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【プロ野球】高田GM なれ合い禁止令2012年12月30日 紙面から DeNAの高田繁GM(67)が、グラウンドで相手チームの選手となごやかにあいさつする風潮に苦言を呈した。 「俺らの時代では考えられない。せいぜい、帽子のつばに手をやって会釈するぐらいだ。駆け寄っていって笑顔であいさつする必要はない」 球界では大学や高校の先輩に試合前にあいさつをするのは礼儀。だが、親しくなりすぎてはいけない。最近はWBCや五輪の日本代表でチームメートになることも多く、同窓でなくても選手どうしの距離が縮まっている。そんな中でのなれあい排除。 「マウンドであいさつした揚げ句にホームランを打たれた選手もいる」と、あらためて高田GMのやり玉に挙がったのは加賀美。7月5日の巨人戦で、桐蔭学園の先輩、高橋由にマウンド上で会釈した直後に被弾した。加賀美は「僕はブツブツ言いながら投げるので誤解を招いたんだと思う。マウンドでは当然相手に向かっていく」とあらためて宣言した。 来季は、CS進出が至上命題となる。高田GMの指令を受けて、DeNAが、なれ合い排除の戦闘集団に生まれ変わる。 (後藤慎一) PR情報
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