大島麻衣「みんなのＫＥＩＢＡ」新レギュラー(2/2ページ)

今年から競馬番組デビューする大島麻衣は、ＧＩ馬のジェンティルドンナにごあいさつ。２頭の魅力にマイっていた【拡大】

　元ＡＫＢ４８のエースが、フジが誇る老舗競馬番組の新顔として新春から“ゲートイン”する！

　タレント、優木まおみ（３２）と福原直英アナウンサー（４５）がキャスターを務める「みんなのＫＥＩＢＡ」は、６日放送から大幅リニューアル。スポーツとしての競馬が持つ「カッコよさ」「壮大さ」「セレブ感」「オシャレ感」をテーマに、セットも貴族の社交場風に一新。競馬未経験の若者をひき付ける秘密兵器として、オシャレ女子のまいまいが競馬初心者代表で加入する。

　元日に３歳年上のヘアメークアーティストとの結婚を正式発表した優木とキュートなコラボで番組を盛り上げていく。

　張り切る大島は、６日放送の初仕事で、滋賀・甲賀市のノーザンファームしがらきで休養中のＧＩ５勝馬オルフェーヴル（牡５歳）とＧＩ４勝馬ジェンティルドンナ（牝４歳）にごあいさつ。サラブレッドを間近で見るのも初めてだったが、大島は臆することなく２頭の首筋や顔をナデナデし、熱心に取材した。

　２０１１年の３冠馬で、世界最高峰レースと呼ばれる昨年の仏ＧＩ凱旋門賞で２着に健闘したオルフェに「目が力強い。気性が荒いって聞いていたんですけど、すごくサービス精神旺盛。私、完全にオルフェの心をつかみましたね」とＧＩ級の自信を見せた。

　オルフェを昨年のジャパンＣで破った３冠牝馬のジェンティルには「目がクリクリして、甘えん坊さん」とメロメロ。初の競馬観戦となった昨年の阪神ＪＦが２歳牝馬のＧＩだけに、「女の子に思い入れがあります」と瞳を輝かせた。

　「一線級の馬にいきなり会えて、競馬への興味が高まった」と力こぶ。

　今秋の凱旋門賞を目指すオルフェとジェンティルに「この２頭の対決が見られたら最高ですね」とビギナーズ・ラックでフランスにも同行することを誓った。

（紙面から）