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【芸能・社会】

テレ朝、プライムで初の年間首位 平均視聴率12.5%、2位は日テレ

2013年1月3日 紙面から

 テレビ朝日は2日、2012年のプライムタイム(午後7−11時)の年間平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が12.5%で、NHKを含む在京キー局で首位だったと発表した。1959年の開局以来初めての快挙。2位は日本テレビの12.2%。近年は同時間帯で日テレとフジテレビが年間1位争いを展開していた。

 同局によると、サッカーW杯最終予選やフィギュアスケートGPシリーズなど大型スポーツ番組で高視聴率を獲得したほか、ドラマでは人気シリーズ「相棒」に加え、米倉涼子(37)主演の「ドクターX 外科医・大門未知子」が、民放ドラマで年間1位の大ヒットとなるなど絶好調の展開となった。

 「お試しかっ!」「Qさま!!」「ロンドンハーツ」などのバラエティーも安定した高視聴率をマーク。ニュースの「報道ステーション」も、プライムタイムのベースアップに着実に貢献した。

 ちなみに、ゴールデンタイム(午後7−10時)は12.2%となり、日テレに続いて2位で、これも開局以来初の高順位。同様に、全日(午前6時−同0時)も7.7%で、41年ぶりの2位を獲得しており、好調さを物語る。首位は日テレ。

 テレ朝は「昨年1年間、チャレンジャーとして貫いた姿勢を崩すことなく、一人でも多くの視聴者の皆さまに愛していただけるようなテレビ局を目指し、今後も真面目に思い切って取り組んでまいります」と喜びのコメントを発表した。

 

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