先日お作りしたオーダーブレスのお客様の話。
とっても可愛らしく、まだ若く、第一子が生まれて間もない女性。
本来なら幸せいっぱいの時期。
でも、彼女は苦しんでいました。
助けを求めていました。
彼女を苦しめていたのは「子どもを愛せない」「旦那様に優しくできない」といった
自分の理想の母や妻の像とかけ離れた自分。
そして彼女に選んだ石から読み取れた、その原因となるものは
幼少の頃の母から受けた、封印していた記憶。
それがトラウマとなって彼女を苦しめていたんです。
何度かメールをやり取りし、メールを読んで涙してしまいました
彼女にとって過去の小さかった自分と向き合うことは、とても辛いと思います。
彼女に送ったメールの一部分。
小象のはなし・・・
象という動物をサーカスなどで使うとき、まずすることは小さなうちに、足かせをつけ、行動範囲を制限することです。
小さな象はその足かせがあるが上に、自由に動けず、いくら引っ張っても鎖が強くて・・・足がどんどん痛くなります。
そして小象はそのうち、自由に動こうと引っ張ることをやめます。
数年たち、体が大きくなってからも象はその鎖の範囲でしか動きません。
もう、何倍も大きくなっているので、自由になろう!と思って力を入れればその足かせは簡単に取れてしまうのに・・・
こんなお話を思い出しました。
●●様はもう小さな象ではありません。
今は鎖につながれた大きな象。
力を入れれば簡単に抜けます。自由になれます。
この象のお話、心のどこかに留めておいていただけたら幸いです。
親や人から強制された「あなた」という枠。自分らしさ。
果たして本当に、それは本当の自分なのでしょうか?
出来ない・・・と思っていることは、本当に出来ないことなのでしょうか?
それはもしかしたら、他の人から植え付けられた足かせなのではないでしょうか??
なんて思っていると、母としての自分の責任の大きさに身が引き締まります。