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ネット選挙に疑問符ついた「密会メール流出騒動」
2012年12月30日 16時00分

 安倍晋三首相(58)が来夏の参院選までにネット選挙の解禁を表明し、選挙期間中も候補者がツイッターやブログを使用できる環境が整う方向となった。日本維新の会の橋下徹代表代行(43)が議論に火をつけたが、その橋下氏の“右腕”がツイッターの“情報流出騒動”に見舞われていた話が話題になっている。

 衆院選公示前の11月、永田町ではあるメール画像が出回った。本紙が入手した画像は、衆院選に維新から当選した元横浜市長の中田宏氏(48)が、ツイッター上でフォロワーとなっている女性とのダイレクトメールのやりとりとされ、ホテルに誘っているプライベートな内容だ。

 11月末に週刊誌が「20代美人OLと密会 アポ取りメール流出の怪」と報じ、中田氏側は即座にホームページ上で「ツイッターアカウントは本人及びスタッフが管理している。そのためすべてを本人が書いたものではない。(中略)書き込みが一部改変されている」とアカウントが何者かに乗っ取られた可能性があるとした。

 ネット選挙の解禁では、なりすまし対策が最大の懸案だ。中田氏の主張のように、ツイッターのアカウントに侵入され、スキャンダルめいた内容に改ざんされた上に流出したとすれば最悪のケースといえる。選挙前で大事には至らなかったが、過去にも女性問題で揺れた中田氏だけに選挙期間中に同様のケースが起きれば致命傷となりかねない事態だった。

 それでも、ネット選挙解禁は橋下氏が旗振り役ということもあってか、中田氏は本紙に「ネット選挙は当たり前。むしろ我々が(解禁に)水を向けて行きたい」と推進の構え。

「(流出騒動は)まだまだ私も十分にできていない。昨年、国会議員のパソコンにハッカーが入った件もあった。自分自身も脇を締め、個人的にも国家としてもセキュリティー対策をしていかないといけない」と、自戒こそしたものの、懲りた様子はなかった。




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