「不正選挙の状況証拠が続々、もう止まらない!」考

あなたの猛き一票を今すぐVote!

 (最新見直し2012.12.27日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 れんだいこの「投開票疑惑考」と「不正選挙の状況証拠が続々、もう止まらない!」、「【緊急拡散】衆議院選挙で不正開票」その他を参照し一纏めにしてみる。「誠天調書」の「不正選挙の総まとめ」も参考になる。第46回2012総選挙の大仕掛けな不正選挙の様子が次第に判明しつつある。選挙の無効までは難しかろうが、不正選挙の下手人を挙げねばならぬ。運動員を公選法違反で捉まえるのは容易い。こういう不正選挙の全貌を暴き下手人を捉まえるのが本当の仕事だろうが、こういうところには向かわないんだな。東京地検はオネムなのかな。

 2012.12.27日 れんだいこ拝


【投票時刻繰り上げの怪】
 「15日付けのNHK(ウェブ版)は、全国49.000ヶ所の投票所のうち、30%にあたる16.000ヶ所で投票終了時間が繰り上げられる、と伝えた」とある。第46回2012衆院選は、「意図的計画的組織的に投票時間を繰り上げ、投票率を下げる画策をした」疑いが濃厚である。何の為にそうしたのかは分からないが、恐らく投票率が上がると不正工作が露見する恐れが強まると云うことではないかと思われる。以下、各県の事例を確認する。(「みんなでスピリチュアル(原発推進議員を落とそう」参照)

○福島県―県内の全投票所(1312ヶ所)で1時間から最大4時間繰り上げ(100%)
○群馬県―県内99%の投票所が繰り上げ
○秋田県―県内85.05%の投票所で繰り上げ
○岩手県―県内64.47%の投票所で繰り上げ
○宮城県―県内57.18%の投票所で繰り上げ
○山形県―県内13.39%の投票所で繰り上げ
○青森県―県内6.1%の投票所で繰り上げ
○群馬県―県内99%の投票所で繰り上げ
○長野県―県内1501ヶ所の投票所中、304ヶ所で1~3時間繰上げ。うち35ヶ所は開始も1時間遅れ
○愛知県―県内1744ヶ所の投票所のうち、63ヶ所で繰り上げ
○三重県―県内119ヶ所の投票所で1時間繰り上げ、534ヶ所で1~4時間繰上げ
○滋賀県―県内928ヶ所の投票所中、一部で1~2時間繰上げ
○石川県―県内525ヶ所の投票所中、110ヶ所で繰り上げ
○福井県―県内413ヶ所の投票所中、63ヶ所で1~2時間繰上げ
○奈良県―県内773ヶ所の投票所中、一部で繰り上げ
○徳島県―県内512ヶ所の投票所中、一部で繰り上げ
○愛媛県―県内745ヶ所の投票所中、一部で1~4時間繰上げ
○大分県―県内621ヶ所の投票所中、445ヶ所で繰り上げ」

【低投票率の怪】
 2012.12.19日付けブログ不正手口のまとめ、及び公選法情報」、同20日付けブログ三原じゅん子氏「出口調査の結果があちこちから流れてきます。自民党、、、厳しいです。」等を参照すれば、あちこちの投票所で今までにない長蛇の列ができたことが報告されている。よしんば全体的に低投票率であったにせよ長蛇の列ができた地域まで低投票率であったとするのは苦しかろうに低投票率プパガンだに押し切られている。

【比例名簿に未来の党が記載漏れの怪】
 長野県南牧村では、村内7カ所の投票所のうち5カ所の投票所で、投票用紙記入台に掲示した比例代表の表に日本未来の党が記載されていなかった。県選挙管理委員会によると、掲示する表の原本は県選管が各市町村に配布していたが、南牧村はこの表を使わず村の選管が作ったものを掲示していた。日本未来の党が記載されていないことに気づき16日午前10時半までにすべての投票所で新しい表に取り替えたと云う。

 海外移住の在外選挙で、比例のリストから「日本未来の党」が漏れていたケースが報告されている。

【投票用紙の怪】
 投票用紙そのものを疑惑する意見が為されており、次のように述べている。
 はじめまして。 肉眼で見えないかたちで印刷物にデータをプリントしてあるのですが、スキャナーで通すとそのデータを読み取れる特殊な印刷技術があったと記憶しています。 したがって、あらかじめ目に見えないデーターが印刷された投票用紙が配布されていれば、読み取り機では鉛筆で書いた名前ではなく、透明印刷された名前を自動的に読み込んでいくことは可能です。刷り込むデータのこともあり、それなりの技術のある会社が独占的に投票用紙を印刷する必要があるでしょう。

【開票の怪】
 コンピュータ入力が正しくできているのか確認されていない。PC画面に入力するものの、その数が本当に集計に乗ったかどうか分からない。これを人の目で確認する等の作業はしていない。仮に不正が行われていたとしても、その不正を各開票所の職員が知ることができないようになっている。そもそも各投票所に来場して投票用紙を貰った者の数と実際の投票数の違いが検証されて居ない。無効票が異常に多くなっているが、開票作業経験者の声として、ふざけた無効票はそれほど多くないと証言されている。「ドラえもん」、「土方歳三」とかの票があったのは事実だが稀でしかない。むしろ丁寧に書かれるケースの方が多い。その無効票の内訳(白票、架空票、誤字票)が発表されていない。 選挙職員が投票集計システムを業者任せでチェックしていない実態が判明している。意図的な操作が行われている可能性が強い。

 http://surouninja.blogspot.jp/2012/12/blog-post_4711.html

【米国に於ける不正開票告訴人の不審死の怪】
 2004年度大統領選挙での開票不正を指摘し騒動を巻き起こしたコンピューター技術者マイケル・コネル氏の変志が次のように伝えられている。
 (http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2008/12/2004-7a79.html

 2008/12/23

 2004年度大統領選挙における電子投票システム不正への関与が疑われた重要証人が事故死

 事故死した共和党系選挙ITコンサルタントのマイケル・コネル氏。

 ジョージ・ブッシュ大統領再選キャンペーンと、ジョン・マケインの2008年度大統領選挙キャンペーンでITコンサルタントを務め、“ブッシュの頭脳”カール・ローブのIT教祖と讃えられたコンピューター技術者マイケル・コネル氏が、19日に飛行機事故で死亡したと地元メディアが伝えている(享年45)。

 オハイオ州のアクロン・ビーコン紙によると、12月19日午後6時頃、コネル氏自ら操縦する自家用飛行機が、オハイオ州アクロン・カントン空港に隣接する住宅に墜落・炎上し、コネル氏本人の死亡が確認されたとのこと。事故原因は目下調査中とされる中、関係者からは謀殺の声も上がっている。(デモクラシー・ナウもこの件で特集を放送している)

 マイケル・コネル氏は、2004年度大統領選挙で、大混乱となったオハイオ州の電子投票機を巡り、民主党ケリー候補への投票をブッシュ側へ変換する細工を行ったとの疑いをもたれ、2008年に地元市民団体から訴えられていた。今年10月には同裁判で証人として出廷し、選挙不正の嫌疑を否定したばかり。訴訟を提起したクリフォード・アーンベック弁護士は、重要証人であるコネル氏の身辺に危惧を感じ、今年7月に司法省に証人保護申請をしていた。

 地元テレビ局の報道によれば、亡くなったマイケル・コネル氏は、最近では親しい友人たちから、破壊工作の恐れがあるので飛行機の操縦を控えるよう忠告されており、過去2ヶ月間で2度、航空機の不具合で飛行をキャンセルしていたという。2004年度大統領選挙時の不正問題を追及してきた関係者たちは、コネル氏の件に謀殺の疑いもあるとして、当局による事故原因調査の展開を注視している。

 ブッシュ家周辺では、飛行機事故で関係者が死亡するケースが過去に少なくとも3度ある。1991年、ブッシュ父が関与したイラン・コントラ事件の調査に関わっていたジョン・ハインツ議員とジョン・タワー議員はいずれも飛行機事故で死亡。2002年には、ブッシュ家の政敵の一人で、イラク戦争に強く反対していたミネソタ州民主党上院議員ポール・ウェルストーンが、中間選挙投票日直前に飛行機事故で死亡し、ブッシュ側が推薦した共和党候補が勝利するという事態が発生している。ちなみに、ウェルストーン議員の死により当選した共和党のノーム・コールマン上院議員(現職)に対して、今年は政治ネタで知られるコメディアン、アル・フランケンが民主党から挑戦。11月の投票日直後は共和党コールマンの勝利だったが、その後の調査で続々と集計ミス(不正?)が発覚し、現在に至っても再集計の最中である。今現在、現職コールマン議員とフランケン候補は、数十票の差を巡るデッドヒートを繰り広げており、来年2月まで選挙結果の確定がずれ込むと見られている。


開票速報数値と公式発表数値の違いの怪】
 神奈川県の衆議院小選挙区選出議員選挙の開票速報で、23.00現在の中間開票速報が、公式に発表された数字と大幅に違うと云う。

【投開票不正の手口考その1、未来の党関連例】
 あちこちの選挙区で特に未来の党候補の票を廻って怪奇現象が起きている。これを確認する。未来の党の都道府県得票数の小選挙区より比例区が少ない県は、 青森、岩手、秋田、福島、群馬、千葉、岐阜、愛知、広島、山口、長崎、沖縄である。これらは、有力候補者が出ている県である。選挙区では他党へ投票し、比例区では未来の党へ投票する人もいる筈のところ逆になっている。未来の党の票数の過少疑惑は主として千葉、東京、神奈川、愛知の激戦区で際立つ。現職議員の得票数が異常に少ない。民主党候補と票を割るので前回より少ないのは理解できるにしても予想値より妙に少な過ぎる。

 次のようにツイッターされている。
★不正選挙疑惑 これまで比例区得票/小選挙区得票=約60%として確認できたのは、小沢一郎氏、中村てつじ氏、三宅雪子氏、斉藤やすのり氏、東祥三氏。他に70%内山晃氏、48%加藤学氏、42%菅川洋氏、36%飯田哲也氏、30%山田正彦氏、24%亀井静香氏

 これより推理するのに、未来の党の比例区票(3.423.915票)は少なくとも最低一律40%しているので、これを逆算すれば約342万票÷0.6=570万票となる。未来の党が候補を立てた選挙区票(2.992.365票)の比例区票差は更に大きいと考えられる。これを逐一検証して算出する手間暇がかけられないので仮に570万票の1割増とすると、570万票×1.1=627万票となる。こうなると、みんなの党の比例区5.245.586票を越し、公明党の比例区7.116.474票に次ぐことになる。未来の党は最低これぐらいの票はあったと推論できるのではなかろうか。50%減と仮定すると、約342万票÷0.5=684万票。その1割増で684万票×1.1=752万票となる。実際には、これ以上あったのではなかろうか。未来の党の比例区減票は維新の党を主として振り分けられたのではなかろうか。選挙区票の振り替えは更に芸術的になる。これぐらいの推論は許されよう。

 岩手4区(小沢一郎候補)の例。

 小沢氏が小選挙区で78,057票を獲得しているのに、未来の比例票は45,318票(58%)でしかない。78,057―45,318=32.739票目減りしているが小選挙区票の約42%減となる。小沢どんは小選挙区のみ立候補であるが、比例票が他の重複候補への支援になることを考えると3万票も減ること自体が考えられない。

 宮城2区(斎藤やすのり候補)の例。
 斎藤やすのり候補の小選挙区と比例区の票の出方がオカシイ。図示すれば次のようになる。
小選挙区 比例区
宮城野区 10406 6307
若林区 7697 4623
泉区 16185 9488
計  34348  20418

 未来の党(斎藤やすのり候補)の小選挙区と比例区の票が違い過ぎており、比例票が13.930票も足りない(34348―20418=13.930)。比例重複が掛かっているのに、小選挙区のみ斎藤やすのり候補に投票したとと云うことが考えにくい。  
 千葉4区(三宅雪子候補)の例。
 三宅雪子候補の小選挙区と比例区の票の出方がオカシイ。三宅雪子候補は群馬から移ってきたいわゆる「落下傘候補」であるとすれば、比例区が小選挙区より少なくなると云うのは考えにくい。ところが1万票も少ない。図示すれば次のようになる。
小選挙区 比例区 差票
三宅雪子 2万8千票 1万8千票 1万票

 「★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK141」の運否天賦氏の2012.12.26日付け投稿「不正選挙4 野田ブーに16万票 異常に多い (ひょう吉の疑問)を転載する。
 http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/5848f1fc95b06e214b9db95553d3e3e0

 千葉4区 4人
 当 野田 佳彦 民前 163,334
   藤田 幹雄 自元 72,187
   三宅 雪子 未前 28,187
   斉藤 和子 共新 21,459

 ちなみに、前首相の菅直人は東京18区から出馬し、73,942票。小選挙区では敗れ、かろうじて比例代表で復活当選。民主党出身の現首相と前首相の失政に大した違いがあるとは思わないが、野田が16万票、菅が7万票、というのは、あまりにも違いすぎる。倍以上の開きがある。野田の16万票というのは、あまりにも多すぎる。民主党の候補者が次々に落選するなかで、その原因をつくった民主党の現首相だけが大勝ちするというのはおかしい。野田の落選運動さえ起こっていた選挙区なのに。

 さらに未来の党の三宅雪子の28千票というのは少なすぎる。今まで書いてきたように、実際の得票数の1/4に減らされたのではないか。だとすれば、三宅雪子の実際の得票数は、28,187 × 4 = 112,748 だったのではないか。そこから、112,748 - 28,187 = 84,561票が差し引かれたのではないか。そしてその分が野田の得票に上乗せされたのではないか。だとすれば実際の野田の得票は、163,334 - 84,561 = 78,773票だったのではないか。 だとすれば、千葉4区の実際の得票は、

    野田 佳彦 民前 78,773
    藤田 幹雄 自元 72,187
 当  三宅 雪子 未前 112,748
    斉藤 和子 共新 21,459

 だったのではなかろうか。三宅雪子の得票率は、約40%。ネット上の世論調査とも符合する。どちらが、国民の実感に近いだろうか。

 神奈川県第3区(岡本英子候補)の例。神奈川県選挙管理委員会発表の衆議院小選挙区選出議員選挙
 神奈川県第3区の30分ごとの推移を確認することができるので、これを検証する。候補者の順位を最終得票順に並べ替えて確認してみる。
22.30現在 23.00現在 23.30現在 24.00現在 24.30現在 :25.00最終
開票率: 0% 開票率7.15% 開票率26.72% 開票率:57.45% 開票率:67.34% 開票率:100%
残票: 233,003 残票:220,614 残票:174,114 残票:101,114 残票:77,614 残票:0
おこのぎ八郎 自民 0 4,500 15,500 45,500 56,000 85,451
高橋まゆみ 維新 0 3,500 12,500 23,000 27,500 39,781
勝又恒一郎 民主 0 .03,500 13,500 22,500 26,000 34,738
もろたけし みんな 0 1,000 8,500 20,500 22,500 32,189
岡本英子 未来 0 3,500 7,500 15,000 18,000 22,163
もとはし佳世 共産 0 1,000 6,000 10,000 10,000. 16,773
第3区計 0 .17,000 63,500. 136,500 160,000 231,095

 
神奈川3区の場合、自民現職の小此木八郎が85.451票、維新新人の高橋真由が39.781票、民主現職の勝又恒一郎が34.738票、みんな新人の毛呂武史が32.189票。未来現職の岡本英子候補は22.163票となっている。岡本候補は前回の2009衆院選では125.856票取っており新聞、雑誌予想でも当選確実視されていた。その現職の岡本候補が接戦にさえ持ち込めず維新、みんなの党の新人2名に遅れをとって5位となっている。解せないと云うしかない。

 これを見るに、「23.00」から「23.30」の間に異変が見られる。未来の岡本候補は、「23.00」段階では自民を先頭とするが維新、民主候補と横並びしている。ところが「23.30」になると急速にブレーキが掛かり共産党候補並の勢いに減速する。自民、民主、維新、みんなの党の順位になる。「23.30」から「24.00」間に自民が急激に票を伸ばしトップを確定させる。維新と民主、みんなの党の2位争いとなり維新が競り勝つ。未来の党は最終的に5位に終る。この推移表から窺うべきは、下馬評で当確にされていた未来の党の岡本票が共産党並に低推移することがあり得るだろうかと云う疑問である。これがあり得るとする者には通じないが、普通には「未来の票が自民、維新、みんなの党にカウントされたのではないか」との疑問を発生せしめることになる。投票数と開票数差は233,003―231,095=1908票。
 神奈川県第5区(かわのとしひさ氏候補)の例。(神奈川県選挙管理委員会発表の衆議院小選挙区選出議員選挙
 神奈川県第5区の30分ごとの推移を確認することができるので、これを検証する。候補者の順位を最終得票順に並べ替えて確認してみる。
22.30現在 23.00現在 23.30現在 24.00現在 24.30現在 :25.00現在 25.30最終
開票率: 0% 開票率:3.29% 開票率: 23.79% 開票率:56.19% 開票率:91.70% 開票率:97.17% 開票率:100%
残票: 271,078 残票: 264,199 残票: 208,199 残票: 119,699 残票: 22,671 残票: 7,733 残票:0
さかい学 自民 0 1,500 22,500 55,000 96,079 105,165 107,796
ゆざわ大地 維新 0 1,500 11,500 26,500 44,535 46,221 46,632
池田東一郎 みんな 0 1,500 11,000 24,500 43,326 43,629 43,786
田中けいしゅう 民主 0 1,500 10,500 20,000 30,059 30,452 30,494
横山せいご 共産 0 1,500 4,500 14,000 18,043 19,092 19,512
かわのとしひさ 未来 0 1,500 5,000 13,500 16,004 16,202 16,268
第5区計 0 9,000 65,000 153,500 248,046 260,761 264,488.

 
これを見るに、「24.00」から「24.30」の間に異変が見られる。未来の党のかわのとしひさ候補は、13.500→16.202で20%増でしかないが、自由民主党のさかい学候補は55.000.→96.079と一気に75%も増えている。維新の会、みんなの党、民主も順調に票を伸ばしている。24時から24時30分の段階で共産党と未来の党が足踏みし始めている。最終的に未来の党は最下位になっている。この推移表から窺うべきは、未来の党の票が共産党並に低推移することがあり得るだろうかと云う疑問である。これがあり得るとする者には通じないが、普通には「未来の票が維新、みんなの党にカウントされたのではないか」との疑問を発生せしめることになる。投票数と開票数差は271,078―264,488=6590票。
 東京12区(青木愛)の例。
 自民も民主もいない公明党の太田昭宏と未来の党の青木愛の一騎打ちとなった東京12区で、結果は太田昭宏が114.052票、青木愛が56.432票と出た。ところが、無効票が1割超の10.83%となっている。選管発表によると白票だったとのことである。この選管発表を精査する術がないのでこれ以上の言及は留める。無効投票率が2番目に高かったのは17区の7・77%。この選挙区では自民の平沢勝栄、民主の早川久美子、維新の小林等の闘いとなっており、平沢勝栄が倍以上の票差で圧勝している。ちなみに小選挙区の無効投票率が東京都内全25選挙区とも2009年の前回衆院選を上回っている(2・75%)。
 新潟一区(内山こう候補)の例。
 内山こう候補の比例票が小選挙区票より10.938少なく、比率にすると不思議にも約40%減少している。

新潟1区 小選挙区票 比例区票
新潟市北区 1302 765  58.8%
新潟市東区 6974 4124 59.1%
新潟市中央区 1208 5813  60.2%
新潟市江南区 9655 741 61.3%
新潟市西区 8610 5368 62.3%
計   27794 16811 60.5%
 広島6区(亀井静香)の例。
 未来の党の亀井静香の得票数の24%しか比例代表では得票がなかった。広島1区でも、すげかわ洋さんの得票数の42%しか比例代表では得票していない。比例票で未来の党がみんなの党に負けている。未来の党は選挙区候補2名に対してみんなの党は0候補である。つまり、未来も2名しか候補を立てられないほどに強くない県であるが、みんなの党は候補を立てられないほど弱いエリアである。そこで未来の党の比例票が、みんなの党のそれに負けていると云うのが何とも解せない。票の不正工作のプロもどこかでぼろを出す。広島県での比例区票で、みんなの党の票を未来の党以上に設定したのはミスではなかろうか。

 ちなみに広島6区で未来から出馬した亀井候補は小選挙区で91.078票取っている。広島1区から未来から出馬したすげかわ候補は小選挙区で21.698票取っている。合計91.078+21.698=112.779票になる。全7選挙区の他の選挙区からの未来票が加算されるところ、未来の比例区票は逆に減っており66.752票しかない。つまり112.779―66.752=46.024票も減らしていることになる。率にして約40%減となっている。こういうことって有り得ることだろうか。

 小選挙区票が必ずしも比例票に結びつかないとの考えは、重複立候補制から考えると不自然である。隣の岡山県は、未来の党の候補者0で23.523票取っている。みんなの党は同じく候補者0で54.897票取っている。みんなの党の広島県票は小選挙区票0で比例区票を86.935票取っている。つまり小選挙区票と関係なく比例票が出ていることになる。これを踏まえれば、小選挙区票よりも比例票が上回るのが普通だろう。これが自然であろう。維新の会候補を見よ、候補の玉が悪くても比例票で稼いで当選している者も多くいるだろうが。誰か、広島県に於いて、未来の比例区票が小選挙区票より46.024票も減らしている、未来の党に限って比例票が減っている現象を怪奇なしに説明してみたまえ。

 この問題につき、沖本ゆきこ(前広島県議会議員)「☆蝶々の随想記☆」の2012/12/20日付けブログ「不正選挙について(3)」が次のように記している。これを転載しておく。
 では、不正工作された票はどこに入れられたのだろうか?例をみてみよう!

 ケース1)
 未来の党 広島1区 すげかわ洋 候補21,698 票 比例 9,106票
 維新の会 広島1区  候補なしで、          比例 33,225票

 衆院選 小選挙区
 http://www.pref.hiroshima.lg.jp/senkyo/sokuho104.html
 衆院選 比例区
 http://www.pref.hiroshima.lg.jp/senkyo/sokuho114.html

 前職の国会議員のすげかわ氏の3倍以上の比例票が、維新候補もいないヒロシマ原爆ドームのある爆心地で、そんな得票することは絶対に考えられない!さらに、イカサマがハッキリとわかるのが、広島6区。未来の党、最強コンビ、亀井静香氏と佐藤公治氏の陣営の選挙区だ。

 ケース2)
 未来の党 広島6区 亀井静香 候補 91,078 票  比例票 22,711票

 亀井氏は、ご存じの通り、広島で最も議員歴の長い、大ベテランの政治家。選挙区で91,078票をとっているのに、未来の比例票がたったの 22,711票???ありえません! 広島6区には、維新の候補はいませんが、比例では未来の党よりも多い32,039 票も入っています。亀井票91,078 ― 比例の未来票22,711 = 68,367票はどこに消えたのでしょうか? 広島6区は、郵政選挙で、あのホリエモンが降ってきた選挙区です。しかし、広島では、まったくブームでもない維新に比例で未来より1万票も多く入るなんてありえないことです!亀井氏や佐藤氏ほどのベテランの後援会はシッカリと機能していますから、比例票が別のところへ逃げるなんて考えらません!

     亀井票  未来   維新
三原   14,450  3,462   8,515
尾道   27,506  6,288  12,052
府中   9,389   1,720  3,416
三次   17,286  3,999   3,911
庄原   16,714  5,398  2,505
世羅   2,922   1,094  1,082
神石高原 2,811   750   558

合計   91,078  22,711  32,039 票

 投票読み取り機械の不正システムで、未来の票68,367票から維新32,039 票へとつけ変えられ、さらに、低投票率ということで、36,328 票が棄てられたのでしょう。維新の比例票の筆跡鑑定をして、同一人物が不正工作をして書いていないか?調べるべきではないでしょうか? 公選法により、一カ月以内なら、投票用紙は保存してあり、訴えれば、確認できるそうです。みなさんも、自分の選挙区と比例区でぜひ、票の出方を調べてみてください。

【投開票不正の手口考その2、その他候補の例】
 未来の党は票が大幅に減らされたが逆に増やされた例も確認できる。これを検証しておく。
 千葉4区(野田首相)の例。千葉県選挙管理委員会発表の衆議院小選挙区選出議員選挙)
 ケッタイなことに、「千葉県選挙管理委員会」のホームページに選挙後1週間もたたないのに2012.12..27日第46回2012衆院選結果の選挙区ごとの立候補者の得票発表がない。ご丁寧なことに最高裁裁判官国民審査の方は閲覧できる。これはどういうことだろうか。ようやく千葉県明るい選挙推進協議会・千葉県選挙管理委員会」にヒットし「小選挙区データ(エクセル:66KB)」に辿り着くことができた。これで確認する。但し非常に見にくい。

 千葉4区の小選挙区票は次の通り。

23.00現在 23.30現在 24.00現在 24.30現在 :25.00最終
開票率7.81% 開票率47.21% 開票率:81.51% 開票率:96.84% 開票率:100%
野田 佳彦 民主 15,000 60,000 121,000 163,327 163,334
藤田 幹雄 自民 6,000 36,000 70,000 72,187 72,187
三宅 雪子 未来 1,000 25,000 28,000 28,185 28,187
斉藤 和子 共産 1,000 18,000 21,000 21,457 21,459
千葉4区合計 23,000 139,000 24.000 285,156 285,167

 これによれば、野田首相が最初から飛ばしていることが分かる。違和感を覚えるとしたら「24.00」から「24.30」まで間の未来の三宅候補の票の伸びが僅か185票で共産党候補の457票にも大きく負けて最下位になっていることだろうか。それと、「24.30現在」の開票率96.84%から「25.00最終」の開票率100%までの3.16%の票数が計算上285.167×3.16%=98011票になるところ、僅か11票しか増えていないことだろうか。こういうことがあり得るのだろうか。そもそも開票率の尺度が違うのだろうか。無効票が記されていないのも気になるところである。投票数と開票数差も分からない。

 ところで千葉4区の比例代表得票数は次の通り。

民主 78,460
自民 64,436
維新 48,943
公明 27,629
みんな 28,447
共産 19,270
未来 17,355
社民 4,186
幸福 593
合計 289,319

 これによれば、小選挙区で野田首相に投票した163,334人のうち比例区で民主に投票した人は半分にも満たない78,460人であることが判明する。野田首相は事前予想で落選の危機が云われ、首相ながら比例重複を掛けて用心していたと云うのにこういうことがあり得るのだろうか。これを逆に云えば、小選挙区と比例区の票差は163,334-78,460=84,874票になり、民主党支持者の倍以上が野田佳彦に投票したことになる。小選挙区で野田佳彦に入れながら比例区では他の党に入れたことになる。こんなことがありえるだろうか。首相効果と云えばそれまでだが倍以上差はさすがに大き過ぎるだろう。釈然としない話しである。

 野田の異常な得票率疑惑に関する次のような論証がある。「おちゃのこSAISAI」氏の「疑惑の千葉4区『図解』」と「野田元総理の千葉4区の異常な得票率について」を転載する。他にも「千葉4区疑惑への反論の考察」がある。

 疑惑の千葉4区『図解』

疑惑の千葉4区(野田元総理の小選挙区)
 ※千葉4区の23:00以前と以後の異常な得票率の差をよりわかりやすくする為に画像を作りました。是非拡散いただきたく候。

 『12/12/27 野田元総理の千葉』でも書いた様に23:00までに開票された13.9万票の中にある「未来票が18.0%+共産票12.9%=30.9%」が23:00以降に開票された14.6万票の中には、「未来票が2.2%+共産票2.4%=4.6%」しか無いのだ。未来も共産も「反原発・反消費増税・反TPP」票といえる。23:00以前の票では3人に1人がそういう候補に入れた事になる。それが23:00以降は22人に1人しか入れていない事になる。図をみれば一目瞭然だが、23:00以降に開票された「未来票+共産票」がまるでそっくりそのまま野田票に振り替えられた様な比率になっている。

 振り替える?

 そんな事が可能なのか?それはわからない。しかし不可解極まりない事だけは事実だ。そもそもこの開票速報の数値そのものが正しいのか?それもわからない。しかし何れにしろ不可解である事にかわりはない。ちなみに残りの票は自民票でその比率は非常に自然な事ながらほとんど比率に差が無い。そりゃそうだ。全ての票が混ざっている状態でそれを無作為に二つに分けたらそのどちらの中身も票の比率は、ほとんど同じになるというのが統計学上の常識だからだ。しかし野田票も未来票も共産票もその統計学の常識をはるかに凌駕している。

 *画像はこちらの千葉選管のHPを元に作成
 http://241216senkyo-chibaken-senkan.jp/page3.html

 野田元総理の千葉4区の異常な得票率について

 只今千葉13箇所のグラフ作成中です。とりあえず野田君の千葉4区の非常に興味深いグラフ2つ載せておきます。何故だか民主なのに野田君だけは神奈川解析の時の自公候補と同じパターンのグラフになっちゃいました・・・。

千葉4区各候補得票率推移

 それ以上にこちらのグラフが衝撃でしょう。開票速報のデータから最初に開票された47%の13.9万票とその後に開票された残り53%の14.6万票を比較しました。すると・・・。なんということでしょう~。自民はほとんど得票率に変化が無いのに未来の得票率が!!18.0%⇒2.2%なのです。
千葉4区前半開票13.9万票と後半開票の14.6万票の得票率の異常な差

 
つまり最初に開票した13.9万票の中には18%の未来候補票が入っていたのに、その後に開票された残りの14.6万票の中には2.2%の未来候補票しか入っていなかったということになります。そしてそれは共産候補も同様です。

 *グラフデータはこちらの千葉選管のHPを元に作成
 
http://241216senkyo-chibaken-senkan.jp/page3.html
 東京18区(菅直人)の例。
 この区もオカシイ。選挙区当選は自民の土屋、比例区復活で菅も当選と云う結果になった。元首相の菅が選挙区で負けているので不正はないと思われるがやっぱりオカシイ。どこがオカシイかと云うと菅に果たして73942票も投じられたかと云う疑問になる。菅には水増しされているのではなかろうかと云う疑問になる。未来の杉村、共産の柳は市議であるが、市議の時の得が幾らだったのか。これに幾ら上積みされているのかで追えば見えてくるものがあろう。
選当 土屋正忠 84.078 32.2% 自民 元総務政務官
比当 菅直人 73.942 28.3% 民主 元首相
横粂勝仁 44.828 17.2% 民主→無所属 弁護士
五十嵐勝哉 28.837 11.0% 維新 時計販売会社員
杉村康之 15.873 6.1% 生活第一→未来 元府中市議
柳孝義 13.419 5.1% 共産 元国分寺市議

 これに関連して「世界の真実の姿を求めて!」が次のように述べている。これを転載しておく。

 国分寺市の不正開票の徹底検証は、一連の選挙疑惑の解明のきっかけとなる!

 12月16日の深夜12時現在、場所は国分寺市。民主党候補者の得票数は17500票。追いかける自民党の候補者は11500票。その差は6000票。深夜12時時点で残っている未集計の票数は後12000票。その12000票のうちから民主党の候補者は、3000票取れれば、当選していた。しかしその後に民主党の候補者が、取れた票数はわずかに、16票だけだった。12000票の内から、16票しかとれていなかった。民主党の候補者が最終的得票数は17516票。17500票→17516票。一方自民党は残り12000票から、8964票の得票。絶対にあり得ない後半の得票数。この国分寺市での不正開票。選挙管理委員会は単なる集計ミスとしている。集計ミスなのか?不正開票 なのか? ネット上でこれだけ大きく取り上げられている以上、どのような過程で、このようなありえないことが起こったのか?詳細な過程を、徹底的に検証しなければならない。このような不正が全国で行われた可能性もある。この検証を徹底的に行うことが、今回の衆院選挙の一連の不正選挙疑惑の解明のきっかけにつながる。

(私論.私見)

 この告発文のツメがまだ甘い。深夜12時現在の集計にも投票マシーン操作されており、その後の逆転劇は「操作のし過ぎに対する修正」の動きとして見るべきではなかろうか。こう捉えた方がよりビビッドなものになろう。
 まずはこの結果を見てくれ。  

 42 :本当にあった怖い名無し :2012/12/25(火) 21:30:41.01 ID:Gu2/f5vm0
ソース:読売新聞多摩版 平成24年12月17日 月曜日朝刊 17ページ
市町村別得票速報
 

小選挙区東京19区
国分寺市  開票率 81.55%
松本洋平(自民):11500票
末松義規(民主):17500票
山田宏(維新):14000票

http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/gyousei/4209/19281/019290.html

 選挙管理委員会の17日0時45分の速報値だったようだなwwお次は確定版だww

ソース:読売新聞多摩版 平成24年12月18日 火曜日朝刊 33ページ
市町村別得票結果確定 

小選挙区東京19区
国分寺市 開票率 100%
松本洋平(自民):20464票
末松義規(民主):17516票
山田宏(維新):14313票

http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/gyousei/4209/19281/019291.html

 コラwwwww残りたった約20%でwwwww 自民党の松本さんの票が圧倒的に増えすぎだろwwww 裏で何があったか暴露させてもらうぜwwww


【投開票不正の手口考その3、得票に小数点がつく怪】

 千葉7区の例。千葉県選挙管理委員会発表の衆議院小選挙区選出議員選挙)

斎藤健 自民   104,839.562票
中沢健 民主   28,970.435票

 得票数に小数点がついている。得票になぜ小数点がつくのか。数字を操作する以外にこういうことは起こりえない。不正操作をしたあとに消し忘れた証拠ではないか云々の指摘が為されている。但し、これを確認しようにもサイト元、出典が明示されていないので確認しようがない。肝腎の出典先明示を求めたい。これにつき、苗字ではなく”健“が共通しているところから按分された可能性が指摘されている。しかし、二人の”健“が立候補して居る時にわざわざ”健“とのみ書くことはない。しかも小数点3桁にする理由もない。計数マシーンが特異な裏操作している動かぬ証拠の尻尾を掴んだと思うべきだろう。


【「得票率が自公候補だけ右肩あがりに増えていく不可解現象」考】
 これも検索で見つけた。「得票率が自公候補だけ右肩あがりに増えていく不可解現象」を解析している。これを転載しておく。

 神奈川県18ヶ所の選挙区解析【2012年衆院選】

 神奈川の18ヶ所の選挙区の開票速報を解析してたら、不可解な現象に気づいた。投票総数だけ見てると勝った自民党が多いのは当たり前だから気づきにくいが、開票速報の得票数から算出できる【得票率】が自公候補だけ右肩あがりに増えていくのだ。

神奈川1区各候補得票率推移

 普通は得票率は最初から最後までそれほど増減するもんではないはず。無作為に箱の中の票を1割位取り出して数えたらその選挙区の大体の傾向がわかるから、出口調査ってのは成り立つ訳で・・。勿論誤差ってのは存在するから出口調査は万能ではないので競っている場合開票中にひっくり返る事が多々ある。そういう訳で得票率が緩やかに上下するのは自然なのだ。だから他の候補の得票率が緩やかに上下しながら横ばいで推移するのは自然に見える。だがなぜか自公の候補の票の比率だけが右肩上がりになっている選挙区が多い。1区2区3区は顕著だ。

神奈川2区各候補得票率推移

神奈川3区各候補得票率推移

 4区はみんなの党の目玉候補の「あさお慶一郎」で圧勝が予想されてか自民候補の不可解な右肩上がりが見受けられない。どの候補の得票率も開票が進んできても概ね横ばいである。これが自然だ。そうでないということは開票途中で自民票が水増しされている可能性が見て取れる。もしくは途中にごっそり自民票が大量に追加されているかもしれない。

神奈川4区各候補得票率推移

神奈川5区各候補得票率推移

 18の選挙区の内、実に7つの選挙区で不可解な得票率の上昇が確認できた。(1区2区3区5区6区7区14区)全国の選挙区でこういう不可解な上昇のみを続ける選挙区を見れば、もしかしたら不正選挙が行われた選挙区を割り出すのに役立つかもしれない。

 最初は未来の候補と自民の候補の比較をしていてあまりに得票率の開きが膨らんでいくので変だなと思っていた。票を数えれば数える程未来の候補支持率が下がって、自民党の支持率が上昇するとでもいうのか?同じ日に投票された票だぞ?だから未来の党の得票が自民に書き換えられているのかと感じた。だが比較対象を自民VS未来だけに絞るのはフェアではないと思い直し、他の候補も全て含めて調べ直した結果、18箇所の選挙区で得票率が右肩上がりを続けているのは自公候補だけだとわかった。つまり他の党の候補はほとんど最初から最後まで横ばいを続けるのだ。そして横に伸びるのは統計学的には極めて自然な事だ。

 画像を見れば分かるが自公が右肩下がりを続ける選挙区は見当たらない。不正が行われた可能性を真っ向否定する人からすれば偶然と言われるだろうが、逆に右肩下がりの選挙区がひとつも無いのだからやはり変だと言わざるを得ない。ちなみに右肩上がりを続ける7選挙区以外は自公も横這いする選挙区ばかりである。自公以外にこの様な不可解な右肩上がりを続ける候補がいないのも余計に懐疑心を駆り立てられる。

 以下に6区~18区までの残り全ての選挙区のグラフを貼り付ける。是非今言った事を確認してみてほしい。

 ↓唯一自民じゃなく公明候補の選挙区。途中までみんなの党と競ってるが中盤不可解に上昇気味。

神奈川6区各候補得票率推移

 かなり異常な右肩上がりをする7区。綺麗に上がりすぎ。激戦区だから水増し票が多いのだろうか?
神奈川7区各候補得票率推移

 自民じゃないがTPP大好き江田憲司の選挙区。誤差の範囲と判断し右肩上がりのひとつには数えなかったが、緩やかに上がって行き最後に数%あがっている。選挙に強い候補ということで少なめの水増しが行われたと見ることもできる。
神奈川8区各候補得票率推移

 唯一民主が勝った選挙区。実質、民主笠ひろふみVS自民:中山のりひろ。珍しく自民が負けた選挙区。この自民候補がどういう候補だったか調べたらおもしろいかも?!
神奈川9区各候補得票率推移

神奈川10区各候補得票率推移

 11区は小泉進次郎の選挙区・・・。上昇続けている訳ではなく、上下してるので推移は特に問題無いと思うが、なんともいえん異常に高い得票率がなんとも不気味。そんなに11区の国民は頭弱いのかな?
神奈川11区各候補得票率推移

 全体的に横ばいで正常な開票だろう。
神奈川12区各候補得票率推移

 12区同様全候補横這いを続ける自然な推移。多分正常な開票。
神奈川13区各候補得票率推移

 ここが特に綺麗に右肩上がりになっている。他の候補が右肩下がりに見えるのは多分自民が異常に増えている為。つまり自民得票率があがれば当然他の候補の得票率は押されて下がり気味になっていくが、多分自民抜きでグラフ作れば綺麗な横ばいになると思われる。ここも激戦区だから水増し量が多いのかな?
神奈川14区各候補得票率推移

 圧倒的な地盤の河野太郎の選挙区。他の政党が候補を立てない程の強さを持っているのだろう。操作してない為か2人ともほぼ横ばい推移。
神奈川15区各候補得票率推移

神奈川16区各候補得票率推移

 途中グイっと上昇してる部分があるがちょっとなんとも言い難いかな。少し水増しした可能性もあるが誤差の範囲と判断・・。
神奈川17区各候補得票率推移

 最後の18区だが、多分正常な開票がなされればこの18区の様に全候補の得票率がほぼ横ばいに並ぶはずだ。統計学上こういう推移が一番自然だ。
神奈川18区各候補得票率推移

 無論この解析だけでは不正選挙が行われた決定的証拠にはならないが、かなり不可解なのは間違い無い。一体どんな手法で手を加えられたかはわからないが、ネット上に散見する多数の疑惑情報の一つとして不正の全体像を解明する参考になればと思いUPした。

 グラフは下記URLの神奈川県開票速報データを元に作成しました。
 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/senkan/sokuhou/shusho_k.html

 急いで作ったのと結構大変な作業だったので入力ミスとかあるかもしれません。その場合コメント欄に一報頂けると幸いです。それと、画像等は不正選挙解明の為なら煮るなり焼くなりご自由にお使い下さい。
 関連記事

【「スパイ大作戦」映画の怪】
 「TLをにぎわす不正選挙疑惑」がなるほどの発言をしているので転載しておく。
1 今回の衆院選の投票率や票数がどうも変だという話が出ています(http://t.co/up57R7LA)が、票の集計機が怪しいという話 http://t.co/PTk3LEeO はどこかで見たと思ったら、「スパイ大作戦」でした。

2 再々放送で見た「スパイ大作戦」第一シリーズの第6話「Wheels」は、中米の小さな独裁国家の一投票所に設けられた集計マシンに政権側を二倍にカウントする不正プログラムが仕組まれているのを正常に戻して政権を倒すという話でしたが、陳腐な内容に当時ありえないと思った記憶があります。
3 そもそも、第三世界の小国の票集計を近代的な機械でやるというのも変だったし、国政選挙の投票所が一カ所しかないというのも不自然だった。ましてその機械の裏側が簡単に開くようにできていて不正操作が可能という話はいくらなんでもと思ったもんでした。
4 しかし、斎藤やすのり議員の感想 http://t.co/MralOunm あたりを見ると、集票機メーカーを追ったこんな話 http://t.co/VtKC2uZk やこんな話 http://t.co/zZ1hwqMf を陰謀論と一蹴してしまうのも軽卒な気がしてきました。
5 「スパイ大作戦」は、身近にある「機械集票による選挙操作」の事例をわざわざ不自然な第三世界の選挙としてストーリー化したものだったのかもしれない。思えば、身近な政治事件を他所の国の話としてドラマ化する手法は日本でも歌舞伎や浄瑠璃の常套手段でした。

6 「機械集計による選挙操作」は、荒唐無稽な話かもしれない。でも一方で、やっぱり変だったと思う人もたくさんいるわけです。もし、国が「集票に不正などあってはならないから調査しない。調査すれば不正があったと認めることになる」という態度なら、それは原発安全神話を守る態度と同じものです。

7 何事も、変だと疑われたら、国民が納得するように第三者機関に調査させて、正しい情報を出すというところが、本当の民主主義と「なんちゃって民主主義」を分けるものじゃないかと思う今日このごろ。

 しかし、もし、選挙の不正を追及するなら「免責」という手法を用いないと本当のことも出て来ないし、今後のことも変わらない気もする。不正に関わっても本当のことを言えば罪に問わないとか、今回は不正があったけど選挙は成立とするがこの次からは正しい方法で行うとか……。

 「★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK142」の国際評論家小野寺光一氏の2012.12.31日付け投稿「なぜか票の最終公表を来年の1月中旬まで最大延期する総務省選挙管理のミステリー」を部分転載しておく。

 なぜか票の最終公表を来年の1月中旬まで最大延期する総務省選挙管理のミステリー

 選管ホームページ一覧
 http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/links/senkan/index.html

 <米国で流行することは10年おくれて日本でも流行する。不正選挙も同じ。電子投票の危険性 アジア共同体、世界政府
 http://www.youtube.com/watch?v=6BQVdS3gq4c ←これを拡散願います。一番よく説明している。
 実際に米国であった不正選挙で集計ソフトのプログラマーが裁判官に内情を暴露している。
 〔日米の選挙〕電子投票機の誤作動や「集計機械」に関する情報の羅列〔日米の選挙〕電子投票機の誤作動や「集計機械」に関する情報の羅列
 http://www.facebook.com/hanayuu999/posts/355978057834952
 選挙区データ分析
 http://saisai25.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

 ブッシュ当選をでっち上げたテレビの不正
 http://www.youtube.com/watch?v=NGutpHecVOk

 増税とともに導入される予定の国民総背番号制の本当の目的
 http://www.youtube.com/watch?v=dPjqZcL-378

 福島を忘れる日本人 ルモンド紙(12月18日)
 http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/1218-e595.html
 日本の豹変ぶりには目を見張るものがある。土曜日の晩まで原発からの脱却を準備していた日本は、日曜日に自民党政権が誕生して以来、停止中の48基の原発を再稼働する方向で動き始めている。この180度の方向転換は私たちを不安にさせる。→日本が世界の笑いものになっている。
 2ちゃんねるを廃止したい政府の介入疑惑について 
 http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/1027.html
 外資系企業が日本の水道事業に参入→恐ろしいことになる。松山市はとんでもないことをしている。こういった公のことは公がやらないといけない。私企業がやれば値段をはねあげる権利を保有する。 世界各国で問題になっているではないか。電力も自由化なんてやってはいけない。今回、東電を解体して自由化しようなんていっているのは皆「民営化ビジネスの人」ばかりではないか。
 http://matome.naver.jp/odai/2133273543183843601

 <総務省は選挙後30日以内の不正選挙提訴を避けるため、投票集計データ公表を30日間(1月中旬まで)隠ぺいか?>

 「肝心の投票集計データを管理する総務省自治行政局選挙部管理課に問い合わせれば、本件選挙の最終結果の公表は2013年1月初旬~中旬になる予定とのことである」。上記をみてもわかるが、なんと総務省の選挙管理課は、選挙の速報結果を削除して最終公表を延期している!
 http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/data/shugiin/ichiran.html
 この総務省のホームページをみても総務省はなんと今回の第46回衆議院総選挙の「速報結果」を削除最終公表を延期しているのである!「速報」なのだから、総選挙の翌日あたりにいったん公表されてアップされていたのだ。しかしネットを中心におかしいとなり、「提訴」が確実になるにつれてあわてて削除しているらしい。しかも提訴の有効期間の30日間は公表しないらしく動いている。→これは藤島氏のhttp://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/12/post_8eee.html 訴状からでもわかる。
 【不正選挙裁判に】 街カフェTV藤島利久さん 【命がけで臨む!】
 http://www.youtube.com/watch?v=OAOwP4LjT9A

 <前回は、5日後に最終結果を公表、今回は不正選挙の提訴期間の30日間が過ぎたあとに公表するつもりか?>

 たとえば平成21年におこなわれた前衆院議員選挙結果は8月30日に投開票がおこなわれて、9月4日には最終結果を公表している。つまり5日後には最終結果を公表しているのである。http://www.soumu.go.jp/main_content/000037468.pdf。しかし、今回は、12月16日からすでに2週間が過ぎている。30日以内が提訴の期限だから「公表は1月の初旬から中旬ですよ」と言っているということは、1月の中旬つまり15日を過ぎるかギリギリにもっていこうとしているのだろう。総務省が、情報を隠ぺいして、選挙の最終結果の公表をしないようにしている。また東京都選管も、情報を隠ぺいして、選挙の得票率などのページを削除している。30日間の提訴期間をすぎれば提訴をうけなくて再集計しなくてすむ。そうすれば票の数えなおしをしなくてすむようにして真相を闇の中にほうむりさることが可能となる。

 なぜ、すぐに、各候補者が何票とったかを新聞などで公表されているにもかかわらず、総務省が「選挙の最終結果の公表をしないという姿勢をとっている」かというと、今回の不正選挙の提訴を回避したいからであると思われる。今まではすぐに公表していたではないか。それを不自然にあわてて削除などもしなかったはずである。今回、さまざまな選管のホームページをみてもわかるがなぜか最新のデータだけあわてて削除しているところが出てきている。もし、「公表」していれば、それに対して「おかしい」となるわけだからこの票の数えなおしという提訴を排除できると考えたのだろう。逆に言えば、この「公表をわざと遅らせている」こと自体やいったん結果を公表したものを、東京都選管が削除しているというところから、証拠隠めつをやっているのではないかと推定される。今回、もし票の数えなおしをやったらとんでもないことが明るみにでる可能性があるからだろうか。

 選挙人の定義
 http://kotobank.jp/word/%E9%81%B8%E6%8C%99%E4%BA%BA
 選挙権を有する者→その地区で選挙人名簿に記載されている選挙権を有する人つまり提訴は、その(選挙区の)有権者だったら誰でもできるのである。

 誰も最終的な集計が実際の票数と一致しているかをチェックしていないことと数々の疑義から「票の(手作業による)数えなおし」の判決を求めるべきである。また「最初からやりなおす(手作業による数えなおし)で」なくても最終的な500票ずつの束になっているものに巻かれたバーコードをバーコードリーダーで読み込み、最終結果を集計ソフトが算出して出すそうだが、その最終結果を出している数値はは、実際の票の束数と一致しているのか誰もチェックしていない。ここが、確認を求める最大のポイントとなるだろう。どんなものでも「人の手によって」確認をしていないのであればその確認をもとめるのは、昨今のPCソフトが信頼できない事件ばかり起きる時代では、当然要求されるべきことである。埼玉五区であれば埼玉五区の票とあと関東の比例票である。まずそれを優先させて、そこで疑義がでれば全国でもやるべきだとなるだろう。そして事実を出すときは、主観をいれない事実を出したほうがよい。それは票のデータによるグラフ化である。あきらかにグラフ化するとおかしな点が出てくる。東京都知事選挙も各区の有権者数と猪瀬の各区での得票の連関と宇都宮氏の各区での得票とはきれいに一定倍率の誤差に入っているグラフになっているので分析すると驚くだろう。そうすることで「おかしい」と思わせることと諸外国の不正選挙の例を「前例」の代用として持ち出してもいいと思う。






(私論.私見)