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座高高男(崔玄精)

"ブログ『13月の金曜日』管理人"
(トップ1000レビュアー)
 
ベストレビュワーランキング: 557
レビューについて、参考になったとの票を受け取りました: 80% (参考になった数:2,410(投票総数:3,004))
住所: だいたい北九州市ときどき京都市
記念日: 12/10
自己紹介:
結婚直前に婚約者が突然の失踪。精神面と肉体面ともに最悪の健康状態となる。さまざまな療法・・・心療内科、薬、前世療法、退行催眠、整体、マッサージ、自己啓発、仏道修行、前世療法、霊能者を渡り歩いたが回復せず。仕事も失い収入も途絶え途方にくれていたところ、ある本に出会って、ウツ状態脱出の糸口を得る。8日間の断食と1日10kmのウォーキングを実施。これまで4年間苦められた症状から完全に開放された。20年来の偏頭痛も完治。ついでにひどい花粉症の症状も消失。頭もすっきりし、体力的にも絶倫状態になる。この経験を境に断食・少食による「こころ」「からだ」「あたま」の機能向上がライフワークとなる。『気分障害(ウツ症状・パニック障害)は心因性の原因によっておこるとの思い込みが、問題解決を遠ざけ、症状が深刻化させる。メンタル(精神)の問題は、フィジカル(身体的)なアプローチで解決するのが一番早く効果的である』とい… 続きを見る

興味があるもの
◎生理機能の改善による幸福感の獲得(不幸感の解消)
◎オウム真理教にインスパイアされたカルト的な自称・認知科学者”苫米地英人”の信者読者の脱洗脳
◎Amazonレビュー(書評書き)
◎西式甲田療法(断食・少食・運動・温冷浴etc)
◎『鈍重肝臓』(非アルコール性脂肪性肝炎)"NASH"の完全克服
◎仙人食生活(1日500kcal以下の摂食制限)
◎摂食制限(断食・少食)による『インディペンデント』(自由意志の獲得)
◎ウォーキングによる生理機能の強化
◎感謝念仏(腹式呼吸と連動した『ア・リ・ガ・… 続きを見る

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レビュー

ベストレビュワーランキング: 557 - 参考になった投票の総数:3004中2410
日本買収計画 苫米地英人
日本買収計画 苫米地英人
86 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本書の2章と6章を最初に読めば、苫米地さんの言う『日本買収計画』の骨子を掴むにはこと足ります。
その他の章では日本の政治の体たらくを苫米地流に解説していて、苫米地さんなりの解決策を提案しています。
(昨今の民主党の批判なら誰でもできる。全体的に問題を単純化し過ぎで、現実味が乏しい。いつも通り威勢だけはいっちょまえ。でも本題は『日本買収計画』の方だからまぁ、よしとするか。)

本書で掲げられている現在の政党政治の問題点を
私なりに二点にまとめると以下の通りになります。

(1)現在の政党交付金制度は一旦、政党に政党交付金が支払われる。それで各政党の執行部に「分配する」という強力な権限ができる。
そして、執行部に『ポスト』と『カネ』の両面を握られている。そのため、所属議員は執行部の顔色を伺わなくてはならない。
さらには、党議拘束に縛られるため、国会議員個人が信条に基づた行動ができない。

(2)現行制度の政党交付金のほとんどが議員個人に渡っていない。
大政党で数百万円。しかも派閥の領袖の力によって金額にバラつきがある。
小政党ではもっと小額になっていて、数十万円から一切もらえなかったりするケースもある。
議員は政治資金集めのパーティなどに労力を裂かれるために、本来の仕事(法律立案)ができない。
所属政党や所属派閥によって受け取れる政治資金が異なるので極めて不平等である。… 続きを見る
第5の脳波エネルギー 宇宙直感でピピッと生きよう ハイアーセルフの設計図通りに生きれば間違いなし ウィリアム・レーネン
37 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本書のタイトル見て、本を手に取る人は、「人生がうまくいっていない」と感じているのでしょう。
第5の脳波とは「サイキック」「テレパシー」などのことだそうです。

テレパシーは自分以外の存在(物理的に離れているもの、他の動植物、人、他のスピリット)と意思疎通できる一種の超能力のこと。
これがあれば、ハイヤーセルフからの情報を受けとれて、人生を生きるのが楽になるそうです。
テレパシーによる意思疎通は日本語や英語のように特定の言語は必要ありません。
ピピッと意思疎通できるようです。ドラえもんも真っ青(白い部分も青くなる)くらい都合のいい設定です。
(日本語の話者には日本語で聞こえたりもするそうです。)

私は婚約者が失踪したり、仕事で騙されたて多額のお金(1500万円ほど)を失ったりして
「ちょと、人生がうまく言っていないな」と感じている時にウィリアム・レーネンさんの本を数冊買いました。

その当時は、一時的(本を読んだ数日間)は大変慰められました。
でも、今はこのウィリアム・レーネンさんの本は長期的な観点では、万人にとって『毒』である、と私は断定しております。

「よしもとばなな」さんの推薦文が書いてあったのもウィリアム・レーネンさんの本
を手に取るに到った大きなきっかけであります。
(本書の帯にも、よしもとばななさんの推薦文が大きく書いてあります。)… 続きを見る
日本をダメにしたB層の研究 適菜 収
53 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「B層が日本をダメにした」という本書の主張自体が著者が忌み嫌うB層好みの責任転嫁の
小泉さんが得意だったワンフレーズ戦術と似ている。まあ、B層研究してる方が言うのだから確信犯だと思う。
(本当はB層が大好物では?)

そして、この本の読者はこの本で定義されている教養も無いのにプロの領域に一端の意見を言おうとするB層だと推測する。

著者の適菜収さんはどういう方かと言えば、ご自分では哲学者だといっている。
私のような高卒B層レビュアーから言われたくないでしょうが・・・・・

本書で公表しているプロフィールだけで判断すれば(この推測がB層だとお叱りを受けそうですが・・・)
早稲田大学で西洋文学を専攻しニーチェを研究されていたとだけしかわかりませんが、
私から言わせて頂ければ、哲学者というよりニーチェやゲーテなど文芸作品の研究者という方がしっくりきます。
西洋のある程度、評価の定まった古典作品から、当時の大衆や政治風土を批判している事例を抽出して
まんまB層というレッテルを貼った人たちにたいする批判を本書で行っています。

著者は「虎の威を借る狐」ならぬ「ニーチェ(もしくは西洋の思想家たち)の威を借る自称・哲学者」です。
素人同様のB層な人たち高度な専門知識が必要な分野に意見することを厚顔無恥であり、恥を知れと批判するのはごもっともですが、… 続きを見る