マートンVs金本~左翼タイマン勝負!

posted at : 2012-08-20 (Mon)

野原祐也「あれブラさん、まだ鳴尾浜なんかでブラブラしてたんすか?」
マートン「ブラゼルじゃなくて、マートンです」
祐也 「あ、マーさんか。・・・いやあ、一軍に上がったはずのブラさんを得意のはずの神宮球場でもあまり見かけなかったもので(苦笑)、てっきりまたこっちに落とされてるのかと」
マー 「私はフライを落としたわけじゃない!」
祐也 「そんな事言ってませんよ」
マー 「捕れなかっただけなんだぞ!」
祐也 「・・・」
マー 「まあとにかくトラベンチは、ガイジンが嫌いなのさ」
祐也 「そんな事はないですよ。トラベンチはただ・・・若い人が苦手なだけで(笑)。だってマーさんはまだ、鳥谷さんと同級生の30歳だもんな。何気に結構若いんですよね」
マー 「27歳のキミが老け顔なだけだろ」
祐也 「ほっとけ」

マー 「しばらくお世話になりますよ」
祐也 「・・・マーさんも色々大変でしたね」
マー 「すっかり悪のヒーローだよ、英語も話せないマスコミ連中のおかげでね。・・・今だに私の“能見さんへのジョーク”を許せないファンもいる有様さ」
祐也 「ほんと、アメリカンジョークって最低っすよね」
マー 「“新井さんイジリ”も同じようなレベルだろ」
祐也 「確かにイイ勝負かも・・・」
マー 「どっちの方が笑えると思う?」
祐也 「どっちも・・・暑い夏にはピッタリですね(苦笑)」

マー 「まあ、今後守備では極力突っ込まないように努力するよ。しっかり下がってきっちりワンバンで捕ることに集中しようと思う」
祐也 「それ捕ってないんですけど・・・」
マー 「キミにはまだ難しい技術だな。私やラミレスミスター金本ぐらいの域に達しないとね」
祐也 「絶対達したくありません

マー 「私がやらかした日の翌日」
祐也 「自分でやらかしたとか言ってるし」
マー 「私が外れたチームは敗れただろ?」
祐也 「昨日は勝ちましたけどね。しかも7点も取って」
マー 「私もぜひ、あの最終回の帳尻攻撃(一挙6点)には参加させてもらいたかったよ」
祐也 「まあ確かにそういう見方も出来ますけど、でも相手のミスに乗じて一気加勢に点を取るっていうのは勝負の鉄則ですからね。何にせよ、守備力っていうのはつくづく大事だなと・・・マーさん何か怒ってます?」
マー 「別に怒ってねえよ!」
祐也 「すいません・・・」

マー 「でも昨日みたいな試合をしていて、本当にチームが勢いに乗れると思うのかい?」
祐也 「それは・・・」
マー 「オリンピックを見ても分かるように、チーム競技の勢いっていうのは、まずは若手が生み出すものなんだよ」
祐也 「確かに水泳チームなんかそうでしたよね」
マー 「特にベースボールのような試合数の多い競技では、若い選手をどんどん使ってチームを乗せていかないと乗り切れない。うちが大型連勝できない理由はズバリそこなのさ」
祐也 「確かに!だからやっぱり僕なんかが・・・」
マー 「私を試合に出せばいいだけなんだよ!」
祐也 「・・・マーさんってまだ若手なの?」
マー 「トラ年齢を知ってるだろ?・・・マイナス5、6歳で考えるんだ
祐也 「そしたら・・・僕もまだハタチそこそこじゃん!」
マー 「ミスター金本やミスター桧山もそう考えれば、まだアラフォーだからね」
祐也 「それでもやっぱアラフォーなのかよ」
マー 「あ、言ってやろ」
祐也 「お願いです!聞かなかったことに・・・」

マー 「ところで私は今、大きな岐路に立たされている」
祐也 「まさか・・・」
マー 「重大な決断をしなければならない」
祐也 「・・・」
マー 「もう決めたことなんだ。もうすぐキミともお別れだね」
祐也 「マーさん・・・」
マー 「私は急いでトラの一軍に戻らなければならないんだ!」
祐也 「・・・えっ?」
マー 「ミスター金本とレフトのスタメンを賭けて、もう一度勝負してみせる!
祐也 「や、辞めるんじゃなくて?」
マー 「恥をかかされたまま引き下がれないだろう」
祐也 「アメリカンジョークじゃなくて?」
マー 「私は本来真面目な男なんだよ」
祐也 「よかった・・・退団するわけじゃないんですね?」
マー 「退団じゃなくて・・・タイマンだよ」
祐也 「タイマン?」

マー 「私は彼とまた、タイマンで勝負をするのだ!

祐也 「どっちの意味のタイマンなんやろ・・・(苦笑)


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