闇の声 異聞録

219 名前:闇の声異聞録[sage] 投稿日:2009/07/05(日) 17:19:51 ID:c9DuFeLc0
登場人物
  • 天野鏡美 守の姉。
  • 天野守  鏡美の弟。
  • 小夜子  館の主。
  • K    小夜子に仕えるメイド
  • 七海   同じく小夜子に仕えるメイド
  • 世愛   館の展望台に閉じ込められている巫女?


鏡美と守はボートで海に出かけていたが、そこで嵐にあい、島に流されてしまう。
ボートが砂にうまっており、掘り出すには満潮を待たなければならない。
その間、島を探索することにした二人。
と、島に館があることに気付く二人。恐る恐るながらも、館に向かうと二人のメイドが迎えてくれた。
館の主である小夜子に挨拶し、助けを呼ぶよう頼んだところ2週間はかかるという。
その間、この館でお世話になることにする二人。
不安を抱えつつも二人は、この館で過ごすことにする。

最初は二人で行動しながら、部屋を回る。
ただ、部屋で行われているのは、闇の声1,2,3で堕落した者たちの快楽の宴。
図書館では、明日香がオナニー、冬姫と春樹がセックス
娯楽室では、裕之と麻里江が怠惰にふけりながらセックス
拷問部屋では、亜梨栖が久保とSM
もちろん、子供である守には見せられていない。

そのうち、守もその異常性に気付いたのか部屋から出たくないという。
一人で回ることになる鏡美。


220 名前:闇の声異聞録[sage] 投稿日:2009/07/05(日) 17:20:21 ID:c9DuFeLc0

ある程度経つと、展望台にいけるようになる。
展望台には世愛が閉じ込められていた。とはいっても、食事は運ばれてくるし、
生活に必要なものは与えられている模様。
鏡美には「声」がついていると指摘する世愛。
鏡美は特に気にはしていなかったが、そうなのかもしれないと感じる鏡美。
クールな世愛に不思議なものを感じつつも、鏡美は各部屋の探索を続ける。

(ここまで共通)

−−−
セットする言霊で彼らのセックスに混ざったりする。
混ざったりして、自堕落だったり求道者だったり淫靡だったり女王様だったり性奴隷だったり・・・
になったりする。
−−−

■裸の王様ED
鏡美の状態により、守とのエロエロイベントが発生する。
が、姉弟である倫理からか、アナルセックスまでで本来のセックスはしない。

小夜子によって本来強気である性質が呼び起こされる守。
鏡美、K、七海に奉仕される守。ついに、鏡美を犯してしまう。さらに、強気の性質が目覚め、傍にいた七海を犯す。

結局、館に残った二人。七海をペットとして躾ける守の姿があった・・・ED


221 名前:闇の声異聞録[sage] 投稿日:2009/07/05(日) 17:21:19 ID:c9DuFeLc0

■3人目のメイド
「鏡」以外の全ての言霊イベントを見て、小夜子の部屋に行く。
館の住人、小夜子、K、七海、鏡美の乱交。
すっかり小夜子様の虜になってしまう鏡美。

次にくる客人を迎えるK、七海、そして鏡美。
鏡美はこの館でメイドとして働き始めるのであった・・・ED


■闇からの脱出ED
世愛は小夜子を倒しにこの島にやってきた。
しかし、小夜子を倒すことは出来ず、閉じ込められてしまっていた。
小夜子を倒せないとわかった世愛はこの島から逃げようと考えている。

そのことを聞いた鏡美も彼女を手伝おうと考える。
どうやら小夜子は鏡美たちを帰す気もないらしく、いっこうに助けの船が来ないからだ。

色々な人から話を聞き、島から何日かに一度船を出していることを知る鏡美。
ついに船の場所も船の鍵の場所も分かり、守、鏡美、世愛で逃げ出すことになる。
出口で世愛が、鏡美についた「声」を祓ってくれる。

(ここで、「鏡」という言霊がセットされていると鏡の人EDへ)

無事に船で元の世界へと戻れた3人。守と鏡美は怒られこそしたものの、無事に帰ってこられた。
世愛は岸につくなり、いなくなってしまった。

なにはともあれ、無事にあの島を出ることができて良かった・・・ED


222 名前:闇の声異聞録[sage] 投稿日:2009/07/05(日) 17:29:36 ID:c9DuFeLc0
■鏡の人ED
世愛が声を祓ってくれるというところで、鏡美の頭に声が響く。
「汝、全てを移す鏡なり」
鏡美は鏡だったことを思い出す。自分は相手の心をうつす鏡。
だから、亜梨栖と話せばSに傾くし、明日香と話せばオナニー好きに傾く。

そして、鏡美は世愛をうつす。
世愛は闇の力には負けまいとしながらも、負けてみたい、犯されてみたいと思う心の持ち主であった。
だから、到底敵わないはずの小夜子の島へもやってきた。鏡美は「鏡の世愛」となって世愛を犯す。

小夜子は鏡美の性質に気付いており、そのために自ら手を出すことを疎んでいたのだった。
世愛と鏡美を館に残す条件で、守だけは元の世界に戻してもらう鏡美。

そして、館での世愛との日々が始まった。
そのうち、世愛も全てを受け入れ、鏡美を大切に思うようになる。

鏡美は小夜子にこの島を出て行くと宣言する。
それを受け入れる小夜子。光の世愛が堕落し、鏡の鏡美とこの島を出て行く。
小夜子にとっては、好条件であるが、小夜子が意図していたかはわからないままである。

世愛と鏡美は島を出る。時間はこれからたくさんある。
二人でなんでも考えていこう、という鏡美であった・・・ED
2009年08月09日(日) 19:27:57 Modified by esosmw658




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