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遠隔操作の真犯人か 報道機関にメール
1月1日 4時46分

遠隔操作の真犯人か 報道機関にメール
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遠隔操作ウイルスに感染したパソコンなどから犯行予告が書き込まれた事件で、真犯人とみられる人物から「新しいゲームのご案内です」と書かれたメールが1日、複数の報道機関に届き、警視庁などの合同捜査本部は発信元の特定を進めることにしています。

一連の遠隔操作事件では、遠隔操作ウイルスに感染したパソコンが悪用されるなどして4人の男性が誤認逮捕され、去年10月には真犯人を名乗る人物から犯行声明のメールが東京の弁護士や報道機関に届いていました。
新たなメールは1日午前0時すぎ複数の報道機関に届きました。
メールには「新しいゲームのご案内です。添付のパズルを解くと、私からの長文のメッセージが自動的に入手できる仕掛けになっています」などと書かれていて、文書が閲覧できるとみられるアドレスが記載されていました。
メールの発信元のアドレスは犯行声明のメールと同じだということで、真犯人とみられる人物から送られたものと考えられます。
警視庁などの合同捜査本部は、メールの内容の情報提供を受けて発信元の特定を進めるとともに、事件との関連を調べることにしています。

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