仕事復帰した宮迫博之、右は蛍原徹【拡大】
7日に初期胃がんの手術を受けたお笑いコンビ、宮迫博之(42)が29日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた、30日放送の同局系「アメトーーク 5時間SP」(後6・30)の収録で仕事復帰した。
22日の退院からわずか1週間で現場復帰し、同番組エンディングトークを1時間ほど収録。所属事務所によると、相方の蛍原徹(44)を相手に相変わらずの軽妙トークを繰り広げ、「宮迫です!」の持ちギャグも元気に披露。2人は、久々の“共同作業”に感極まる表情を見せる場面もあり、スタッフから「お帰りなさい」と花束を渡された宮迫は、感激の笑顔を浮かべていた。
入院中の体重減少はわずかで、顔が若干、シャープになったものの、外見は変わらないという。 早くも完全復活をアピールした宮迫は「みなさんにご心配をかけましたが、テレビで僕の姿を見ていただければ、『なんや、心配して損したわ』と思われるかもしれません。ネオ宮迫になって帰ってくると言ったのですが、(休養が)3週間程度では何も変わりませんでしたね(笑)」とコメント。
その後、ツイッターでも「本番中いろんな思いが込み上げて来て、ちょっとでも気を抜いたら号泣しそうやった」とつぶやいた。蛍原も元気な相方に「とにかく戻ってきてくれたことにほっとしています」と喜んだ。