イチローがヤンキースに残留することが濃厚となった。身体検査の後、正式発表が行われる予定だ。
結果だけを見れば、予想通りというか、既定路線にも見えるが、取材する側にしてみれば、この結論を単純に導くことはできなかった。ヤンキースが必ずしも、積極的とは映らなかったからだ。
■ヤ軍に必要なのは右のパワーヒッターだったが
当初、ヤンキースは1年、500万ドル程度の条件しか出さないのではと伝えられていた。これでは到底、イチローの後半の働きを評価したとは言えなかった。
また、ヤンキースはイチローに、7月にトレードで入団する際、1)打順は下位、2)ライトの守備位置は保証しない、3)相手先発が左投手の場合はスタメンを外れることもある――といった屈辱的な条件をのませたが、それを撤回するつもりもなかったようだ。
そもそも、ヤンキースの戦力バランスを考えたとき、必要なのは右のパワーヒッターだった。
■イチローのメンツ立つ提示
対照的に、ブレーブスやレッズなど「複数年」、「1番・ライト」を用意できるチームもあった。「求められる、必要とされる」という基準だけなら、そういったチームの方がはるかに適していたといえるだろう。
実際にオファーをしたというジャイアンツとフィリーズも、条件を考えれば「1番・ライト」、「常時出場」を保証していたはずである。
イチローにしてみればいくつかの選択肢があり、ヤンキースだけにこだわる必要もなかったのだ。
ところが、最後の最後にふたを開けてみれば、ヤンキースは条件をアップ。年俸は当初予想の約1.3倍となり、契約も複数年になっていた。これならばイチローのメンツも立った。
イチローがヤンキースに残留することが濃厚となった。身体検査の後、正式発表が行われる予定だ。
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