PC の HDD & SSD を交換しました
PC の大掃除に併せて、不安定だった HDD を交換しました。
交換計画
今回購入したのは W.D の HDD×2 (3.0TB) と Intel の SSD (120GB) です。
新マシンの HDD を1つ交換、旧マシンに残りの HDD と SSD を設置する予定でした。
PC の構成については こちらの記事 をお読みください。
新マシン (2012年作成)
新マシンでは11月に1度 OS からみえなくなった HITACHI の HDD を交換します。
故障の予兆が出てから明示的には使用していないものの、状態は悪化しています。
すでに、S.M.A.R.T. 情報を取得するのさえ多少の時間がかかる程です。
・作業用 HDD が不安定になりました (MissingNo.)
赤色の縦線は12月26日を示しています。 同日、起動時に CHKDSK が実行されました。
不良セクタの増加が止まらず、いつ故障しても不思議ではない状態ですね。
PC ケースを開けて思い出しました。
故障した HDD は、PCI Express ボードで増設した SATA で接続していたんですね。
動画制作の素材置き場に利用していたため、高負荷との相乗効果だったのかも知れません。
しかし、増設ボード (AREA TWIN TURBO HYBRID) が上手くない可能性もあります。
若干の不安があったので、故障した HDD を外し、交換は行いませんでした。
HDD を抜いてマシン構成が変わったため、Norton の認証が一時的に解除されて驚きました。
旧マシン (2009年作成)
結果から言えば、今回の作業の中心は、後から思い付いたこちらでしたね。
不良セクタのある HDD をシステムドライブにしており、動作が不安定でした。
HDD の状態が悪いと、何も実行していなくても OS がフリーズするから困ります。
そんなわけで、システムドライブを SSD に交換します。
3.0TB HDD を2台追加して、2.0TB の HDD のバックアップを書き込みます。
しかし、今後使用しない内蔵 HDD のバックアップを行うとなると、
組み立てが2度手間なので、外して、後から外付けでバックアップすることにします。
SSD に Windows 8 を入れてみました。 動作は快速です。
HDD もフォーマット、ドライブ文字を割り振り、問題なく認識されました。
価格: 11,070円
商品ランキング: 168位 (パソコン・周辺機器)
内蔵 HDD を外付けで接続する
HDD を外付けにする際、裸族のお立ち台 のような HDD スタンドをイメージしていました。
ただ、一時的な使用には高く、HDD ケースは安いのですが、組み立てに手間がかかりそうです。
・GREEN HOUSE SATA/IDE-USB2.0 変換アダプタ GH-USHD-IDESA (Amazon)
そこで、USB 変換アダプタを経由して接続してみました。 価格はケースと同程度です。
私の場合、故障した外付け HDD の幾つかを試したいのもあり、接続のお手軽さは魅力的でした。
ケーブル類は全て付属しているので、HDD があれば USB 接続することができます。
Windows 7 64bit であっさり認識されました。
修復を試すと、壊れかけの HDD に止めを刺し兼ねないので、続行します。
きちんとローカルディスクとしてマウントされています。
その後、2TB のバックアップ完了まで問題なく動作しました。
凄く簡単な配線で USB 接続できるので、自作する方には便利ですね。
ついでに、HDD のデータの整理も行い年始から PC の調子は万全です。
価格: 1,610円
商品ランキング: 4位 (外付メモリカードリーダー)
オマケ: 外出用のイヤホンを購入しました
良い製品で別途レビューしたいところですが、残念ながら時間が取れません。
ですから、イヤホンについては本記事での紹介で済ませます。
・audio-technica インナーイヤーヘッドホン ATH-CKM99 (Amazon)
愛用のイヤホンが断線しちゃいまして、オーテクのイヤホンを購入しました。
一時的に600円程度の安物イヤホンで代用していましたが、やはり駄目ですね。
今回の作業中にも旧マシンでメディアファイルを再生しましたけれど、
現在の新マシンとのオーディオ性能の差が歴然で聴いていられませんでした。
困ったもので、ランクを下げるとわかります。 失ってから大切さに気付くのです (笑)
イヤホンの話に戻って、製品を種類も豊富で価格も安いネットで買うことが多いと思います。
しかし、模倣品も出回っているようで、家にいながら騙されてしまう人も少なくないと聞きました。
ヤフオクやマケプレなどの個人出品や、信頼性の低い怪しいオンラインショップで、
あまりにも安く売られていたら、評価をみるなど、一度疑った方が賢明だと言えそうです。
それでは、バックアップは定期的に、イヤホンは大切にお使いください！
価格: 11,600円
商品ランキング: 35位 (イヤホン・ヘッドホン)
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