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「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しき雑談。
 

2012年を振り返る

2012年12月30日 23時15分53秒 | 雑談
本当は微笑禅の会会報にしたかったが、母が風邪を引き私も疲れているので、気楽なテーマにした。

プライベートのことは山ほどのトラブルがあるがこれはブログに書く問題ではないので省略する。

今年の目標は「一人で頑張りすぎず、人と絆を結ぶこと」だった。去年は、簡潔に言えば「俺が一番偉いと思っている人間」と「利用して後ろ足で砂を蹴って敵に回る人間」、要するに根性の腐っている人間とことごとく絶縁した。凄まじい一年だった。
 今年は新たな知人が出来、また介護医療関係で人間味のある人たちと多く出あった。どうにか来年も絆を広げていきたい。

残念なのは元護国団団長・石井一昌氏の逝去。この人は早大で教えていた時代にブログに投稿して以来、なぜか気に入ってくれ、連日のように朝早くから電話が掛かってきた。確かこの団体は破防法適応のはずなので、この頃から電話は全部盗聴されていたかもしれない。
 平然と天皇陛下を批判する独自の信念を持った人で、愛国党の青年部長?が「石井先生、その悪口だけはやめてください」と言ったところ思い切り怒鳴りつけて説教していた姿を思い出す。普通の人から見れば恐ろしい人たちの集まりの中で乾杯の音頭をとったり、スピーチをしたりして、貴重な体験を積んだ。また色んな勉強もし、様々な人脈も出来、大きな財産を頂いた。最後は実につまらないことで口論になり、「石井さん、そんなに腹が立つなら一発殴ってください」と言ったら本気で顔面にパンチが飛んできた。咄嗟にパンチを逸らすことも出来たが、こっちもイライラしていたので顔を突き出すように受けたから、目の下に青あざが1ヶ月以上残って困った。

あとはいうまでもなくこの前の衆院選挙。民主党の自滅、真冬のせいで投票率の低下などの条件が重なり、自公連立政権に戻ったが、呉越同舟だから今後どうなるか観察したい。
 公明党の主張に一番近いのは共産党のように見える(現実は全然違うが公約だけを比較すると)。実際一時期は支持者層が重なっていたので松本清張が仕掛け人になり「創共協定」が出来かかったが、創価が宮本共産党委員長宅に盗聴事件を犯して計画倒れになった。そのとき盗聴部隊のリーダーだったのが「そうはいかんざきの」神崎公明党委員長と言われている(裁判では山崎正友一人の犯行、ということになっているが)。

ともかく、大不況の中、道徳観念の欠如、自殺、殺人が横行している日本を立ち直してもらいたい。個人の努力の範囲を超えている部分が多くありすぎる。

では夜遅いので失礼します。
ジャンル:
コラム
キーワード
公明党委員長 自公連立政権
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