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安倍首相 原発事故拠点で作業員激励
12月29日 12時15分

安倍首相 原発事故拠点で作業員激励
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安倍総理大臣は、就任後初めて福島県を訪れ、東京電力福島第一原子力発電所の事故の収束作業に当たっている作業員らを激励しました。

安倍総理大臣は、29日午前、東京電力福島第一原発事故の収束作業に当たる作業員の拠点となっている、福島県楢葉町の運動施設「Jヴィレッジ」を訪れました。
線量計や防護服の管理に当たっている作業員らに対し、「大変な状況が続くが、廃炉に向かって作業が進んでいるのも、こうして皆さんが頑張ってくれているおかげだ。年末年始になり、家族にも負担をかけるが、安全に気をつけて頑張ってほしい」と激励しました。
このあと、安倍総理大臣は原発の敷地内に入り、収束作業の対策本部やがれき置き場などを視察しています。
さらに、午後は福島県川内村を訪れ、原発事故の影響で仮設住宅で暮らしている住民らと意見を交わすことにしています。

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