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2012/11/27
Vol.356 バサー誌バックナンバー
ご連絡
Yatta Lures連絡先(メールアドレス)がエラーになってしまう問題があったので
メールアドレスを変更しました。cap97700@pop01.odn.ne.jpです。よろしくお願いします。
バサー誌のバックナンバーをヤフオクで買いました。
1986年の創刊号から2003年3月号までの古き良き時代のバサー誌をごっそり手に入れました。冬に読破したいと思います。
この時代のバサー誌は今の時代よりも真摯にバスフィッシングというものを理解しようと努力している気がします。
楽しみです。
日ごろバサー誌には辛口(特にバサーオールスター出場選手の選定方法にね)の私ですが、
定期購読をずっと続けています。なんとか広告主の色が強すぎる現在から、もう少し
真面目にバスフィッシングに取り組むアングラー目線の路線にしていって欲しいと思います。
そういう点で意見。
バサー誌のWBSのおもしろ人物伝というページ、全然面白くないと思っているのは
私だけでしょうか。とうとう来年Bプロ出場のスタッフまで登場して、誰がこのページを
望んでいるのかと不思議でなりません。誰が見たことも聞いたことも無いWBSのマイナー選手が
小学校の時にフナ釣りで釣りがすきになったとかいう話を読みたいと思うのでしょうか。
こんな内容でページを埋めようとするなら雑誌が薄くなった方がマシでしょう。
このページがずっとこの調子で存続しているところにバサー誌の病が見てとれます。
この1ページに魚探の効果的な利用方法を連載してくれたらどんなに役に立つことか。
この1ページにバスボートの各部メンテナンス方法の連載をしてくれたらどんなに役に立つことか。
この連載の書いている人はWBSの司会やバサーオールスターの司会をやってる人ですよね。
司会では、常に、必死に戦ってきたアングラーの良さを引き出そうという努力よりも
いかにおちょくって(乾いた)笑いをとろうかに終始しています。
自分のウエインの時もロッドチップが折れた時だけめざとく見つけてくいついてきたり、
ボーターの自動車のサイドブレーキがかけてなかっとかそんなんで馬鹿にしてくいついてきたり。
リアルに頭にきたのでブチ無視しましたけどね。
ウエイイン前から酒を飲んで、試合中に取材車から降りてきて河原で観戦していると
思ったら一般の自動車にクラクションを鳴らされたのに腹を立て罵声を浴びせ、
ウエイインで人をおちょくって、帰宅して書く記事は下ネタ。本当に周りも彼本人も
あのままでいいと思っているのでしょうか。かなり不思議です。
それにしても、あれほどみっともないコラムはそうそうお目にかかれない。
もともと選手に敬意が無い人だからやっぱりこのバサー誌の連載もとても薄っぺらい。
バスマスターの司会者のフィッシュバーンという人は選手の晴れ舞台を盛りたてる名司会者だったといいます。
バサー誌もオールスターの司会者を考えた方がいいと思います。
以前から、オールスターの司会については私の友人が「彼がいるおかげで盛り下がる」と言っていました。
当時は、「まぁまぁ」と言っておきましたが、自分も本当にそう思うようになりました。
一番最近のWBSのコラムのオチは「朝立ち」だって。
何週間もプラクティスをし、必死に選手が戦うバサーオールスターの舞台に選手でなくとも立つ資格が無い人だと思います。
ちなみに、以前WBSの折本選手が代役か何かで司会をやっているのを見たことがありますが大変上手でした。
そもそも話上手な人だけれど、本質的なところでは同じ選手に対する敬意があるのだと思います。
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T.Suzukiのブラックバス釣りコラム
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