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北日本・北陸中心に強い風雪続く1月3日 5時55分
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強い冬型の気圧配置の影響で、北日本や北陸を中心に風や雪が強く、ところによって吹雪となっています。
気象庁は、交通への影響や雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、北海道付近に発達中の低気圧があって強い冬型の気圧配置が続いているため、北日本や北陸を中心に日本海側などでは風が強く、ところによって吹雪となっています。
北海道留萌市では午前2時ごろに36メートルの最大瞬間風速を観測しました。
また、東北地方の多いところではこの24時間に40センチ前後の雪が降りました。
冬型の気圧配置が続くため、3日も北日本を中心に風が強く、昼前にかけての最大風速は20メートルから25メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達し、北日本と北陸の沿岸は大しけが続く見込みです。
山沿いを中心に雪も続き、4日の朝までに降る雪の量は、いずれも多いところで、北陸で80センチ、北日本で50センチと予想されています。
気象庁は、雪や強風による交通への影響、雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。
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