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【川田惇史】大阪市は26日、JR大阪駅と阪急、阪神梅田駅を結ぶ梅田新歩道橋やJR天王寺駅前の阿倍野歩道橋など125の歩道橋に名前を付ける権利(命名権、ネーミングライツ)の販売を始めた。
市は3月にも50の歩道橋の命名権を売り出したものの、注目度が高い交差点がなかったこともあって応募はゼロ。市は「今度こそ」と売り込みに躍起だ。
命名権の契約は3年間。購入企業には歩道橋の桁部分2〜5カ所に、企業・商品名を入れた「○○梅田新歩道橋」などと表示する権利に加え、今回の募集からロゴやマークの掲示も認めることにした。受け付けは来年2月22日まで。価格は入札で決定する。