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日本 法務大臣「ヤクザ」との関係を認めるも辞任は拒否

 
12.10.2012, 11:10
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Министр юстиции Японии Кэйсю Танака
Photo: EPA

12日、田中慶秋法相は、暴力団関係者とつながりのあった事を認めたが、大臣を辞任する考えのない事を明らかにした。法相と「ヤクザ」との関係については11日、週刊誌が報じ、日本のマスコミで大騒動となった。

   東京での記者会見で、田中法相は、およそ30年前に暴力団関係者と会ったことを認め、大臣の言葉によれば、暴力団員の父に頼まれて、団員の結婚式の仲人をしたと説明した。田中法相はその際、暴力団のボスが催した結婚式でスピーチしたと伝えたが「暴力団と関係があるとは知らなかった。もう彼らとはコンタクトはない」と弁明している。

   なお藤村官房長官は同じく12日東京での記者会見で、今回の出来事が、内閣の閣僚中、最年長の74歳である田中法相が職を辞すべき理由になるとは見ていない、と述べた。

   こうした閣僚をめぐるスキャンダルは、野田政権にとって決して初めてのものではない。以前も、軍事問題に関する知識が不足しているとの理由で、防衛大臣がやり玉に挙げられたことがある。

イタル・タス

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