2011年08月28日

生産量の多い冷凍食品はどれ

国内において、そのシェアを急増させている冷凍食品。
その中でも特に生産量が多い品目は、果たしてどんな食品なのでしょうか。
2009〜2010年の、国内の冷凍食品の品目と生産数量を見ていきましょう。

11〜20位は、グラタンやピザなど若い子に人気の商品が多く見受けられます。
その一方で、おにぎり、魚類などの年配者向けの商品も結構あり、幅広い品目がランクインしています。
注目は、20位の「鶏唐揚」です。
圧倒的な人気を誇る商品ですが、あまり生産量は多くないようです。

6〜10位は、餃子、シュウマイ、ミートボール、たこ焼きといった定番商品が並んでいます。
これらは冷凍食品におけるスタンダードであり、多くの世代から愛されている食品ですね。
お弁当のおかずとしての人気も高く、使い勝手が良い物ばかりです。

5位はカツ。
4位はハンバーグ。
いずれも若い人達が好んで食べる商品です。
特にカツは、近年の技術の発達によって食感がかなり改善され、人気を上げています。

3位はチャーハン&ピラフ。
冷凍食品のチャーハンは非常に味が良いと評判で、パラパラ感もあり、かなり人気が高いようです。

2位はうどん。
お弁当メニューではないので意外ですが、手軽に昼食に使用できる点が人気の要因で、特に女性に人気が高いようです。

そして1位は、コロッケです。
お弁当のメニューとしても、夕食のおかずとしても使える上、老若男女隔たりなく愛されている食材ということで高い生産量を誇っているようです。
posted by れいこ at 15:23 | TrackBack(0) | 冷凍食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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