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【第1回 輝く!Jリーグマスコット大賞】各賞の受賞マスコットを発表しました!(12.12.30)

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輝く!Jリーグマスコット大賞

2012年もスタジアムでは喜怒哀楽様々なドラマが繰り広げられましたが、それと同時に、各クラブのマスコットもその場を盛り上げ、時に和ませてくれました。
近年のゆるキャラブームの影響もあり、Jリーグのマスコットたちの活躍も目覚ましいものがあります。そこで、J's GOALではスタジアム内外で多大なる貢献をしてくれている彼らに敬意を表して、『輝く!Jリーグマスコット大賞』を実施することといたしました。

試合はもちろんのこと、「スタジアムの楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたい」という想いからこの企画を実施しています。本企画が、スタジアム訪問のきっかけの一つとなれば幸いです。それでは各賞の発表です!

●最優秀新人賞:ガイナマン(鳥取)
●宇都宮徹壱賞:show12さんの撮影作品
●最優秀企画賞:難局物語(川崎F)
●アウェイ功労賞:九州のマスコット達
●ベストドレッサー賞:ニータン(大分)
●ハプニング賞:レディア(浦和)
●主演女優賞・男優賞:該当ナシ
●マスコット大賞:ベガッ太(仙台)




■最優秀新人賞:ガイナマン(鳥取)
2012年2月に誕生したガイナマン。初年度から水戸、千葉、町田、甲府、松本、京都、富山などアウェイに遠征し、他クラブサポーターとも積極的に交流。バック転など素晴らしい身体能力を披露するなどして魅了する一方で、スタジアムで突然読書をし始めるインテリ(?)ぶりや、グッズのぬいぐるみのクオリティの高さも話題となりました。




■宇都宮徹壱賞(※):show12さんの撮影作品
※『宇都宮徹壱賞』は、J's GOALが展開する「激写!マスコット祭り」投稿されたマスコット写真の中から、マスコット評論家としても活躍する宇都宮徹壱氏を委員長とする投稿写真選考委員会が選考し表彰するものです。

宇都宮評:「誤解を恐れずに言えば、マスコットという存在は『異形』だと思います。真剣勝負のゲームの幕間に『のほほん』とした着ぐるみが登場する。するとあら不思議、それまで真剣にゲームに見入っていたファンや、ゴール裏で一喜一憂していたサポーターも和むわけです。 そこでこの作品。このショットの素晴らしさは、『異形』たるマスコットが一般客の中で自然に存在し、見事に溶け込んでいるという、その一点に尽きると思います。サポーターと自然に寄り添うマスコット。まさにマスコットの理想的なあり方ではありませんか! 撮影テクニックうんぬんではない、このショットを選んで投稿したshow12さんのセンスの高さと、マスコットに対する眼差しの優しさには脱帽です」


★特別賞、優秀作品賞などその他の受賞者は【こちら】



■最優秀企画賞:難局物語(川崎F)
「難局→南極→南極物語→犬ぞり→Jリーグ界の「犬」代表といえば…→ジェフィとヴァンくん→犬ぞりをお願いしちゃおう」という川崎Fらしい大胆な発想力で大いにスタジアムを盛り上げました。もちろん対戦相手ではないのにも関わらず、この企画に快く協力された千葉・甲府の皆さんに対しても盛大なる拍手を送りたいと思います。




■アウェイ功労賞:九州のマスコットたち
J1、J2の隔てなく年間を通じて精力的に九州各地のスタジアムに登場。九州内5チーム対抗かけっこや、長縄跳びなど様々なイベントで、スタジアムを盛り上げました。また、アビーとギランも出演した福岡ダービーのPV(福岡北九州)も話題となりました。




■ベストドレッサー賞:ニータン(大分)
ハロウィン殿様ニワトリなどなど…新衣装を披露するたびに「かわいい〜」の声を独り占めにしてきたニータン。これだけの衣装を持ったマスコットは他に類を見ないでしょう。その愛らしさで来場するファン・サポーターを楽しませてくれました。




■ハプニング賞:レディア(浦和)
今年に入りスタジアムで積極的に活動をしていたレディアに雨男説が浮上。あまりの確率の高さに、ついにクラブが配信するメールマガジンに「レディアが来場した試合は雨が続いておりますので今回レディアは自宅でお留守番としました」という一文が添えられ、自宅でお留守番を命じられてしまうという思わぬハプニングに見舞われてしまいました。来年こそはと恐らく意気込んでいるであろうレディアのリベンジに期待したいと思います。




■主演女優賞:ミーヤ(大宮)
アルディはもちろんのこと、ベガッ太(仙台)やJリーグ特命PR部女子マネージャーの足立梨花さんを巻き込んでのスタジアムでの小芝居(?)が話題となり、ファン・サポーターをある意味くぎ付けにしました。アルディに炸裂した右ストレートが演技だったのか、それとも本気だったのかも気になるところですが、これからも色々な意味でミーヤから目が離せそうにありません。




■主演男優賞:該当ナシ
マスコット男子の来年の活躍を期待しております。




マスコット大賞:ベガッ太(仙台)
2月にはチームと一緒にタイ遠征に帯同し周囲を驚かせたベガッ太。開幕戦では東日本大震災の被災者に黙とうをささげる姿が多くのファン・サポーターの心に響きました。6月にはゴール裏のサポーターのなかで一緒に選手をサポートする姿も話題に。2012年フォトアクセスランキングでも2度月間1位に輝くなど、その人気は言うまでもありません。高級車にもひるむことなく絡んでいくなど相変わらず自由奔放なところもご愛嬌。今年も多くの話題を振りまいてくれたベガッ太さんに、これからも変わらぬ活躍を期待したいと思います。

芸達者で、サービス精神旺盛なマスコット達が、スタジアムでお待ちしております。2013シーズンも是非愛らしいマスコット達に会いにスタジアムにお越しください!

★Jリーグ会場でのマスコット達の様子は激写!マスコット祭をご覧ください。



以上