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インフルエンザ患者増加 感染に注意を12月28日 15時56分
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インフルエンザの患者が九州や関東地方を中心に増加し、今後、年末年始で人の集まる機会が多くなることから、国立感染症研究所は、感染の予防に注意を払うよう呼びかけています。
国立感染症研究所によりますと、今月23日までの1週間に、全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者は、前の週の1.9倍の1万977人で、九州や関東地方を中心に45の都道府県で増加しました。
1つの医療機関当たりの患者の数は2.23人で、都道府県別では、群馬県が13.07人、佐賀県が8.63人、埼玉県が5.81人などとなっています。
このうち、群馬県には、大きな流行の発生が疑われる警報レベルに達している地域があります。また、4週間以内に大きな流行となるおそれがある注意報レベルの地域があるのは、前の週の5県から11県に増えています。
今シーズンに入って患者から検出されたウイルスは、A香港型が82%と最も多く、次いで、B型が12%、3年前に新型インフルエンザとして流行したウイルスは7%となっています。
国立感染症研究所の安井良則主任研究官は「年末年始は人の集まる機会が増え、感染のリスクが高まるほか、多くの人が長い距離を移動するので、ウイルスが拡散するおそれもある。くしゃみやせきがある場合はマスクをし、外出先から戻ったら手洗いを徹底するなど感染予防を心がけてほしい」と注意を呼びかけています。
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