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安倍首相、就任後初めて福島県を訪問 福島第1原発を視察
安倍首相は29日、首相就任後初めて福島県を訪れ、東京電力福島第1原発の視察を行っているほか、原発事故で避難生活が続く住民との会合などを行う。
安倍首相は「大変でしょうけど、廃炉に向けて、皆さんの仕事によって作業が進んでいますので、どうぞよろしくお願いします」と述べた。
安倍首相は、福島第1原発の視察に先立ち、原発事故対応の拠点となっている楢葉町の「Jヴィレッジ」を訪れ、現場で事故処理の対応にあたっている作業員らを激励した。
安倍首相はこのあと、福島第1原発に移動し、免震重要棟で、作業員から廃炉に向けた進捗(しんちょく)状況などについて説明を受けたあと、構内のがれき保管場所や、さまざまな種類の放射性物質を除去する多核種除去設備の視察などを行っている。
午後には、村の一部の警戒区域が解除された川内村を訪問し、29日から年末年始の宿泊が一時的に認められる住民らから、避難生活での要望などの聞き取りを行う。
安倍首相は、首相就任後初の視察先に福島を選ぶことで、震災からの復興に取り組む決意をアピールしたい考え。
安倍首相は「大変でしょうけど、廃炉に向けて、皆さんの仕事によって作業が進んでいますので、どうぞよろしくお願いします」と述べた。
安倍首相は、福島第1原発の視察に先立ち、原発事故対応の拠点となっている楢葉町の「Jヴィレッジ」を訪れ、現場で事故処理の対応にあたっている作業員らを激励した。
安倍首相はこのあと、福島第1原発に移動し、免震重要棟で、作業員から廃炉に向けた進捗(しんちょく)状況などについて説明を受けたあと、構内のがれき保管場所や、さまざまな種類の放射性物質を除去する多核種除去設備の視察などを行っている。
午後には、村の一部の警戒区域が解除された川内村を訪問し、29日から年末年始の宿泊が一時的に認められる住民らから、避難生活での要望などの聞き取りを行う。
安倍首相は、首相就任後初の視察先に福島を選ぶことで、震災からの復興に取り組む決意をアピールしたい考え。
(12/29 12:03)