懲戒処分:酒気帯び運転の県職員を停職3カ月 /愛媛
毎日新聞 2012年12月29日 地方版
県職員が酒気帯び運転で高校生をはねて重傷を負わせた事件で、県は28日、東予地方局道路課の石丸和志主任(36)を停職3カ月の懲戒処分にすると発表した。処分は29日付。
石丸主任は10月31日朝、松山市内で軽乗用車を酒気帯び運転し、自転車に乗っていた高校生をはねて全治1カ月の重傷を負わせたとして、自動車運転過失傷害の疑いで松山南署に現行犯逮捕。同罪と道交法違反(酒気帯び運転)で松山簡裁から罰金の略式命令を受けていた。【栗田亨】