らいくあらーめん

　朝は山芋（自然薯）おろしご飯。
　こんな朝からこんな栄養を付けてどうするんだという話しがありますが、女房の実家から大量に送りつけられていて、食べないわけにはいかず。

　昨日は雨だからパスした愛犬の散歩へ、地面は少し濡れていましたが愛犬は元気に走り回っていました。
　犬には土日も年越しも関係ないだろうから、明日また、散歩に連れ出そう。

　その後、女房の買い物に付き合って近所のスーパーへ。
　一通り買い物終えて帰ろうと屋上の駐車場に向かうと途中、近くの交差点で交通事故。
　見ている分にはいいけど、当事者はこんな大晦日に災難だろうなぁ。

　お昼を食べようと立ち寄った灼熱麺屋いち＠平塚市、店の向かいの駐車場の奥に店舗専用の駐車場が2台分用意されたので、停めてみました。
　店内に入るとお客さん無し、大晦日にラーメンでもないでしょうからね。
　お店自体は年末年始も昼営業だけですが無休で営業されていています。

　食券を買ってカウンター左から2番目の定位置へ、細かい氷の入ったお冷やを飲みながら女房にお店の説明をします。
　年末年始はお客さんもそう多くないだろうと店主さん1人で営業されていて、お客さんも私達だけなので手隙にああだこうだのお喋りを。

　お願いしておいた通り、先に女房のサンマーメン780円、この店では味見すら叶わないと思っていたので助かりました。
　濃厚鶏清湯スープは輪郭がしっかりした味で、ああ、この味が全てのラーメンの基本となっているんだな。
　麺は全メニュー共通の細麺、麻生製麺の特注麺で、今、改良を考えているとのこと。
　中華餡はたっぷりと掛けられていてモヤシ、ニラ、ネギと程よいバランス、ああ、一杯丸ごと食べてみたい。

　少しして自分の灼熱天国らーめん780円、天国ラーメン注文許可書を提示しての提供となります。
　この店の3辛が中本で言うところの北極ラーメン（または冷し味噌ラーメン）に相当すると思っていて、天国ラーメンはさらに辛い。※あくまでも個人の感想です。
　前回のつけ麺の轍を踏まないように麺を持ち上げて良くほどいたのですが、今回から茹で上がった麺を一度冷水でぬめりを取って再び茹でているとのこと。
　これで麺がダマになることは無くなったわけで、その代わり提供時間がホンのわずか遅くなったわけで。

　スープと言うか酸辣湯餡、バラ肉、トマト、ニラ、白菜が渾然一体としてもの凄く美味しい、箸を押し返すほど辛いけど、食べる手が止まることはありません。
　するすると細麺を啜り、熱くて熱くてどうしようもなくなった口を時々お冷やで冷し、麺を食べきったところでライス30円、半分にしてもらいました。
　本来はラーメン丼にぶち込むのですが、今日はライスにスープを掛けてみました。
　なんだかんだ言って全部食べてしまってご馳走様でした、食べ終わって店主さんと今後のお店の方向性（おおげさだな）をあれこれ話して。

　夜は例年通りの年越しそば。
　我が家の年越しそばはえび天大きめ、ねぎ多め。
　来年もいいことがありますように。