民家に51歳男性遺体=頭に傷、別事件の男供述—北九州

 1日午前4時半ごろ、北九州市門司区丸山の民家で、住人の香西良紀さん(51)が頭から血を流して死亡しているのを、福岡県警門司署員が見つけた。同署は事件の可能性があるとして捜査を始めた。

 同署によると、別の事件で逮捕した男が「遺体がある」と供述し、現場を調べた署員が確認した。香西さんは死後数日程度とみられ、同署は男から詳しく事情を聴く。

 香西さんは頭頂部付近に傷があり、頭から布団がかけられていた。部屋が物色された形跡はなく、ドアは施錠されていた。同署は司法解剖して死因などを調べる。 

[時事通信社]

Copyright © 2012 Dow Jones & Company, Inc. All Rights Reserved

本サービスが提供する記事及びその他保護可能な知的財産(以下、「本コンテンツ」とする)は、弊社もしくはニュース提供会社の財産であり、著作権及びその他の知的財産法で保護されています。個人利用の目的で、本サービスから入手した記事、もしくは記事の一部を電子媒体以外方法でコピーして数名に無料で配布することは構いませんが、本サービスと同じ形式で著作権及びその他の知的財産権に関する表示を記載すること、出典・典拠及び「ウォール・ストリート・ジャーナル日本版が使用することを許諾します」もしくは「バロンズ・オンラインが使用することを許諾します」という表現を適宜含めなければなりません。

www.djreprints.com