(cache) カシオミニ発売40周年記念キャンペーン - 電卓 - CASIO
カシオミニ発売40周年
  • 1972年電卓文明開化
  • カシオミニに注ぎ込まれた、先進の技術
  • カシオミニ40周年記念対談
  • 文具王が語るカシオ電卓の魅力
  • カシオ電卓年表
  • カシオミニ発売40周年記念キャンペーン
「電卓は、私にとって心臓のようなもの」電卓満点名人 全日本電卓競技大会 読上算1回・個人総合2回・団体3回優勝 重原佐千子さん

カシオミニ40周年記念対談―カリスマ2人が語る“電卓とは?”―

安部 「重原さんと初めてお会いしたのは、全日本電卓競技大会の第一回大会でしたね。重原さんは中学生位だったかな」
重原 「はい。中学2年生でした。あの時は北陸代表として一人で出て来て、しかも初めての東京で、とても心細かったんですよ(笑)」
安部 「それが、難しい読上算でいきなり優勝されたんですから、とても驚きましたよ。重原さんはその後、個人総合で2回、団体でも3回優勝されて、今回から競技大会は卒業、殿堂入りというところですね」
重原 「はい。でも電卓とのお付き合いはこれからもずっと続くと思います。電卓は私にとって、人との縁を結んでくれる大切なもの。例えば身体で言うなら、心臓のようなものですから」
安部 「私にとっても、電卓はなくてはならない存在ですね。初めは、24歳で税理士の資格を取
った時、8桁の計算機を購入しました。それまでそろばんで5~6分かかっていた複雑な計算があっという間にできる、その生産性に感銘を受けたんです。いま私は学校の理事長も務めてますが、様々な仕事の基本となる“計算”を電卓で速く正確に行うことを、若い世代へ教えていかなければならないと思っています」
重原 「素晴らしいお考えですね」
安部「実はカシオの電卓には、私たち電卓教育の現場から出た様々な意見や提案を幾つも反映してもらっているんですよ。だから今、本当に使いやすい、完成された電卓が出来ているのだと思います。会計士や税理士など日常頻繁に電卓を使用される方には、特にお薦めしたいですね」
重原 「なるほど。使った人なら確かに納得できるお話です」
安部 「それに、これからは“計算力”を高めるべき時代だと思っているんです。先ほども話した通り、電卓をきちんと使えれば、仕事の生産性が上がる。それはどの職場でも同じことで、広い目で見れば、社会経済全体に貢献することになる。その観点からも、カシオのように優秀な電卓は大切なわけです」
重原 「今年は、カシオミニが誕生して40年になるそうです。先生もお話しのように、これまで電卓は大きな進化を遂げていますね」
安部 「カシオミニが発明されたからこそ、今の電卓がある。カシオミニはまさにパーソナル電卓の起源ですから、それを創造したカシオには、これから50年、100年と、電卓文化をいっそう広げていって欲しいと思っています」

「計算力の向上が、経済を成長させる」一般財団法人 日本電卓技能検定協会 理事長 学校法人 大原学園 理事長 安部辰志さん
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