偽造部品問題の霊光原発5号機、31日に再稼働

部品検証書の偽造問題で稼働を中断し、年内の再稼働は困難とみられていた霊光原発5号機が、31日から再稼働を開始する。100万キロワットの発電能力を持つ霊光5号機は、工場などが本格稼働を再開する正月休み明けの来月3日、100%の出力に到達する見通しだ。

 知識経済部(省に相当)のある幹部は30日、「霊光5号機で検証書が偽造された部品の交換はすべて終了した。31日に原子力安全委員会と地元住民への報告を終えれば、直ちに稼働を再開する方針だ」と述べた。

 霊光5号機と6号機は今年11月初め、フィルターやヒューズなど数千種の部品の検証書が偽造されていたことが明らかになり、発電が中断された。その後に行われた官民合同の調査委員会による調査でも、検証書が偽造された別の部品が追加で発見され、2カ月近くにわたり稼働を中断せざるを得なくなった。

 政府はこの冬の電力需給対策を、霊光5号機と6号機の正常稼働を前提に取りまとめていたが、現段階ですでに激しい電力難に直面していることから、霊光原発の年内再稼働に向けて努力を重ねてきた。

 上記の知識経済部幹部は「原発の地元住民も、より大局的な観点に立って霊光5号機の再稼働に同意すると思う」「霊光6号機も早期に再稼働できるよう、準備作業を急いでいる」と述べた。

金徳翰(キム・ドクハン)記者
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