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エンタメ
NHK紅白に視聴者賛辞「内容も音楽的なレベルも最高」
昨年大みそかの「第63回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率が2日、ビデオリサーチから発表され、関東地区では第2部で42.5%を記録。昨年の視聴率1位に輝いた。今回も東日本大震災の復興支援を掲げ、歌手とロンドン五輪メダリストとのコラボや、MISIA(34)がアフリカ・ナミビア共和国の砂漠で熱唱するなど、歌を通して全国に希望を発信。新潟地区では54.4%の高数字を獲得し、7年ぶりに50%の大台に乗った。(サンケイスポーツ)
国民的音楽番組の底力を今回も見せつけた!
昨年のNHK紅白歌合戦は関東地区第1部(前半)は33・2%と一昨年の35・2%から2ポイント減だったが、第2部は42・5%を記録。一昨年の41・6%から0・9ポイント上昇する勢いを見せた。
その要因として、ロンドン五輪メダリストたちが大活躍。金メダルを獲得し、国民栄誉賞も受賞した女子レスリングの吉田沙保里(30)らが審査員として登場し、女子サッカー銀メダルの澤穂希(34)らメダリストが曲紹介をするなど出場歌手との豪華コラボも高視聴率を牽引。また、「歌で会いたい。」をテーマに、ディズニーの仲間と嵐、AKB48ら人気アイドルが共演するなど歌を通して希望に出会う演出で幅広い世代を楽しませた。
前半は、初出場のエアバンド、ゴールデンボンバーがド派手パフォーマンスで盛り上げ、紅組司会の女優、堀北真希(24)の復興支援企画も登場。後半は、MISIAが衛星生中継でアフリカ・ナミビア共和国の砂漠から2曲を熱唱し、矢沢永吉(63)も3年ぶりに出場して沸かせた。また、初出場の美輪明宏(77)が名曲「ヨイトマケの唄」を披露。忍耐強く、前向きに生きてきた日本人の心意気を感動的な歌で届けた。
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