(2013年1月1日 16:08)
1日未明、北九州市門司区の民家で、頭から血を流した男性の遺体が見つかりました。
警察は殺人事件とみて捜査しています。
1日午前4時半頃、北九州市門司区丸山の民家で、門司警察署の警察官が、この家に住む香西良紀さんの遺体を発見しました。
香西さんは布団を頭からかぶった状態で、頭からは血を流していたということです。
警察によりますと、12月31日にインターネットカフェで無銭飲食をしたとして逮捕された40歳代の男が「香西さんの家に遺体がある」と話したことから捜査したところ、供述通り、遺体が見つかったということです。
玄関にはカギがかかっており、特に荒らされた形跡はありませんでした。
警察は、香西さんの遺体を解剖し、死因を特定するとともに、男からさらに詳しく事情を聴く方針です。
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