やはり人生には「良い時もあれば悪い時もあり、悪い時もあれば良い時もある」わけなので、これは人間関係においても同様です。
人間関係ではたくさん思い知らされる事があります。
「良いとき」にはどんどんお金や人が集まり、向かうところ敵無しのように錯覚してしまうほどに、物事がうまく運びます。
しかし、「悪いとき」には一転して、お金は出て行くばかりになり、それだけならまだ良いのですが、このお金が離れていったときに、辛い出来事が一気にふりかかってきます。
周りにいた人が、手のひらを返したように変化し、一生の関係だと思っていた人が簡単に裏切り、離れ、びっくりするほど大きな損害を残していったり、時には団結して危害を加えてきたりすることもあるかもしれません。
まさに、「金の切れ目は縁の切れ目」を思い知らされることとなります。「お金で人間は変わる」というのは本当なのかもしれません。
また、今後どのようにするつもりなのか、様子見に近づいて来る人もきたりします。
前田利家の言った事は、現代においても参考になる事だと思います、
しかし、そんな「踏んだり蹴ったり」な時に、本当に自分の事を助けてくれる人が誰なのかがわかったりします。
それは意外な人だったりします。
普段「良いとき」には、全く「見えなかった」人物だったりして、大きく驚かされたりします。
「捨てる神あれば拾う神あり」だったりします。
人生、ビジネスの場などで、このような場面に出会った時には、前田利家の言った話を
思い出して、簡単に逃げず諦めず、自分を信じ人を信じることで、意外な人に助けられ、その先に大きな成功が待っているのかもしれませんね。
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