頭でっかちの社会は悪くなっても良くは成りません。
世の中は、常に色々なタイプや性格の人が必用です。
政治家からゴミ処理をする人まで、同じタイプの人が勤まるはずがありません。
良い社会というのは、適材適所でそれに応じた人達が、それに応じた仕事や生活をする事で成り立ちます。
路傍の石にも、そこに存在する意味があると言われるように、知能指数やペーパー試験では計らない能力があり、人それぞれに必用とされる物が有るはずです。
ただ残念なことに、平和すぎる日本の現在は、自分の能力を知らない人や、人の能力に有った仕事を与えることが出来ないリーダーが多く存在することで色々な弊害が出ています。
全ての人が全ての面で平等であるとの間違った認識を改め、現実を見なおすことの方が、良い社会を作ることが出来るでしょう。
現在の一例として男女は同じ権利を有しますが、けっして男女は同じ身体や能力思考でも有りません。
力や身体の違いをお互いに認識し、それにあった権利と力を与えて使い分けた方が良い社会になるはずです。
投稿日時 - 2010-01-04 19:47:31