2012年06月25日

私たちのトイレを返せ!

6月22日、大山ゲート前での「オスプレイ配備阻止!」座り込み行動のご報告です。

<座り込み5日目>(18日~21日は台風の影響でお休み。)
天気:晴れ時々曇、そして爆音。
参加者:53名

□「慰霊の日」の前日ということもあり、本土からの来訪者も多数。
 (明治大学の先生、東京・大阪・北海道・埼玉からも。)




<こちら、座り込み現場:「トイレ事件」勃発!!!-その経過-> 


 座り込み現場に設置していた私たちの仮設トイレ。
 18日、米軍が台風対策といって基地の中に持って行ってしまいました。
 その日の内に沖縄防衛局施設管理課から連絡あり
「台風が去ったら米軍に元の位置に返してもらう」ことになったはずでしたが
 未だに返されていません。

 22日には防衛局を通じて米軍との調整を行いましたが、米軍は
「この広場は提供施設内であるので、そこにトイレを戻すことはしたくない」との返事。

 普天間爆音訴訟団が宜野湾市基地渉外課と交渉し、広場横の市道にトイレを一時保管させてもらえるよう調整し、そこにトイレを返すよう米軍側に伝えましたが彼らは返してくれませんでした…「5時以降は米軍との調整はできない。月曜日に改めて。」という防衛局の担当職員に、島田団長が「納得できない!なぜいつも米軍のいいなりか!」と詰め寄る場面も。

米軍はすみやかにトイレを返しなさい!原状回復しなさい!
そして、基地も返しなさい!


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