仮想メモリの初期と最大について

> では、ＩＥ８にするのは無理が（？）あるのでしょうか？

ええ、かなりの無理と思います。
必要なのはメモリの増設ですね。

> 不要なプロセスとはプログラムですよね？

ちょっと違います。
インストールしているプログラムではなく、現在動作中のプログラムという意味です。

>「プログラムの追加と削除」を見てるのですが・・・初心者では削除の判断は難しくて。

そうではありません。
ここで削除をしたらCドライブが少し空きます。
空けたいのは今のメモリの使用量でコミットチャージです。
タスクマネージャのプロセスを開いて、今は使わないプロセスを停止するとメモリがその分空きます。
必要な物を削除してシステムがおかしくなったらPCをリセットしたら元に戻ります。
しかしメッセージが出なくなったのであれば作業は不要でしょう。

> 初期と最大の数値はプログラムを削除しないとしても意味がないと思って良いのでしょうか？

この文の意味が掴みきれません。
最大が足らなくなると行いたい作業が出来なくなります。
もしかしたらシステムが仮想メモリを増設して現在は間に合っているのでしょう。

結論が出ました。

> Mobile Inte(R) Pentium(R)4CPU3.20GHz 3.19GHz,504MBRAMです。
> ５１２ＭＢのはずなんですが・・・何故？５０４ＭＢなのか解りません...！！

RAMは512MBですが、8MBはVGAつまり画面表示用に取られています。
最近のものは画面用に512MBも取るものがあります。

> 物理メモリ合計：５１４４７６
> コミットチャージ合計：５１２２２８（？）制限値１２５７３９２最大値：５５１７５２です。
>（？）というのは変動してます。

コミットチャージは変動します。
ほぼ何もしていない状態で512228で物理メモリが514476なので、少し何かをしたら物理メモリが足らなくなり、仮想メモリを使う状況です。
最大値が551752まで行っていますので、起動などもかなり遅いPCになっていると思います。

結論は、やはりWindowsXPのSP無しかSP1までのマシンです。
Windows7マシンがチャンスを狙うと3万円未満で買えることもあるので、買い替えが一番でしょう。

メモリの増設という手もあります。
PCの機種から調べて、メモリが最大幾らまで増設できるか。
メモリを安く入手するにはどうしたら良いか（古いので生産はされていません）
自分でメモリ交換できるか。

といったところです。

本来、SP3は2GB欲しいところですが、この状態であれば1GBになったとしてもかなり改善されるでしょう。
仮想メモリを増やしてもメッセージが出なくなるだけで、PCの遅さは改善されません。
メッセージを出さなくするために、仮想メモリのサイズを変更するというのはアリでしょう。
ただ、仮想メモリが無いと作業が出来ない状態だと思えますので、実際に作業するためにはかなりの大仕事になると思います。
というのは作業に不要なプロセスを停止して、作業中は仮想メモリが不要な状態にする必要があるからです。

> WindowsXP　Ｐｒｏｆｅｓｓｉｏｎａｌ？ＣＰＵ３．２０Ｇｈｚ？

惜しいですね。マイコンピュータのプロパティの「コンピュータ」です。
CPU 3.2GHzというのもその一部です。
ただCPUではなく具体的なCPU名になっていると思うのですけど。
CPUの後ろにRAMがあると思うのですが、その数字です。

Cドライブは仮想メモリを増やす余裕はありますね。

どう対処すべきかは、どの世代のPCかによって違ってきます。
それで情報が欲しいのですが、中途な情報なのであれこれ推理が入ります。

それで、HDDが32GBのままであればCPUは3.2GHzであれば、WindowsXPのSPなしやSP1世代のPCかも？とか
HDDはパーテーション分けしてまだDドライブとかあるのではないか、とか。
いろいろ考えますが結果は出ません。
最初に一挙に全ての情報があれば、ズバリと具体的な回答が出来るのですが、残念です。

メモリはもう少し情報が欲しいでしょう。
タスクマネージャーから見ます。
ctrl+alt+del でタスクマネージャーが立ち上がります。

パフォーマンスタブを選び、次の値を書いてください。
物理メモリの合計
コミットチャージの合計、制限値、最大値。

> WindowsＵｐddateは可能性ありですか！！
> 手動にするのが良いのでしょうか？他にどうにか削除など・・・対処する方法はありませんか？

目先の対処を行うと別の大きな問題が発生します。
このようになると、PCを使っているというよりは、PCに使われている状態になります。

> ＰＣのスペックとは、マイコンピュータのプロパティにあるものですか？
> システムでしょうか？下にあるもの（数字）でしょうか？

そうです。
SP3は分かったので、コンピュータと書かれている内容を知りたいですね。
あと、Cドライブのプロパティで容量と空き容量も知りたいです。

> ＳＰとは「WindowsXP　Ｓｅｒｖｉｃｅ　Ｐａｃｋ　３」の事であっていますか？
> コレが苦しめてるのですね・・・削除は出来ませんよね～～。

そうですね。
これの削除ができるかどうかは、PCの使い道によるので何とも言えません。
ただ削除するとなると大仕事になります。
使い道しだいとは、例えばiTunesというアプリを使っていたらSP3は必須、とかです。
また安全性のためには削除しない方が望ましいでしょう。

お気に入りはあまり影響ないでしょう。
Windows UPDATEは可能性が大です。

PCのスペックが書かれていないので何とも言えないのですが、WindowsXPの場合、SPなしやSP1のマシンはSP2になった途端にメモリ不足に落ちるいのが一般的です。
まして今のSP3では苦しさひとしおでしょう。

まあ、PCnoスペックやSPなどの具体的な条件が書かれていないので、具体的な回答は不可能です。

まず、仮想メモリは使わないに越したことは無い、ということです。
また、最適値というのは、実メモリのサイズと使い方の必要メモリとのバランスであり、PCによって千差万別である、ということです。

それらを踏まえたうえで、エイヤッ（適当にという意味）と標準的な数値を言う人がいる訳です。
人だけではなくOSまでも口挟む訳ですね。

極端な話では、今日私が発注したマザーとCPUとメモリが届きましたが、メモリは32GBです。
はっきり言ってこんなサイズを使い切ることは無いので、仮想メモリは不要です。
仮想メモリを使うと速度が極端に遅くなるので使いたくないのです。

遅くとも、メモリ不足で出来ないよりはマシという場合にだけ仮想メモリを使います。

デフラグは仮想メモリには影響を与えません。
仮想メモリの領域はデフラグ対象外だからです。

仮想メモリの断片化は確かに理論的には効率は落ちるのですが、仮想メモリを使っていること自体の方が問題が大き過ぎて、大した問題とは言えません。

仮想メモリはWindowsXPの場合は大体2GBで間に合うのが標準です。

初期値が小さいといのは断片化とは無縁です。
メモリの常駐ソフトが増えて、常にメモリ不足が生じていることが原因と思われます。

実メモリが増やせない、仮想もメリもこれ以上大きく出来ない、ということであれば、PCの利用目的に対して、PCスペックが不足ということです。
つまり仮想メモリの問題で悩みだしたら、PCのスペック不足、自分がPCをより広く使いこなしている、というサインです。

PCを買い換えるか、PCで行うことを少なくして新しいことに手を出さないか、どちらかでしょう。
また昔手を出して今は使っていないアプリもあるかもしれません。
これらがメモリのゴミとして圧迫している可能性もあります。
それを解消するためにリカバリをしてPCを購入時にして、必要なものだけを追加していく、というのも手段としてはありますが、結構大仕事です。