[天地日報=イ・ヒョンジョン記者]我が国の1950年代、近代漫画を代表する作品が文化財として登録される予定だ。文化財庁は我が国の漫画史で資料的に価値が高いキム・ソンファンの「コバウおじさん」、キム・ヨンファンの「ウサギと猿」、キム・ジョンレの「母をたずねて三万里」の近代漫画作品3件を文化財に登録予告した。
‘コバウおじさん’はキム・ソンファン(1932〜)が1950年から‘漫画新聞’
等の機関紙と‘月刊希望’等に掲載した。以後1955年2月1日から‘東亜日報’‘朝鮮日報’‘文化日報’等を経て合計1万4139回にかけて連載した我が国最長寿時事漫画だ。その中で文化財登録予告されたのはキム・ソンファンが所蔵している6496枚と
東亜日報社が所蔵している4247枚など合計10万743枚。我が国の最長寿連載時事漫画作品と
キャラクターの価値を認められ現代史研究上重要な学術的・資料的価値を持っている。
(中略)
「母をたずねて三万里」はキム・ジョンレ(1927〜2001)が1958年に発表した古典史劇漫画で朝鮮時代
を背景に主人公の少年クムジュンが奴婢として売られた母親を訪ね歩く思母曲だ。朝鮮戦争前後の
疲弊した社会像と腐敗相を朝鮮時代にして遠回しに告発した作品で1958年の初版刊行以後、
著者によって約3回修正された跡がある。この原画を利用して1964年まで10刷が出版された。
http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=164438
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