'13/1/3
初売り 福袋求め大にぎわい
中国地方の多くの百貨店などで2日、新春の初売りがあった。福袋には、定番の「お買い得感」がある商品に加え、仕事や菓子作りなどが体験できるものも登場。買い求める家族連れや若者でにぎわった。元日から営業する郊外型ショッピングセンター(SC)に対抗し、百貨店に初売りの前倒しが目立った。
初売りを例年より1日早めた福屋八丁堀本店(広島市中区)は約8千個の福袋を用意。午前10時の開店前に約2千人が並んだ。2013円の福袋は、約2時間で400個を完売した。
同店は、小学生の女子がエレベーターガールを体験できる福袋も企画。昨年末から4日まで受け付け中の6人分の抽選枠に40件の応募が集まっている。
そごう広島店(中区)は隣接する紙屋町地下街シャレオやアクア広島センター街、パセーラなどと合わせて初めて元日から営業。そごう広島店は2日、先着500人を対象に、10万円分の商品券や4月開幕の全国菓子大博覧会(ひろしま菓子博)入場券が当たる抽選会を開いた。
広島三越(中区)も福袋約1万個を売り出した。婦人服などを割引販売する「壱万均一祭」を初めて同時開催するなど初売り商戦を強化。店内に金箔を貼り重ねたライオン像を飾り、新春ムードの盛り上げにも力を入れた。天満屋アルパーク店(西区)は例年通り元日から営業している。
【写真説明】2013円の福袋を買い求める客で混み合う福屋八丁堀本店特設会場=広島市中区(撮影・山崎亮)