2012-12-20 21:04:46

終わらない旅

テーマ:エベレスト【2012秋】
生きることは、決して簡単なことではない。
息をして、目を開き、足を前に出して、一瞬一瞬の今を生きること。

その尊さ、そして難しさを、僕は風の吹き荒れる秋季エベレスト高度
8000m地点で感じていた。

山を登ることは、それほど難しくはない。
山に登り続けること、そして生き続けることが難しい。

頂に登ることができても、また頂に向かうだけ。

ずっと僕はその頂の先にある世界を目指し、誰も登ったことのない自分の山を登り続けていた。

その山はマッキンリーから始まり、
8000m峰三座を登り、秋季エベレストと、まるで山脈のように長い縦走。
振り返ると、ずいぶん高い所までやってきた。

その遥かなる頂は、それほど遠くなく、あと少しで到達できるかもしれない。

2012
年秋季エベレスト西稜。
未だに忘れることはなく、登り続けている山。


10
17日、標高7500mのキャンプ4
テントの入り口から、目の前にエベレスト西稜が鋭くそびえ立っていた。

SpO2(血中酸素濃度)
53と低く、心臓の鼓動がずっと高鳴っている。

稜線から見える景色は、北側はチベット高原が地平線奥まで広がり、赤茶色の砂と山が北を覆っていた。
ネパール側は真っ白なクーンブ氷河と神々の頂。

エベレストの稜線を挟んで、南北まるで陰と陽に別々の世界が混じり合っていた。

時折、地吹雪でテントがあおられる。
沈みかけていく太陽。

今日の夜
7:30に、アタックをすることに決めていた。
標高7200m以上で3日間、風が止み登れるチャンスを待ち続けていた。


エベレストは通常、春に登る登山隊が多い。
僕は人が多い時期を避け、生身のエベレストを感じるために「秋季」という時期に挑み続けた。

だが秋季エベレストの登頂率は春に比べるとかなり低く、挑戦する登山隊も少ない。

秋季エベレストの一番の厳しさは、「ジェットストリーム」という猛烈な風と寒気。

それが長くて2週間も山に居座り続ける。

外見は快晴だが、強風が山に当たり、張り付く雪を高く舞い上げていく。
複雑で巨大に動く風は、まるで龍のようだった。

2
日前に屈強なポーランド隊がローツェにアタックしたが、シェルパ2人がこの強風に飛ばされて滑落。
1人が1000m以上も滑落して死亡し、もう1人は重傷。

サウスコルの上部が目の前に見え、いつもなら雪で真っ白だが、今は強風で雪が飛ばされ真っ黒い岩の地肌が見えていた。


日本の山岳気象予報士とベースキャンプを通じて連絡を取り合い、このジェットストリームの中でのアタックを探っていた。

秋季エベレストを単独・無酸素で登るには、針に糸を通すようなタイミングと運が必要とされる。

2010
年・2011年は、このジェットストリームを前に下山を決めた。
2009年は、天候ではなく中国の国慶節60周年で登山期間が短縮され、無理なスケジュールの中での強行アタックだった。

この秋季エベレストは、体力や根性だけで登れる世界ではない。

まさに山の神様からの手招きが必要とされる。


今まで秋季エベレストは、僕にスタートラインにさえ立たせてくれなかった気がする。
だが今、僕は西稜にいてエベレストと向き合っている。

予報ではジェットストリームが比較的弱まる
1617日以外は、もうチャンスはない。

8000m
付近で風速20m/sの予測で、これを過ぎると3040m/sになってしまう。

心は迷ってはいなかった。
自然と身体が山と向き合いたがっていた。

太陽が沈むにつれて、テントの中は真っ暗なクレバスの中にいるかのような寒気が身体を覆い、僕は手足を動かし続けていた。


午後
6:00 SpO2 54、脈107
順応がうまくいっているのか、脈は高くても一定を保っており、息苦しさは感じない。
テントの中で食事を済ませて、アタックの準備をしていく。

食欲は、過去の登山と比べても最もあった。
まるで子供の頃に初めて行く遊園地のように、心では不安よりもワクワクが勝っていた。

太陽が沈み闇に包まれた午後
7:17、「頂上で会いましょう」と、ベースキャンプに無線で出発を伝える。

いつもなら気持ちが高ぶってしまうのだが、意外と冷静で高まる気持ちを抑えて無駄な力を使わないようにする。

ここから先はいかに自分を「無」にし、無駄な酸素とエネルギーを消費せず、足を前に出せるか。

不安も恐怖も全てはエネルギーであり、「登る」という一つの行為だけに、良いものも悪いものもあらゆるエネルギー全てを一歩に集中させる。

新月になったばかりのエベレストは、今まで体験したことのない寒気と暗闇だった。

昨年は満月の光が当たり、月の温かい温度を感じていたが、今年は月が現れることはなく、頭上を見上げると星々が会話をするかのように輝いていた。

その星々に、どんどん近づいていく。
まさに、ここは宇宙に一番近い場所であり、そして死に近い場所だった。


C4(7500m)
から北壁に向けてのトラバース(横移動)は、順調だった。

暗闇の中でも方向を見失うことなく、岩と雪の斜面を階段のように徐々に高度を上げながら、北壁に近づいていく。

時折、ポケットの中からチョコレートやパワーバーを取り出すがレンガのように固く、歯が欠けてしまうかと思うほどだ。

特注の分厚いミトン(手袋)の中にホッカイロを入れていたが、既に暖かさは消えていた。

トラバースからホーンバイン・クロワールの入り口に向けて、直登していく。

クロワールに向けての方角は合っているものの、周りが暗過ぎて本当にルートが合っているのか時々不安になる。

見下ろすと、
2009年に登った北側のノースコルが近く見え、僕はエベレストのど真ん中にいた。

風はどんどん強くなり、耐えているだけで身体から体温が奪われていく。


10
18
午前4:53
あまりの風の強さに、思うように前に進めない。

徐々に南東の方に太陽が出てきているのを感じたが、北壁に太陽が当たるのは昼過ぎで、今はまだ暗闇の中での登攀だった。

風は強風からいきなりの突風に変わり、身体が後から前に突き飛ばされた。
もしこの突風が前からきていたら、僕は背中と頭が山の下を向き、そのまま滑落していただろう。

ドンッと大きな男に後から突き飛ばされる。
これは風ではなく、まるで塊のようだった。


陽が出てくるとさらに風が強くなり、風で吹き飛ばされる雪や氷が見えていた。
うなる巨大な龍は、もう目の前にいた。

大きな一つの風の塊が当たると、一気に騎兵隊のように横に広がり、列が揃うと下から上にものすごい勢いで飛んできた。
風で飛ばされてくる小石や氷が顔に当たり、目が開けられない。

そしてまた山の方を向くと、ドンッと突き飛ばされ、僕の身体が一瞬浮いた。
このままでは、この龍に食べられてしまう。

ホーンバイン・クロワールの入り口はもう目の前にあり、真四角の大きな岩の下に身を寄せた。
それでもこの龍から逃げることはできない。

岩の下の小さなくぼみに身体をねじ込ませようとするが、龍の鋭い爪が僕を外に掻き出そうとする。


気が付くと、その岩からロープがダブルになって垂れ下がっていた。
このロープは、恐らく春に挑戦したアメリカ隊のロープだろう。

ホーンバイン・クロワールは、
1963年にアメリカ隊が初登頂に成功したルート。
確かにここを登って行った人がいたのだ。

そのロープのある岩から左に大きな岩の溝があり、それがホーンバイン・クロワールの入り口だった。


クロワールの中にも風が入り込み、ゴーという音とともに大小の龍が複雑な動きをしていた。

標高は
8000mを越えているが、体調は悪くない。
息苦しさを感じることもなく、身体の中で燃えている火も消えることはない。

だがこの風の中で先に進めば、帰って来ることはないだろう。
予報では強風はこれからさらに強くなり、風速40m/sを越えていく。

目の前に、山頂に続く一本の道がある。

この
4年間、駆け上がってきた夢への道が、徐々に細く白い線となって上に続いていた。

ここを登らなければ、山頂にはたどり着けない。

だがこの強風の中で突き進めば、帰って来られなくなるのはわかっていた。
生きるのか、登りそして終わるのか。


僕は生き続けることを選んだ。

4
年間の苦しみと様々な想い、そしてたくさんの人の応援。

夢を共有して、今までになかったエベレストの頂。
僕にとって、この頂は全てであった。

成功よりも登頂よりも、大切なのは命であり、生き続けること。

勝っても負けても、生き続けること。
成功しても失敗しても、生き続けること。


午前
6:30
「風が強く、これ以上は危険と判断しました。ごめんなさい。」
と、凍った無線機でベースキャンプに告げた。

生きると決めてから、この強風の中、なんとしても下山をしなければならない。
山は登った分、下りがある。

すでに両手両足の感覚は無くなっていたが、今までの登山での感覚とは違い、両手の動きが硬く明らかに凍傷の兆候があった。

急いで酸素の濃い標高まで下山しなければいけない。

凍傷は時間との闘い。
下山を急ごうとするが、先ほどの龍がまだ居座っていて僕を帰そうとはしない。

強風で身体を前に出せない。
だが向こうの息は長く続かず、弱まった隙をみて進み、強まると身体を飛ばされないよう斜面にしがみつく。
まるで「だるまさんが転んだ」のようだ。

前に進み、しがみつき、もがき苦しむ。


トラバース地点まで下山してきた時に、ようやく風が少し落ち着いてきた。
気が付くと、僕を飲み込もうとしていた龍から逃れることができた。

太陽のまぶしい光が全身に当たる。
だが両手両足が温まることはなかった。

この両手で、
C3(7200m)からC2(6400m)への雪壁を下山するのは困難だろう。
無線で、ベースキャンプに救助を求めた。

標高
6400mC2に撮影班をサポートするためのシェルパがおり、7300mの西稜下での合流を求めた。

しかし、彼らがすぐに上部まで上がって来ることはできない。
彼らは元々救助をする予定はない。
必要な長さのロープはなく、またC3(7200m)に向けたクロワールへの直登はブルーアイスがあり危険だった。


無事に
C4(7500m)に着くが、生きた心地がしなかった。
両手はすでに真っ白になり、血が通っていない。
動きもさらに硬くなり、石のように手が動かなくなってきた。

水分補給もできないテントの中、身体を丸くして呼吸に集中する。
生きることは、まさに息をすること。
身体が動かなくても、息をして回復を待ち続けた。


19日夕方。
C4(7500m)でシェルパとようやく合流し、夜通しC2(6400m)に向けて下山した。
西稜は、再び宇宙に包まれていた。


日本に帰国後、すぐに入院となった。
足の凍傷は軽傷だったが、右手親指以外の手の指は重傷で、第二関節より先は切断と宣告された。

激痛と高熱が続く中、僕は父に電話した。
父にあまり心配を掛けたくないと思い、しばらく電話するのをためらっていた。

父との約束は、何があっても無事に帰って来ること。
頂いたこの身体を傷つけてしまったことに、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

父に電話すると、意外な言葉が返ってきた。
「おめでとう」

下山して、「おめでとう」と言われたのは初めてだった。

「お前はそれだけの苦しみを背負って、これからも登る。それはすごいことだよ。」


標高
8000m地点での下山。
4度の挑戦。
そして、重度の凍傷。

人はそれを「失敗だ」と言うかもしれない。


しかし、僕はあの場所までたどり着き、あの龍のような地球の息吹、宇宙を感じることができたことに、後悔はなかった。

「登頂成功」は一つの山の終わりであり、始まりに過ぎない。

僕が求めている頂は、成功しそうだから挑戦する、または失敗しそうだから止めておこうという壁はなく、本当に自分が心からやりたいと思っていることに挑戦していくこと。


そこには成功も失敗もなく、挑戦する喜びがあり続ける世界。

そこに僕は向かい、共有し、世界に広げていきたい。


勝っても負けても、生き続けること。
成功しても失敗しても、生き続けること。

終わらない旅は、まだこれからだ。



今回のエベレスト遠征のドキュメンタリーが、NHK総合で放送されます。

1/1(火) 13:05~13:50 
地上波 NHK総合 
「NO LIMIT 終わらない挑戦」 再放送

ぜひご覧ください。
多くの方に見て欲しいので、友人や家族にも伝えてください。

栗城カメラの壮絶な映像は、この寒さも吹っ飛ばします。

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コメント

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235 ■NHK総合で「ノーリミット終わらない挑戦」再放送

先日、NHK総合テレビであった「ノーリミット終わらない挑戦」が、2013年1月1日13時05分から再放送あります。見逃した人や、もう一度見たい人など、栗城さんの挑戦を見ましょう。栗城さん、ありがとうございます。

236 ■臨場感

今、やっとこのブログを読ませていただきました。
素晴らしい臨場感。息が詰まり、ドキドキしました。こんなエベレストは初めてです。エベレスト、すごい。栗城さん、すごい。お父さん、すごい。
三者ともに一歩も劣らず、ですね。
さあ、どうする、わたし。ま、呼吸だけは、一生懸命いたします。(呼吸、忘れがちなので、これでも、わたしにとっちゃ大仕事。栗城さんとは、次元違うね(^^;)凍傷の早期ご快復を祈ります。

237 ■無題

栗城さんお元気ですか? 今年ももうすぐ終わりですね。今すごく栗城さんに会いたい気持ちになっています。講演会とかまたあればいいなと思います。来年も栗城さんを見守り続けたいと思います。良いお年を。来年も素晴らしい年でありますように。

238 ■よいお年を!

栗城さん、今年もあと少しですね。

今年は栗城さんを知った記念すべき年となりました!

来年も周りの人たちに優しさを配れる自分でありたいです。そして栗城さんのように感謝の気持ちを忘れずに生きていこうと思います。

栗城さんが早く回復されますよう祈っています。

よいお年を♪

239 ■新年明けましておめでとうございますm(__)m。

栗城さん、初心に還って頑張りましょう。
今年も宜しくお願いしますm(__)m。
(=^ェ^=)

240 ■そっか。終わらないんですね

じゃあ、手術が早く終わり山に戻れるといいですね。
これだけマイナスなことがあった後ですから、次は登れるかも知れませんよ。

241 ■ネバーネバーギブアップ

今年はゆっくりされて、来年以降に活動されてはいかがですか。今年は栗城さんにとってよいお年であることを願ってます。再放送も楽しみです。

242 ■明けましておめでとうございます♪

2013年になりましたね~(^-^)
栗城さんにとって、実りある年になりますように☆(*^^*)

243 ■無題

明けましておめでとうございます。
無限の可能性が花開きますように☆
光を信じて前進あるのみ(^-^)

244 ■今、NHK見てます

壮絶な闘い。


挑戦することって凄い。

245 ■無題

はじめまして。NHKの特集拝見しました。涙が出ました。栗城さんの命懸けの挑戦に生きる勇気をもらいました。ありがとうございました。

246 ■明けましておめでとうございます

初めまして。
今、ノーリミットの再放送を拝見して栗城さんを知りました。

一瞬一瞬を厳しく、まっすぐ生きてらっしゃる栗城さんを見て、命の尊さ、時間のありがたみを改めて強く感じました。
私は、ただただ貴重な時間を怠惰に垂れ流して過ごしていました。

どうかお身体が少しでも早く、少しでも良い状態に快復されることをお祈り申し上げます。

2013年は、栗城さんの様に、まっすぐ真剣に生きることを誓います!

どうか栗城さんにとってもすばらしい一年になりますように。元旦から、心震える感動をありがとうございました。

247 ■無題

今、NHKを観終わりました。 ただただ「生きて帰ってこられて良かった」と思うばかりでした。
力をたくさん頂きました。ありがとうございます。
これからも、自分の道を進んで行ってください。
陰ながらですが、応援しています!!

248 ■生き抜いて

元旦のNHK放送を見て、blogを読みました。

指を…無くした以上のPowerを

あなたはcharge出来る人よ…。

ありがとう。

びっくりしました。

指は、一本残っているね。

手の平が、あるのね。

熱いハートも、あるのよね。

スゴイね。

涙が、とまらない。

私も、生きる。

よりよく、生きるよ?。

栗城さん、新年早々ありがとう!。

249 ■あけましておめでとうございます

元日、ようやく見逃した「Nolimit 終わらない挑戦」を観ることができました。


想像以上の過酷な闘い、良く生きて帰ってきてくれました。


生きているからこそ、次がありますね。
何度も何度も立ち向かう姿、勇気もらえます。

次を楽しみにしています。
治療、うまくいくことを祈ってます。

250 ■無題

はじめまして。
たまたま、先ほどNHK見ました。
見れて良かったです…。
栗城さんの挑戦はいつも拝見していました。

まさか指が重症だとは知りませんでした。

孤独との戦いはまだ続くんですね。

また見に来ますので更新お願いします。

251 ■スゴイネ

今、テレビみました。
スゴイデスネ。
なんか心にささりました。
これからの栗城さんが楽しみです。

252 ■明けましておめでとうございます

初めてコメントさせていただきますm(__)m
再放送拝見しました。
ご無事で何よりです。
命があればこそ。
指は失っても、きっとまた挑戦できると信じています。
先のことなんて、誰にも分からないですしね。

253 ■No LIMIT 再放送

視ました。
時には前に進むより下がる事の方が勇気が必要なんだよね。
生きていればこその今日だと思います。
栗城さんが、いつかエベレストの頂上に登り着いている亊を願います。
今は焦らずに。

254 ■再放送観ました。

明けましておめでとうございます。

以前もテレビでお見かけし、確かその時もエベレストだったと思いました。
悔しそうに、感情を表に出している栗城さんに、物凄く感動したのを覚えています。

今回も、今日、観ることができてよかったです。
お体の具合はいかがでしょう?
栗城さんにとって、様々な事で新しい年になると思いますが、よき1年になりますように。

今年の力になる感動をありがとうございます。

255 ■無題

NHKみました 。山の凄さをかんじましたし、栗城さんの勇気も感じました。

256 ■無題

ありがとう。

夢、希望、挑戦、そして生きる事の重みを全身全霊で感じ、それを伝えて頂いたこと。感謝します。


257 ■あけましておめでとうございます


初めてコメントします。

エベレストの挑戦テレビで見ました。

私は早いうちから諦めて、下山しなよ!って思いながら見てました。

体が動かなくなってから一晩生き伸びるってとてつもない事です。

私なら死んでるなぁ。

たくさんのとってもいいスタッフさんに囲まれていますね。


うらやましいです。

258 ■無題

TV見ました。
凄いなあと思いました!
これからも頑張って下さい\(^^@)/

259 ■無題


こんにちは。
私は1年前、立志式で栗城さんの講演を聞いて、
感動を受けました。

挑み続けることの大切さを学びました。
あのときの、栗城さんの言葉は、私を支えてくれてます。

きっと、私のような人はたくさんいると思います。

頑張ってください。
なにも出来ないことがつらいです。

応援しています。
挑み続けてください。

私も挑み続けます。

260 ■あけましておめでとう♪( ´▽`)

栗城さん、勇気をもっての下山ありがとう
生きていてくれてありがとう

何気なくつけたNHKで、厳寒強風のエベレスト見ました。まわりにいた人にも声かけて~みんな涙、号泣してました(涙)


そしてブログ見て、ほんとに生きて戻って下さってありがとうの気持ちでいっぱいになりました。


お父様のおめでとう‼の気持ちが、少し理解出来ました~


栗城さん、まだまだ前に進めます。いつかエベレストの西稜が、栗城さんを喜んで迎えてくれます。

強い意思と熱い思いを持ち続けて下さい。
高熱は治まりましたか?
痛みは少なくなりましたか?


元気になったら、北海道に帰って来て下さいね。




261 ■無題

完璧な人間は尊敬される
けれども
完璧じゃない人間のほうが人に何倍もの感動を与えられる

背負うものが大きければ大きいほど足取りは重くなり一歩踏み出す労力は増し

小さければ小さいほど不安と恐怖で足が竦み

悔しさや不甲斐なさ、辛さからこぼれた涙すら凍りつく世界で
精神も体力も極限まで追い詰められていく

祈っていたのは登頂ではなく
栗城さんの生還です

登山、僕も好きです

頑張って下さい

262 ■明けましておめでとうございます。

栗城君 指の具合どうですか?ブログ更新待ってます。今年は 勝負の年だぜぇ!これからも頑張って下さい。応援してます。

263 ■無題

今日、NHK見ました!
前に大阪での講演会も聞きに行ったことがあり登山家としての生き方にすごく共感してましたが今日の放送を見て壮絶な秋のエベレスト登山の現実がまざまざとわかり涙が出ました!
今回ほんとに生きて帰ってきてくれてありがとう!凍傷のこと大変だと思いますが栗城さんならきっと乗り越えてくれると信じてます☆
前向きに頑張って生きる姿勢みて新年から勇気をたくさんいただけました、ありがとうございます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

264 ■終わらない新たな挑戦

栗城さんのエベレスト登山は、登頂成功でなく挑戦することだと思う。栗城さんは十分よく挑戦した。

これからは次の挑戦を探すことを願っています。それが登山でなくても、どんなことでいいから希望する道を探し続けて、新たな冒険の一歩を選び踏み出す日を楽しみにしてます。

栗城さんなら必ずできます。ノーリミット 終わらない挑戦こそが栗城さんのこれからの人生だと思います。また元気なお姿を見れる日を待ってます。

265 ■無題

人は、
パンのみに生きるものならず。

あなたが人生から
問われてることの答え
あなたが
知りたい人生の意味は
エベレストのてっぺんにあり。

さぁ、答えにまた向かおう。




266 ■ありがとうございます。

 はじめまして。
 ツイッターで再放送の告知をいただけたおかげで、見逃していた番組を本日視聴することが出来ました。

 親子で拝見いたしました。

 私は親として、ご尊父さまの
「おめでとう」
 にこめられた思いに改めてこちらを再読し、今また涙がとまりません。
 不肖の息子は栗城さんの挑戦を視聴して、己の甘さぬるさを痛感した模様で、涙ながらもすがすがしさや奮起、鋭気をいただいた新年の始まりとなりました。

 今、栗城さんも毎日を「顔晴」っていらっしゃるのですよね。
 私たち親子も笑いながら挑戦の日々を送らせていただきます。

 日ごろROM専ですが、新年の挨拶、御礼など、新年の機にかこつけて、長文投下してしまいました。
 長文失礼いたしました。m(_ _)m
 これからもこっそりと応援し続けていきます。

267 ■生きるということ。

本日、偶然にNHKの放送と出会い、栗城さんの存在を知りました。

38歳。生きること?本当にやりたいこととは?恥ずかしながら、そんな壁にぶつかっているところでした。

そんな私が、栗城さんの登り続ける様子を見て、涙がこみ上げて来ました。

教育関係に携っており、冬休み明けに、クラスで放映したいと思っています。

たくさんの勇気をありがとうございました。

268 ■新しい年が始まりましたね。

こんばんは。凍傷の状態はどうですか?それが一番の気がかりです。 新しい年を迎え、あなたは今何を思って過ごしてますか? 今日、また再放送に釘付けでした。 元気なあなたの姿に会える日を待ってます。

269 ■ありがとう

栗城さん!あなたのその強さに感動しました。すっごくカッコいいです。上手くは思いを伝えられませんが、栗城さん!応援してます。
自分に後悔しない決断を自分で決めたい。

頑張って下さい☆ずっと応援してます。

270 ■テレビ見ました

釘付けになりました。

いつの間にか新年を迎えても昨日と変わらない今日を過ごして、希望も行動力もない自分にイライラしてました。中学生の息子に親が頑張っている姿を何も見せてやれず、変わらなきゃ変わらなきゃと思うだけの自分。とりあえず、日記をはじめました。自分と向き合って新しい自分に出会いたい!

栗城さんの凍傷の酷さには絶句してしまいました。
でも、不自由な身体さえも新しい力に変えて挑戦して行くんでしょうね。これからもそんな栗城さんの姿を見守りたいです。

271 ■無題

栗城くん、毎日が戦いですね。
Twitter見てます。で、今日NHK見ました。

今回の下山は、いつもの下山とはまた少し違いましたね。
苦しかったでしょう。

何度も何度もチャレンジして、チャレンジする度に集める資金、共有のための登山以外のたくさんのこと。

それを考えると、本当に本当に、大変な決断だったですね。

でも、生きてこそ。
ホントに生きてこそです。

まずは指が回復することを祈っています。
また頑張ろうよ!
またチャレンジしようよ!

私も今年は色んなことを決断しなきゃいけない年です。

今年も、栗城くんが私の背中を押してくれたら、と思ってます。
もちろん、私も栗城くんの元気になれたらと思います。

一日一日、ゆっくり頑張ろう!

272 ■あけましておめでとうございます

はじめまして、36歳の男です。
ダラダラ過ごしていた自分に嫌気がさし、4年前からマラソンやトライアスロンを始めました。
栗城さんの挑戦は僕にとって励みになってます!
これからも応援させてください(^^)

273 ■栗城さん

明けましておめでとうございます。

年末年始にTVで栗城さんの番組を拝見出来て、とても光栄でした。

たとえ下山家と中傷されても、私は、生きて叶えてこその夢だと思っています。
命が危険な時は何度下山したっていい。
それでも、栗城さんを応援する皆様と一緒に、何度でも頂上を目指して生きていきましょう!!




274 ■チャレンジすることが大切なんじゃないかな。

酸素の薄い場所にいることが、生きることと死ぬことが隣り合わせになると思うよ。生きるを選択して、電話ごしに…お父様に おめでとうと声をかけられたことは意味がある。応援しているから時間が長くかかっても、あきらめないでね☆

275 ■無題

すげえよ
口だけのネガキャンしかできない奴等なんて気にすんな、みんな応援してるぜ

276 ■こんにちは

諦めないでエベレスト登頂成功させて下さい。応援してます。ブログ更新待ってます。

277 ■明けましておめでとうございます。

ナマステ!

今年もお互い目指す方へ一歩を踏み出しましょう!

278 ■無題

再放送
暇つぶし偶然タマタマ

クリキかっこいいす
登頂成功祈ります

279 ■無題

男はどんな時だってどんな事があっても泣くもんじゃない!ただエベレスト登りきった時は頂上でおもいっきりうれし涙流してください!それ以外は涙去らすべからず

280 ■初めまして

見えない山を絶賛登山中です。

時々自分が何処にいるかわからなくなります。

ひとつ学んだことは焦ってはいけないこと…

お身体しっかり治して下さい…もちろん次の山のために!

応援します!

281 ■自分の人生について考えさせられました

再放送の時間
たまたまテレビがついておりました。

冒頭の数分を見て、「観たいな」と思いました。

家の用事もあるし・・と
いったん録画ボタン押したのですが。
結局、リアルタイムで最後まで観ていました。
とても引き込まれて・・。

番組のラストシーンを見て、かなりの衝撃を
受けました。

指の凍傷、本当に大変なことだと思います。
私なら、くじけきっているのではと・・。
それでも夢への情熱を持ち続けている
栗城さんに、本当に驚かされ
すごいな・・と思いました。
栗城さんのように、情熱をかたむけられるものは
今の私にはありません。

でも、人生は一度きりなんですよね・・。

今、両親の介護でなかなか思うように
身動きが取れないときもあったり
家族の体調、自分自身の問題などで
今後の自分の人生にも不安を感じることも
ちょくちょくあるのですが・・

まずは、どんなに小さいことでも
できることから始めてみたり
今までやったことのない
新しいことにトライして、「行動」を起こして
みたいと思っています。

そして、栗城さんと一丸になって
喜びや辛さも共有して支えてくれている
スタッフさんたちのように、私にも
周りで支えてくれている人に感謝です。

この番組が・・
登頂しました!と終わって
いたら、ここまで強く
思っていなかったかもしれません。

まずは栗城さんの体調が
一日でも早く戻りますよう
心から願っております。
ゆっくり休んでくださいね・・。

「新たな手」になじんでいくには、
時間が必要かと思います。
少しづつ・・一歩一歩・・。
栗城さんの手には、
きっと今までにない新たなものを生み出す
パワーが宿っていくことかと思います。

私も、がんばってみようと思います。
長文失礼いたしました。
ありがとうございます。

282 ■宝物

生きてる栗城さんが宝物です。

いいお正月を・・・

ずっと応援しています。

283 ■エベレスト

今を生きる。考えることを諦めないこと、行動すること。今の時間の意味を考えないと、と気付きました。

284 ■感謝

栗城さんの生き様は素晴らしいと思います。今を生きる事の大切さがあまりにも見えない現在の中で背中を見せて頂きました。ゆっくり休んで元気になってくださいね。陰ながら見守らさせて頂きます。

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