一連の遠隔操作事件の真犯人を名乗る人物から、メールが新たに報道機関などに届きました。

 メールは1日午前0時すぎにテレビ朝日の記者ら20カ所以上に送られ、「新しいゲームのご案内です」などと書かれていて、5つの問題に正解し、パズルを解くと犯人からのメッセージが読めるというものでした。その後の捜査関係者への取材で、パズルを解いたところ、真犯人からのメッセージや遠隔操作ウイルスの詳細が書かれたUSBメモリーが、東京都と埼玉県の境にある雲取山の山頂付近に埋めたと書かれていることが分かりました。警視庁は午後、雲取山の山頂付近を捜索するとともに、メールの解析などを進めています。

ページトップへ戻る