2008-06-19
ヒアドキュメント
ヒアドキュメントのサンプルです。
use strict; use warnings; # ヒアドキュメント print "1: ヒアドキュメントを使用する。( 変数展開なし )\n"; my $text_no_expand = <<'EOS'; aaaa iiii uuuu EOS print "$text_no_expand\n"; print "2: ヒアドキュメントを使用する。( 変数展開あり )\n"; my $str = "eeee"; my $text_expand = <<"EOS"; $str oooo EOS print "$text_expand\n";
ヒアドキュメント
my $text_no_expand = <<'EOS'; aaaa iiii uuuu EOS
- ヒアドキュメントを用いれば、<<'EOS' と EOS にはさまれた行にある文字列を、改行を維持して文字列に代入することができます。複数列の文字列を代入できるのですが、インデントが崩れるので、わたしはあまり使いません。
- セミコロンの位置に注意しましょう。最後のEOSのあとには、セミコロンはなくて、 最初の行の最後にセミコロンがあります。
- <<'EOS' を <<"EOS" に変更すれば、ヒアドキュメントの中で、変数展開が可能になります。
- 'EOS' の中身は、EOS でなくて、好きな文字列でかまいません。End Of String という意味で、わたしは、EOS を使います。
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