僕は日本一のブロガーになろうと思う

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2013/01/03


今年の抱負シリーズ。


ブロガーといえばイケダハヤト

ブランディング的に、今年は「ブロガー」という言葉も取っていきたいと思います。「ブロガーといえばイケダハヤト」ぐらいの認知を取っていきたいです。その意味では、今年は日本一のブロガーを目指して活動していく予定です。

「日本一」を目指す理由は、この先生きのこるためというのもあるのですが、むしろ、それ自体が楽しいからだったりします。為末さんの言葉がとても共感するのでご紹介(ブックレビュー)。

僕が「一番」に興味があるのは、絶対に獲らなければならないものとして存在しているからではない。一番以外を否定しているわけでも、もちろんない。何というか、一番を目指していないと、むしろ「その途中」がつまらないという感じ。

そうなんです。別に結果は何番手でもいいんですが、一番を目指すことで、そのプロセスが楽しくなるんですよね。直感的にも、第二位を最初から目指すより、第一位を目指した方がモチベーションは高まる感じがしませんか?


「結果はどうでもいい」というと、はじめから負けたときに「結果じゃないからね」と言うための逃げ道を用意しているように聞こえますが、これは本心です。

測定はそもそも困難ですが、結果として僕が「日本一のブロガー」になっても、僕は「うむうむ、これぐらい頑張ったし、まぁこんなもんだろう」と15秒ほど感慨に浸って、「よし、さて次は何をすべきだろう」と次のアクションを考え始めるはずです。日本一になれなかったとしたら「そうか、これぐらいじゃダメか…まぁ全力出したし仕方ない。次は何しよう」と瞬時に開き直ります。

結果を意識してしまうと、望まない結果が訪れたときに心的ダメージを喰らってしまいますし、結果を目指すためのプロセスもつまらなくなります。


健全な意味での「日本一の○○を目指す」というのは、仕事の質を高め、人生を楽しくするひとつのライフハックだと思います。ぜひみなさんも日本一、世界一という規模の目標を心のうちに秘め、日々の成長プロセスを楽しむようにしてみてください。