MOONISM12・1月号発送しました。
今号のテーマは「神霊と真理による復活」です。
佐賀大学原理研究会の活動に参加している佐賀大学の学生会員とそのご両親が、信教の自由と名誉感情を侵害されたとして、同大学と同大学M准教授に対して損害賠償を求めている裁判の第4回期日が12月4日、代理人弁護士事務所で行われました。
今回は3回目の弁論準備手続きが行われました。
本来、この日までに被告M准教授側の反論文書が提出されるはずでしたが、被告側の不手際で提出が間に合わなかったとのことです。
これは訴えを起こしている本人たちにとってあまりにも不誠実な対応ではないでしょうか?
次回は来年の1月9日(水)に、第5回期日が設けられる予定です。
佐賀大学原理研究会の活動に参加している佐賀大学の学生会員とそのご両親が、信教の自由と名誉感情を侵害されたとして、同大学と同大学M准教授に対して損害賠償を求めている裁判の進捗状況です。
7月13日に第1回期日が設けられ、これまで2回にわたって弁論準備手続きが行われてきました。
次回は12月4日、3回目の弁論準備手続きが行われる予定です。
日本の大学で「カルト対策」と称して行われる特定の宗教や宗教系サークルへの迫害の現状についての報告が9月21日、新宗教研究センター(CESNUR)の国際会議で行われました。
発表したのは、CARP(原理研究会)OBであり、現在UPF日本事務次長を務める魚谷俊輔氏です。
報告の詳細と発表された論文に関しては魚谷氏の個人ブログに掲載されています。関心のある方は、以下のリンクよりご覧ください。
魚谷氏ブログより 【CESNUR国際会議報告】
日本の大学で行われる「カルト対策」の問題が国際的な会議で発表されたのは初めてのことです。この問題は国際的な問題として関心を集めつつあり、2011年度米国務省の「国際宗教の自由」年次報告書でも、大学の「カルト対策」に関する記載がなされています。
日本の大学当局や反カルト団体らは、「『カルト対策』は『学生支援』の一環である」と主張しています。しかし、彼らが「カルト視」する教団・団体に所属する学生たちからすると、思想信条の自由を侵害されるものであります。学生の中には大きな心の傷になる人もいるでしょう。まさに、「カルト対策」は必然的にハラスメントを生み出すものであり、明らかに人権侵害行為なのです。
大学の「カルト対策」の問題を一刻も早く解決し、大学が本来のあるべき姿に戻れるように、私たちも最善の努力していきたいと思います。
『CESNURとは?』
CESNURとは、Center for Studies of New Religions の略字で、日本語に訳せば「新宗教研究センター」となる。新宗教研究の分野では最も古く、尊敬され、影響力のある学術団体。ICSA(国際カルト研究協会)という新宗教を「カルト」と呼ぶ批判的な学会もあるが、CESNURは新宗教に対して公正で客観的な学会であると言える。
「統一原理」を解明し、「神主義」に基づく世界平和実現のために一生涯を捧げてこられた本会創設者の文鮮明先生が9月3日、入院先の韓国・清心国際病院で逝去されました。文先生の逝去に対して哀悼の意とともに、その高貴な生涯に感謝と敬意を表します。
文先生は宗教、政治、経済、文化、言論、教育など多方面で「統一運動」と呼ばれる平和運動を展開し、ご入院される直前まで献身的に歩まれました。文先生の「真の愛」の生涯とその業績は、2009年に出版された文鮮明自叙伝『平和を愛する世界人として』にまとめられ、世界20言語に翻訳。同書は世界中で話題を呼び、多くの人々から人類の救世主、メシヤ、再臨主、真の父母と証されています。文先生が成し遂げられた数限りない業績が、世界平和実現に向かう道標になると信じてやみません。
文先生は1920年1月6日(陰暦)、現在の北朝鮮にある平安北道定州郡に誕生されました。山河を駆け巡り、多感な少年時代を過ごされた文先生は、10歳の頃から熱心なクリスチャンとして信仰を深められたそうです。その頃の文先生は、「人間はどこから来たのか」「人生の目的とは何なのか」「死後の世界はあるのか」などについて真剣に悩み、深い祈祷生活を通して人類世界の根本問題を探究されました。深刻な祈祷生活の末、1935年4月17日の朝、イエス・キリストと霊的に出会われ、未だ成し遂げられていない神のみ旨があることを知り、その使命を相続されました。文先生は当時のことを以下のように語られています。
「先生は初めから何の個人的願望も、青年のもつ青空のごとき夢も希望も、もっていなかったかというと、そうではなく当然、大志を、夢を抱きながら、それらをすべて自ら捨てて、いつの日かこういうふうに、という希望の扉のすべてを、自らの手で閉じて、人生の最も悲惨なる道を選んだのです。ただ悲しい神の友になりたかったからです」
神のみ旨を知り、神の心情に触れた文先生は、世界平和実現のための原理を解明すべく、その極めて重要な時期を日本で過ごされました。早稲田大学附属早稲田高等工学校では電気工学を学び、現象世界の原理を探究されました。また、川崎の造船所では石炭運びのアルバイトをし、リヤカーで荷物を配達する運送会社の仕事も経験。品川の貧民窟を訪ねては、そこに住む人々の生活も体験されたそうです。祈祷と真理探究の集大成として、宇宙の根本原理が「神人の関係 父子の因縁」であることを悟られたのは帰国後すぐで、その後、神の愛に基づく世界平和実現に向けた第一歩を踏み出されました。
さて、文先生が大学内における原理研究会運動を提唱したのは、1968年9月のことでした。当時の学内は左翼運動が激しく、「学問の最高学府」としての大学本来の姿、未来を担う学生本来の姿は失われた状況でした。このような学内状況を憂えた文先生のご指導に従い、各大学の原理研究会は定例研究会、学内講演会、路傍講義などで共産主義の間違いを訴え、大学のあるべき姿、学生のあるべき姿を問い続けてきました。
文先生は本会に対して「青年の伝統を打ち立てよ」と激励され、世界的指導者の育成を願われています。また、未来を担う学生が大学から輩出され、世界を牽引することに期待を寄せられています。本会は文先生のご指導に従い、神主義に基づく学生・青年の伝統を打ち立てるべく、今後も活動していく所存です。
World CARP JAPAN 会長
梶栗 正建
『新潮45』(2012年6月号)にフリーライターの藤倉善郎氏の「ふたたび増殖中『大学カルト』最新事情」という記事が掲載されたことに対して、統一教会HPに反論文が掲載されています。
今回は統一教会広報局とCARP広報渉外局の連名で反論文を掲載しました。
詳細は反論文を見てもらえればと思いますが、言われなき主張に対してはこれからも反論していきたいと思います。
昨年、多くの反響をいただいた
大学における「カルト対策」についての論文
2012年度の募集に関するお知らせです。
今年は以下の3つのテーマについて、論文を募集します。
| 論文テーマ① アカデミック・ハラスメントおよびパワー・ハラスメントに関する判例を調べ、それらに基づいて大学の「カルト対策」の具体的事例の違法性を論ぜよ。 |
| 論文テーマ② 全国霊感商法対策弁護士連絡会、全国統一教会被害者の会が発行している「統一協会の純潔宣言にご用心!」と銘打たれたビラの内容を根拠を示して批判し、このビラを大学当局が掲示・配布することの不当性を論ぜよ。 |
| 論文テーマ③ フランスで1996年に発表された『フランスのセクト』と題した報告書、2001年に制定された「人権及び基本的自由を侵害するセクト的運動の防止及び取締りを強化する2001年6月21日の法律」の背景、信教の自由との関わり、適用上の問題点について論ぜよ。 |
なお、応募資格は基本的に、
○法学部または法科大学院に在籍中の学生
○法学部または法科大学院を卒業・修了したCARPスタッフ
となっています。
その他、興味・関心のある方は当ブログ「お問い合わせ」からご連絡をくださるようお願いします。
たくさんの応募をお待ちしています。
大学における「カルト対策」についての論文募集
1. 募集趣旨
近年、国立・私立を問わず、大学における「カルト対策」が活発化しており、学内における自由なサークル活動ないしは宗教活動の規制が強化されていま す。こうした「カルト対策」が、特定宗教を信じる学生の人権を侵害し、大学における信教の自由を侵害するものであることを主張し、立証する論文を募集します。
2. 応募資格
① 法学部または法科大学院に在籍中の学生
② 法学部または法科大学院を卒業・修了したCARPスタッフ
③ その他の自薦・他薦は個別に申請してください。CARP本部が判断します。
3. 分量
12ポイント、A4で10枚以内、文字数にして1万字以内を目安とする
4. 審査員
W-CARP JAPAN事務局スタッフ、弁護士等(後日発表)
5. 提出期限
2012年11月30日
6. 賞金
最優秀賞10万円
優秀賞5万円
入選3万円
佳作1万円
※どの賞も該当作なしの場合があります。
7. 審査結果の発表
W-CARP JAPAN公式ウェブサイトおよび公式ブログにおいて発表する。また、入賞者に対してはW-CARP JAPAN広報渉外局から個別に連絡する。
8. 論文募集主旨
一般に信教の自由には「内心における信仰の自由」「宗教的行為の自由」「宗教的結社の自由」の三つの内容があるといわれている。このうち、「内面の 自由」は絶対的な権利であるが、行為の自由は「公共の安全、公の秩序、公衆の健康若しくは道徳又は他の者の基本的な権利及び自由を保護するために必要な」 (国際人権規約第18条)制約には従わなければならないとされている。しかし、信教の自由は人権規定全体の根本に関わることなので、こうした制約は、必要 不可欠な目的を達成するための最小限度の手段を用いての制約でなければならないとも言われている。大学における「カルト対策」が、こうした必要不可欠で最 小限度の制約と言えるのか、それとも信教の自由の侵害に当たるのかを論じることを最も中心的なテーマとする。憲法論や信教の自由を直接扱っても構わない し、それを前提として個々の具体的な問題に絞って論じても構わない。このテーマに関連させて、「カルト」「マインド・コントロール」等の概念を論じても構 わないが、あくまで大学におけるカルト対策との関連において論じること。宗教を理由に行われるパワハラ、アカハラもテーマに含まれるものとする。
9. 審査基準
① 主観的な主張のみに終わることなく、客観的・学術的根拠を示すこと。法学部の論文もしくはレポートとして提出しても遜色のないレベルに仕上げること。脚注や参考文献の提示はその基準に従うこと。
② 大学の図書館等を活用して主体的にリサーチを行い、新しい知見の発掘に努めること。下記の参考文献はほんの一部にすぎない。雑誌等の最新の知見を紹介することは高く評価される。
③ 一般的な概念としての「大学のカルト対策」ではなく、具体的にどのようなことが行われているのかを調べ、それに基づいて論じること。自分の大学の例が身近で好ましいが、自分の大学では行われていない場合には他大学の例を扱っても構わない。
④ 実際に学生生活を送っている学生としての視点が入っていることは、評価の対象となる。
⑤ 大学の「カルト対策」を推進する側の主張と論理をよく研究し、それに関して根拠をもって反駁した内容は高く評価される。
10.データの取り扱いについて
提出された論文についての管理は以下の通りです。
①提出された論文はW-CARP JAPAN事務局が資料として保管するが、本人の希望があった場合は削除する
②入賞した論文については、著作使用権はW-CARP JAPAN事務局が持つこととし、「大学におけるカルト対策」問題解決のための参考資料として活用される。この場合、本人の希望があった場合も削除は不可とする。
③論文の著作者名および大学名を含む個人情報は、本人の希望に従い公開・非公開を決定する。
④入賞した論文は公式ウェブサイト等に掲載する。
11.備考
大学における「カルト対策」の実態に関しては、各大学CARP代表が情報を持っているので、直接相談して情報提供を受けること。また、書籍や論文コピーなど、W-CARP JAPAN事務局に集積されている情報に関しては、要望に応じて提供することが可能である。
12.参考文献
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UPF日本事務次長である魚谷俊輔氏によるブログ「『洗脳』『マインド・コントロール』の虚構を暴く」の紹介をしたいと思います。
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(URL:http://suotani.com/) |
オセロ・中島さんに関する報道やオウム指名手配犯逮捕の報道などを通して、「洗脳」「マインド・コントロール」という言葉を耳にする機会が、今年に入り急に増えてきています。
以前も当ブログで取り上げましたが、科学的根拠のない「洗脳」「マインド・コントロール」という言葉がメディアで氾濫することは非常に憂慮すべき事態であり、またこれらの言葉に対してしっかりと議論しなければならないと感じています。
今回紹介する魚谷氏のブログでは、そのような「洗脳」「マインド・コントロール」に関する過去の文献や最近の動向、学習用動画などが随時紹介されていく予定になっています。
ブログの内容を見てみると、
「人の心を自由に操るテクニックというような意味での『マインド・コントロール』なるものが実際に存在するのかに関しては、科学的な立証はされておらず、その効果に関しては否定的な研究の方が優勢である」
など、非常に興味深い内容が書かれています。詳細は魚谷氏のブログをご覧ください。
また、魚谷氏はCARP(原理研究会)のOBでもあり、昨年度のMOONISMで連載講座「『カルト』および『マインド・コントロール』に関する批判的考察」を開催してくださるなど、大学における「カルト対策」の問題についても取り組まれています。
大学の現状についてみてみると、現在、日本の大学では「カルト対策」と称した「宗教迫害」が行われ、そこから「アカデミック・ハラスメント」という問題が必然的に引き起こされています。
大学がCARPという一団体に対して「カルト」という言葉でレッテルを貼るという状況をなくしていかなければなりません。そのためにも、「カルト」「マインド・コントロール」について、誤りと偏向に満ちた情報が氾濫しているという状況を是正していく必要があります。
魚谷氏のブログは「カルト」「洗脳」「マインド・コントロール」に対しての正しい知識を学べる場であると思いますので、関心のある方はぜひ訪れてみてください。