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これまでのお話

嫉妬に独占欲、ヤケ食いに失恋、毎日小鳥たちの世界は、恋と友情に満ちている。 テリトリーを超重んじるマメは、隣人がマメ以外でないと我慢できない。他のマメの声が聴こえるのも癪に障り、いらつき吼える→セキセイがまねる→飼い主がおびえる→コニュアが諌める の繰り返し。玉ちゃんは、今日もかっこいい羽衣男子を目の敵にしてる。破壊をテーマに芸術にのめりこむカリブ。絶対「オハヨウ」しか言えないのに「コンニチハ」の練習も割りとまじめに取り組んでしまうアントニオ。事故で死にかけたはずが、逆に病気を克服、元気ぴんぴんのヒップはいくつになっても美少年。大好きなさえちゃんに巣から追い出されて巣穴の前で謝り続けるミケランジェロ。なんかもう見た目に愛がほとばしっているラテンな伊達男、沙門。バナナを見た時だけ擦り寄ってくる次元。みんなみんな、今日も恋の花を咲かせて。
プロフィール
  • Author:S子
  • ヒト♀

    【飼い主-S子-】
    三十路シングル、ということでウサギと小鳥とその他もろもろに囲まれて独身生活満喫中。朝から夜中までひとりで働くのが好き。日曜だけ完全オフで40坪位の庭の世話に明け暮れ。最近好きなもの やっと使い慣れてきたショップソフト 最近可愛いもの 黄緑の計算機  最近欲しいもの 蓮用の大甕 ずっと好きなもの 小鳥 蓮 薔薇 芍薬 金魚 山藤 孔雀柄の傘 あったかいところ


    同盟バナー猫中動


    ▼▼▼主な主役達▼▼▼

    オカメインコ ♂
    【ウメちゃん】
    ミッキーマーチのイントロが好き。明るくてほがらかな歌声の人気歌手。

    マメルリハ ノーマル♂
    【リュウ】
    脱走・暴行・侵入・つきまとい。前科がありすぎるS家きってのワル。

    オカメインコ♀
    【トプス】
    亡きジュラの娘。おっとりさんで、一途。

    ダップー
    【ブッダ】
    Mダックスとトイプードルのミックス犬。卑猥なおもちゃが好き。ペットとしての自分の立位置が最下層なことに最近気付いている。

    マメルリハ ノーマル♀
    【ペコちゃん】
    目の大きい女の子。沢山のアプローチのなかから小虎君と恋仲になる。

    ネザーランドドワーフ ヒマラヤン♂
    【ホア】
    享年7歳。その日の朝ごはんまで完食した大食漢だった。

    ホオミドリウロコメキシコ♂
    【次元】
    淋しいのは我慢ならないのか、毎日セキセイインコの籠に勝手に入って馴染んでいる。

    ワキコガネウロコメキシコ♂
    【沙門】
    女の子が好き。とにかく好き。みんなの籠を勝手に開けて脱走させるのが日課。

    羽衣セキセイ ダブルファクターホワイト♂
    【チチ】
    超美少年で究極のナルシスト。カクテルのチチから命名。

    タイガープレコ
    【純次】
    一年かそこらで30cmになってしまった、先行き不安なプレコ。いつも適当に生きている。

    羽衣セキセイ イエローフェイスオリーブスパングル♂
    【ノルウェイ】
    キラキラ光る、エメラルドみたいな羽衣の持ち主。剣士のような凛とした性格。

    セキセイ グリーンスパングル
    【ショーコ】
    最初にはまったセキセイ、シュリの娘。顔がそっくり。

    マメルリハ ノーマルファロー♂ブルー♀
    【ロダン&月子】
    わがままお姫様の月子にただただ従う夫、ロダン。

    マメルリハ ノーマル♀
    【リブ】
    一番の女友達。元ヤン。

    ブライアン系大型セキセイ ライトブルースパングル♂
    【ラムセス】
    巨大で精力旺盛。まさに王様。

    マメルリハ アメリカンホワイト♂
    【レイ】
    霊魂のように光るので命名。家庭が命。

    ズグロシロハラインコ♂
    【カリブ】
    破壊をテーマに日々創作活動に励む現代アーティスト。

    ネコガミ
    【バステト様】
    庭を守る、我が家の猫様。

    アメリカンホワイト♀ブルーファロー♂
    【さえちゃん&ミケランジェロ】
    おしどり夫婦。夫は巣にはいれてもらえないので妻さえちゃんのご機嫌を外からいつも伺っている。

    ジュウシマツ♂
    【白能登】
    白内障で目が見えない、我が家の守り神様。


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みどちんのお手伝い
あんたえらすぎ・・・


私の 個人的な感情に左右されてしまうのですが、
一度里子に出した子が、先様の事情で戻ってくることになると、
どうしてもその後、もう一度出そうという気になれなかったりします。
それば別に、運が悪い子だとか不憫に思えるとか、
そういうことではなくて、
ただ単に、もう一度その子とお別れするだけの
自分の気力がないのだと思います。
一度で十分だ と思うほどの振り切り方をしているので、
もう一度同じ痛みを と思うと、
ちょっともう、勇気がいりすぎるというか。
だから私がしっかりと、
ブリーダーさん、ブルーダーさんになれないのは、
そこなんだろうと思います。メンタルが弱すぎる。
今でもみどちんは売っていますか といった
ご連絡をすごくいただくのですが、
言葉にして答えるのも億劫なくらい、
みどちんをもう一度出せそうにないです。
でもそれをはっきり公言するのも気おくれするくらい、
みどちんの処遇について、言及したくないというのが本音です。
たくさんお問い合わせいただきましたが、すみません。
ヒップは、一度手放されたご家族が、新しい環境で、
「もう一度」とおっしゃる日がもしもきたら、そのときは と思って
育てていますが、
みどちんについては、出すつもりはもうなくなりました。
そういったお問い合わせと同じくらい、残留のご希望もいただいた
稀有な小鳥さんでございましたので、
このブログと、You Tubeのほうで、
これからも活躍していただこうと思っています。


さて、そのみどちんですが、
弟妹たちとさっそく会わせたところ、
くちばしをやわらかく噛んではみはみ・・・。
そうなんです、ものすごく世話をやき出したんですー!
そして、上の写真の状態です。
暖めるし、掃除もしてやるし、
雛たちは母鳥と勘違いしているのもあるでしょうが、
すっかり安心して眠っています。
取り出したときには、だいぶおにいちゃんになっていた1号君には
母鳥ではないことが見抜かれているようですが、
末っ子ちゃんにかまっているだけでなくこうやって、


目が届きすぎ・・・


長男君にも目を届かせてかまってあげるみどちん。
どうしよう・・・便利すぎる・・・(こら)。

自分でごはんをあげることもありますが、
普段は挿し餌のサポートをしてくれます。
まるきりみどちんに餌やりをさせていれば、
それは巣から出したことにはならないので
手乗りとしては障害になるでしょうが、
みどちんの場合は、私が挿し餌をして、そのサポートで
食べる見本となりながら、雛の口元についた餌をとってあげたり、
食事のあと、一緒に眠りながら雛お顔や羽についたパウダーかすを
取ってあげたり羽鞘もほぐしてあげているようで、
なんというか、もう万全です。こわいくらい。
余談になりますが、雛は餌で亡くなるといよりも、
私はお尻で亡くなると思っています。
巣を汚してしまう母鳥の場合は、雛の踵やお尻に汚れがついたままで、
それがこびりついて栓をしてしまうと、
雛の体のなかに排出できなくなった糞がたまり、
そこから毒素がまわって死んでしまいます。
巣箱のなかで死んでしまう雛にはお尻の汚れが多くあり、
私は雛が巣箱にいる場合は、お尻が蓋されていないかどうか、
チェックすることにしています。
自然界の巣のなかではこんなことはないのかも知れません。
でも限られた空間、限られた巣箱を利用する飼い鳥の親鳥たちのなかに、
こういったケースが出てしまうことは、仕方のないことでもあると思っています。
マメはとくに、不可解というか、
水のなかにいろんなものをつめこんでみたりするくせもあり、
巣箱にせっせと水を運んでいる父鳥も見かけるため、
まだまだ巣材を汚してしまったりする、
その生態や性格がよくわかりません。
これは、もうあと五年ほどで解明したいと思っている
マメ不思議のひとつです。
そのせいもあってか、雛をピックアップしてからも、
ごはんをあげたあと、毎日お尻をチェックしてしまいます。
人工的に保温していると、乾燥のスピードが早く、
それはそれでアナルにお尻に蓋がつきやすいのです。
哺乳類も赤ちゃんの肛門あたりをペロペロと掃除するように、
鳥類の親も雛の排出口あたりの掃除は種類によってではありますが、
きっとするのだろうと思います。
だからこそ、みどちんが雛たちといてくれると、
そのあたりのチェックもしてくれるのではないかと期待していたのですが、
偶然かもしれませんが、みどちんが一緒にいるときはとくに、
お尻もどこもかしこも綺麗で、大変安心しております。
昼間は籠のなかでおもちゃや他のマメ籠に囲まれて
自分探しをしているみどちん。
夕方から朝までは、雛の鳴声につられてもぐりこみ、
自主的に面倒を見てくれること、本当にたすかっています。
以前コメントで、そのようなサポートをしていく姿を
このブログで見ていきたいと書いてくださった方がいらっしゃるのですが、
そのとおりになりました。
こんなふうに小鳥さんも働いてくれるということで、
人間が挿し餌して手乗りに育てていくなかで、
鳥さんヘルパーにそれに参加してもらうことができれば、
もっと大きい鳥など絶滅危惧種などの繁殖にも役立つんじゃね?
などという大それたことまで想像の広がるS子なのでした。
みどちん、ありがとー!


挿し餌にはいってくるみどちんです。
自分で直接弟妹たちに食べさせるためにも、
フォーミュラをちびちび口にいれています。
食べている・・・ようでもありますが・・・。
みどちんがいることで、親鳥がいると思っている雛は
簡単に口をあけてくれます。




みどが世話を焼く理由として、
母性がめばえて自分の子供と勘違いしているとなると、
もっと私が手をかけるのを怒って阻止するはずなのです。
置いていくこともできなくなります。
でもみどちんは、そうではないようです。
あくまでも、小さい子供のお世話をするのは
年長者として当然!なだけのようなのです。
だから、離しても特になんともないのです。
一緒にいて私がお世話をしていると、
自分もいそいそとあたためてやったり、
餌をやったりしてくれるのです。





ちなみに、くちばしにスプーンをいれて挿し餌をしている私の手が
ちょっと前後にゆれているとしたら、それは、
母鳥が餌をあげるときにくちばしを前後させて吐き戻して与える
その真似をしているからです。
もう癖なので、すみません。あと、奇声ほんとすいません。
撮ってるってわかってるつもりなんですが、
すぐに忘れて喋っちゃってる私のことはほんとごめんなさ・・・。









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みどちんは素敵なマメ女子になってきています
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マメルリハ考 | 2011-11-28(Mon) 16:22:42
Trackback:(0) | Comments:(4)
コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011-11-28(Mon) 22:42:57 | | # [ 編集]

みどちん しっかりお姉さんしてますね。
S子さんのところの子たちは みんなお世話好きなのかもしれませんよ。
潤も私の耳たぶや唇 鼻をハミハミしてくれますw
そして 僕にもぉw って感じでカキカキをおねだりします。
みどちんの鳴き声に反応してましたよ。
遊んだこと覚えてるみたいですね。
2011-11-28(Mon) 21:18:48 | URL | 潤の母 #ICazf28Y [ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011-11-28(Mon) 20:42:21 | | # [ 編集]
お尻に萌え

小さなみどちんでも、弟妹といると大きく見えますね。

うちのセキセイ兄弟の兄も、自分も挿し餌をもらっているのに弟に餌をあげていました。


里子に出す時の心の痛みを伴うほどの別れがたさは、S子さんの愛情の深さだと思います。

そんな環境で育った子だからこそ、里親さん達はS子さんの元からお迎えしたいと思うのではないでしょうか?


みどちんがどんな経緯で戻ってくる事になったかは知りませんが、
みどちんはきっとS子さんの元で暮らす運命だったのだと思います。
2011-11-28(Mon) 19:25:40 | URL | 典 #- [ 編集]
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