組に関しては、若いグラドルの子たちにスポットライトを当てたい」と抱負を語った。
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