姉萌 〜こんな姉がいたら100%惚れてたんだろうなぁ〜

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「やめてよー!」
喚きながら逃げていく少年。
「まてーー! 和輝(かづき)―!」
楽しそうに笑いながら弟を追いかけていく少女。
その左手にはつかまえたばかりのセミが握られている。
「いやだー、セミ怖いー」
必死で逃げる弟にあっさり追いついた美月(みづき)は襟首をつかまえた。
「やだやだぁ」
なおも暴れる弟に満面の笑みで近づくと、その襟口から背中にセミを放り込んだ。
「うわわぁぁぁ!」
降り注ぐ夏の太陽の下、もがきまくる弟と、ケタケタと笑いながら楽しそうにその様子を見つめる姉。そんな二人の大人になったお話。

「ふーーっ。さっぱりしたぁ。あっ和輝、お茶頂戴ー!」
風呂場から威勢のいい声が聞こえてくる。姉貴があがったみたいだ。相変わらずお茶だの、飯だの、掃除だの、洗濯だのと人使いが荒い。でも今はテレビが面白いところだ。…聞こえなかったことにしよう。
「ちょっと、和輝!お茶って言ってるじゃん!」
急に視界が遮られた。エッ??
「おわーーっ!」いすからずり落ちそうになる。「ぱ、パンツくらい履けよ!姉貴」
「はぁ?パンツなんかどうでもいいからお茶くれっていってんの!」ずんずんと近づいてくる。姉貴の裸が目に入る。思わず両手で視界をガードしてしまう。「だから服着ろって!見えてるんだよ!」「はぁ?いいじゃん、風呂上りなんだから。それとも何?あんた姉の裸見て興奮しちゃってんの?」「んなわけないだろ!もう早く服着ろよ!変態」見ないようにしてるつもりが姉の裸はよりいっそう目に飛び込んでくる。程よい大きさの胸、うっすらと割れ目の見える腹筋、しまったウエストと脚、そしてアソコ。正直姉だろうがなんだろうが童貞には刺激が強すぎるってもんだ。ヤベッ、ドキドキして顔が熱くなってきた。
「誰が変態よ!ふーん、和輝なんか顔赤いよ。ホントはあたしの裸見て興奮してるんじゃないのかなぁ。ちょっと調べちゃおっかなぁ」イタズラっぽい声だ。「そんなことないよ!大体調べるって うわっ!」
急に姉貴の首から下がっていたバスタオルで視界を奪われた。慌てて立ち上がったその時、
「うわぁぁぁ!」
「和輝の興奮度チェーック!」
いきなり股間に感触が。バスタオルをとって反射的に振り返えろうとしたが体が半分くらいしか反転しない。、意地悪そうな笑顔の姉貴、そしてその手は股の間からしっかりとオレの股間を握っていた!
「あっ、あぁあ゛ぁ、ヤ、メロよぉ」
「どれどれぇ、姉の裸なんかじゃ興奮しない和輝のチンポはどうなってるかなぁ」グニグニと股間を揉まれる。「あっふ、あっやめっ、っあ」「ん〜ん、なんかカチコチなんですけどぉ。なんでかなぁ、和たん♪」「ちょ、もうマジでやめろよ!」マジで怒ったつもりだったが声が震えていたらしい。「和の声気持ち良さそうだよ、あはは」さらに股間攻撃は強さを増す。ヤバい、先っぽから汁が。
「…和輝。あんたのチンポ濡れてきてるよ。よくこれで感じてないなんて言ったもんね。ホンとはあたしの美しい裸見てチンポギンギンにたたせてたくせに」ギュ!「痛っ!ちょ、痛い。姉ちゃん痛いって!」「じゃあ答えな。ボクはお姉さまの美しい裸を見て感じちゃいましたぁ。後でそれをおかずにオナニーしようと思ってたいやらしい男ですう、って言ったら許してあげる♪」「誰が言うか!それに一応女だろ。チンポとかオナニーとか言うなよな!  い゛痛いって!」「誰が一応だよ!っとにもう、こんなにパンパンに勃起させといて、まだそんなこというような弟にはお仕置だな!キンタマ潰してやるから覚悟しろよ」オレの勃起したものを握っていた姉貴の手がその下、つまりタマの方に移動した。思わずビクッとなる。そしてギュ!「ああああああ!痛いって、つぶれる〜」絶叫が響き渡る。「お仕置って言ってるじゃん。姉の裸見て欲情するようなムッツリ和輝の金玉なんか一個潰してやるよ」さらにギュウ!「がぁぁああ!潰れるから!姉ちゃん許してぇえええ!」「許してほしかったら、ハイどうぞ」「ボ、ボクは、ああ、姉のは、裸を 見て 、か、感じちゃいましたあああああ、痛いからぁ!」「はい、よくできました」姉貴はタマを握っていた手を離すと「ほんとにいくつになっても和輝は弱いね。そんなんじゃ一生あたしの下僕だね、あはは」と笑いながら冷蔵庫からお茶を取り出し美味しそうに飲んだ。
オレはまだ痛む股間をさすりながら、あやうくイキそうだったことを悟られなかったことにホッとしていた。

全く昔からこうだった。明るい性格でスポーツが得意だった2歳年上の姉、おとなしめで家でゲームが日課だったオレ。小中はプロレスだなんだと技の実験台にされ、高校に入ってからは部屋の中のエロ本を荒らされたり、わざと裸見せてオレが戸惑うのをからかわれたり。そして大学に入った今も、その関係は続いている。大学3年の姉と、1年のオレは今都内のあるマンションに一緒に住んでいる。地方で不動産関係の会社を経営していた親父が5年前に病気で死んだ。今は母親が会長、伯父さんが社長をしている。今住んでいるここも人気物件を格安で貸してもらった。とはいえこのご時世、ちょっとでも節約するためにオレと姉貴は一緒に住んでいるのだ。といっても実情は姉と弟というより、女王様と召使みたいなもんだけど。
でもオレは密かにこの生活が気に入っている。毎日元気でエッチな姉貴をみていると飽きないし、寂しくもない。姉貴とは血はつながってないけど、本当の兄弟以上に仲がいいと思う。そうオレと姉貴は仲がいいんだ、他の姉弟より少しだけ。それだけだ・・・。


「じゃ、出かけてくるわー。わかんないけど多分遅くなる」今日は久しぶりの合コンだった。あんまり付き合いのいいほうではないオレにも珍しくお声が掛かった。
「分かった。でも合コンだからってあんまり羽目外して、ハメすぎちゃダメだよ!」姉貴が馬鹿な親父ギャグで送り出してくれた。

−19:00 渋谷−
「マジかよ〜。来れないって今さらかよ。まぁ、しようがないからいいけどさ。おう、分かった。あぁ、落ち込んでねーよ!ん、じゃあな。」ピッ。
かわいい子がくるっていう話だったのに、女の子が急に来られなくなったらしい。なんでもメンバーの一人がインフルエンザにかかったらしい。その娘以外で来ればいいのでは?と思ったりもしたが、まぁ合コンじゃよくあることだ。仕方ない。さて、これからどうしようかな。辺りには金曜の夜を満喫しようとカップルが溢れている。予定のなくなった今、渋谷駅前の賑やかさはかえって寂しさを際立たせる。いつものことながら用事のない渋谷は好きになれない。
「帰ろ」

「ただいまー」
ドアを開けた瞬間騒がしく感じていた空気が一瞬でシンとなった…ように感じた。
そしてオレも状況が呑み込めるに従ってオレも凍りついた。
裸の男女が目の前にいる。一人は姉貴、もう一人は彼氏だろうか。特別カッコイイってわけではない、フツーっぽい感じの人だ。でも、その男の口には何かが貼り付けられていて、手は後ろで縛られている。姉貴の手には細い棒のようなものが握られている。

「あっ、ご、ごめん!」本能的にドアの外に出ようとしたオレは足がもつれて、仰向けに転んでしまった。頭の中が整理できないまま、体が固まった。時間にするとほんの2、3秒だろうか。とても長く感じられた。少しづつ体を動かそうとした時、何かが近づいてくるのを感じた。姉貴だった。姉貴は右手に警棒のようなものを持ちながらこっちに歩いてきた。
オレを見下ろすように立った姉貴は「フフッ」と微笑んで「大丈夫?」というと同時に、その警棒でオレの股間を擦った。
「!!」オレ、勃起してる!
驚いて姉貴を見上げると、姉貴は微笑んだまま「おいで」と言った。


数分後、今オレは手を後ろでガムテープで縛られ裸で正座させられている。姉貴に脱がされたのだ。その間になんとなく状況が呑み込めてきた。一緒にいる男はネットで知り合った姉貴の遊び相手らしい。その人にはMッ気があり、姉にはSッ気がある。そして今はまさにプレイ中だった。それにしても姉貴にこんな本格的なSの気があったなんて、そしてオレがこんな状況で感じてるなんて!
「和輝、あんたこんな状況でなんで勃たせてんの?」姉貴があざけるように言う。口元には嬉しそうに歪んでいる。隣の男はまだ落ち着かないそぶりを見せている。
「興奮してるの?」
「そんなわけないじゃんかよ!オレはコンナ趣味ねーよ!」
「そう、フフッ」
「早く外せよ!」声を荒げるが、オレは本気で抵抗しようとしているんだろうか?
「和輝はこんな変態なお姉ちゃんは嫌いかぁ。じゃあ、ちょっとだけそこに座ってて」
「さぁヒロム、続きを始めるよ!」
「でも…美月様、彼が見てます」ヒロムと呼ばれたその男が消え入るような声で言う。
「はん?あんた変態なんだからギャラリーいたほうが燃えるでしょ!ほらさっさとこっちこい!」そういって姉貴が男の尻を蹴飛ばす。
「あぁ」蹴られた男が四つんばいで姉貴の元に膝まづく。
「パーン、パーン…」
「あっ!、ひぃ!…」
これがスパンキングと言うやつだろうか。姉貴が手にした棒で男の尻を打つ。男は悲鳴を上げながらも段々うっとりとした表情で「美月様ぁ」と甘えた声を出しながら姉貴に擦り寄っていく。姉貴も明らかに興奮しているようだ。

(・・・すげぇ。でもなんだろう、この想いは。なんでオレ今悔しいんだろう・・・・・・・・・・・・。

なんであんな男に!小さいときから姉貴が一番可愛がってくれたのはオレだ!姉貴のことを一番すきなのもオレだ!あんなヤツに触れさせたくない!)
「姉ちゃん!」オレははちきれんばかりに勃起したペニスを揺らしながら姉貴の足元に駆け寄っていった。「姉ちゃん!オレを苛めてよ!!」
          ・
          ・
          ・
「あぁぁあ゛あああ!!」
「は〜ち」ぱーん!
「ひぃ!っあああ!」
「は〜ち」ぱーん!
「きゅ〜う」ぱーん!
オレは四つんばいで姉貴に向け尻を上げている。隣にはあの男がいる。そう、オレとそいつは今同時に姉貴にスパンキングされているのだ。
「ほら、お前ら!もっと叩きやすいようにケツあげろ!」姉貴の声が飛ぶ。
隣のヒロムがもぞもぞと腰を上げる。
「和輝!お前もだよ、ほらッ!」「ぐあッ!」警棒で急所を下から打たれた。
「ほらっ、愛しのお姉さまに苛めてほしいんだろ!もっとケツ突き出せ!」
そうだ!隣の男には負けられない。
「よ〜し、これで叩きやすくなったな。それじゃ最後の十発目いくよ!」
「じゅーう!」ぱーーーん!
「ぎゃあ!」
「和輝にも。じゅーーーう!」ぱーーーーーーん!
「ぎゃああああああああ!」渾身の一撃が振り下ろされた。オレは恥知らずなくらいの絶叫をあげた。
「あはは、いい声。やっぱり男を泣かすのって止められない。最高! しかし和輝も運が悪かったね。姉がドSで、あんたにMッ気があったなんて。」
オレはもじもじと下を向いた。
「赤くなっちゃって、そんなにカワイイともっと苛めちゃうよ」
ピクン!思わず反応したオレのペニスを見て姉貴が嬉しそうに笑った。
「さ、それじゃ続けるよ。二人ともこっちきな!」
そこにはパンツ以外何も身に着けていない姉貴がどっかりとあぐらをかいて座っていた。近づいたオレたちに姉貴は「じゃーん!」といってあるものを見せた。
・・これが大人のおもちゃ?
「ディルドウよ!もちろん突っ込むのはあんた達のケツの穴」
無理だ!直感的に思ったがもうあとには引けない。姉貴への思いに気づいてしまったから。
SUPERSTAR-WEB - いただきもの [ 姉萌 〜こんな姉がいたら100%惚れてたんだろうなぁ〜 ] チュパ、チュパ・・・オレと隣の男は姉貴の手に握られたディルドウを舐めている。負けないように姉貴にオレだけを見てもらえるように一生懸命舐める。
「カズ、あんたこれオイシイの? そんなにかぶりついちゃって」満足そうに姉気が言う。
「はい、おいしい・・・です」
「アハハ、我が弟ながら変態だねぇ。あんた今からこれで犯されるんだよ。そんなの懸命にしゃぶっちゃって。もしかして期待の現れとか。でも努力は買うけどあんたの処女尻穴にこれはまだ無理かな。多分ケツ切れちゃうよ。今日はあんたはそこであたしとヒロムの見てなさい」
・・・見てなさい? 姉貴とあの男の痴態を? 嫌だよ、そんなの。
嫌だよ!
「嫌だよ、そんなの」
「オレ頑張るから!姉貴にされるならどんなことだって頑張るから!だから、お願いだから僕を犯してください」(お願いだから僕だけを見てください) 
僕は涙声で訴えていた。

近づいてきた姉は「馬鹿ね」そう呟いてそっと涙を拭ってくれた。一瞬昔が甦る。喧嘩ばっかりしていつもいじめられてけど、それでも優しかった姉貴。幸せって言う言葉も知らなかった満ち足りた日々を思い出す。思わず視界がぼやける。堪えきれず涙が零れ落ちる。
しばらく床に突っ伏したまま泣いていたろうか。いつの間にかヒロムと呼ばれていたあの男は居なくなっていた。
「今日はヒロムは帰したわ。和輝が泣き出してちょっとびっくりしちゃったし。・・・でも泣いてる和輝可愛かったよ」 フフっと姉貴が笑って俺を抱き寄せる。
「お姉ちゃん」思わず呟く。
「心配しなくても私は和輝が好きよ。恥ずかしがり屋で、甘えん坊で、弱っちいくせにいっちょまえなふりする和が好きだよ。」
僕は嬉しさと恥ずかしさで真っ赤になってうつむく。
「アハハ、そうやってる和タンもかわいいねぇ。思わず虐めたくなっちゃうわ」姉貴が立ち上がり近づいてくる。見上げるとさっき俺が奉仕していたディルドウが姉貴の股間から突き出ている。神々しく、禍々しく。

そう、幸せだけれど姉貴はSで、それ以上にオレはMだと気づいた。そんな二人の愛情の形は歪で。

「あぁ」
「何声上げてんのよ。まだアンタのケツ撫でただけじゃん。やだっ、アンタもうビンビンじゃん。なんか先っちょから汁まで出てるし。」
「だってぇ、うぅぅ」
「そうだよねぇ。仕方ないよねぇ。マゾの和は愛しのお姉さまに早く処女を奪って欲しくて仕方ないんだもんねぇ?」
「ウン」 か細い声。
「ったく、変態だね。お姉ちゃん嬉しいよ。じゃご褒美に和のケツにぶち込んでやるかな。
でも後悔しないでよね、アンタきっと一生犯されないと満足できない体になるから」
そう言って姉貴は僕の腰を掴んだ。
「あ、ふう、ん」
肛門の入り口がむずむずする。
「フフ、なあに、きもちいの?ペニバンで肛門つつかれて気持ちよがってんの?」
「うん、きもちいです。」
「それじゃマゾのかわいい弟をもっと気持ちよくさせてやろうかな」
腰を掴む手に力が込められる。と同時にお尻が変になる。入ってくる。
「あWあぁ」
「分かる?和。入ってるよ。あんた初めてじゃないんじゃないの?一番太いカリのとこ間単に飲み込んじゃって。とんだ変態ケツマンコだね!」
「言わないでぇ。恥ずかしいからぁ」
「アンタねぇ、姉にケツの穴見られて、ペニバンぶち込まれて今さら恥ずかしくもないでしょ!」 パァン。思いっきりお尻を叩かれた。
「ファ!」
「アアアアアアアアア!」
「入った入った。和、全部入ったよ。どう?」
「痛い!あっ、いつ」
「そりゃ痛いよねぇ。出すところに入れられてるんだもんねぇ」
「ムリ、ぬ、抜いて」
「フフフ、嫌」
それからが地獄の始まりだった。

SUPERSTAR-WEB - いただきもの [ 姉萌 〜こんな姉がいたら100%惚れてたんだろうなぁ〜 ] 「ああWああああああああああ!!!」
「ほら泣け、和輝。ケツ穴やられまくって泣け!」
パアン!パアン!肉がぶつかり合うたび、ものすごい衝撃が体を貫く。
「姉ちゃん、もうだめぇ!許してぇぇえええ」
腰使いは激しさを増す。
「オラオラァ!言っただろ、ケツだけで感じる体にしてやるって!アンタがちゃんとケツで感じるようになったらお姉ちゃんもっと愛してやるよ!」
その言葉は麻薬だった。
「姉ちゃん、あぁああ。大好き!あぁん、ああ」
「感じ初めてきたみたいだね、和輝」
「あん!なんかお尻・・の奥、突かれると・・なんか、あっ!」
姉貴は止めとばかりに激しく腰を動かした。
「姉ちゃん!もうダメ!出そう!!」
「いっちゃえ!マゾ和輝!」
ぱちん!
「あああああああああああ!」

姉貴のチンポへのデコピン一発で、俺は果てた。姉貴は満足そうに俺を見下ろし、微笑んでいる。あぁ幸せだ。

数日後夕方

「姉貴!飯食う時くらいちゃんと服着ろよ!」
「いいじゃない、うるさいなぁ、和は!」
「・・・見えてるんだよ!」
「見せてんのよ、フフ」
「あっ!」
不意に引き寄せられ、あぐらをかいた姉の上に倒れこむように突っ伏す。
「つーかまえた」
妖しく光る目に見つめられ身動きできない。
その手が股間とお尻に伸びる。

「・・・姉ちゃん・・・今日は優しくして」
「フフフ・・・ダ〜メ」

今日もまた快楽地獄が始まる。

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