三越のおせち

おせち百科 食材にまつわることわざや慣用句
『一年の計は元旦にあり』というように、お正月にまつわることわざや
慣用句が数多くあります。私たち日本人にとってお正月が大切な
節目だからでしょうか。ここでは、おせちやお正月にいただくお料理に
まつわることわざや慣用句、言い伝えなどをご紹介します。
酢はなます、ごぼうは田麩

なますは酢の酸味があってこそ、おいしい。お麩はごぼうがあってこそおいしくなる。料理を作る際に欠かせない組み合わせのことを意味しているそうです。
おせちのなますは、千切りの大根と人参を甘酢で漬け、ユズの皮で香りをつけた紅白なますが一般的。大根の白と人参の赤を縁起の良い紅白の水引に見立てたものです。見た目もおめでたい印象で、しかもさっぱりとした風味は、お口直しにも最適。おせちは、様々な願いが込められ、栄養のバランスもよく、さらには味覚の調和もとれていて、先人たちの知恵の深さにあらためて敬意を表したくなりますね。