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大阪市営地下鉄が赤字なくなって、逆に運賃値下げ。すごいですね。どうやって赤字...

大阪市営地下鉄が赤字なくなって、逆に運賃値下げ。すごいですね。どうやって赤字を減らしたのですか？都営や京都市営地下鉄はなぜ赤字なのですか？

質問日時：

2011/7/22 06:55:54
解決日時：

2011/8/5 13:26:07
回答数：

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ベストアンサーに選ばれた回答

御堂筋線の黒字収入だけでは無理でした。
前の市長の関さんの貢献が大きいです。
まずは従業員をかなり減らしました。
後は、ダイヤの見直し、車両数の変更など細かい業務の効率化を行いました。

結果、谷町、中央、堺筋などの線が黒字に転換し、何とかなったわけです。
都営は現在黒字化して借金を返済中。
京都市営は地下鉄を造るために文化財の発掘調査をしなくてはならなく、お金が
かかるばかりなわりに乗客数が少ないと言うだめな状態です。

ついでに、全国で利用者数が多いのは東京メトロです。確か東西線の方が
大阪の御堂筋線よりも乗客数は多かったはずです。

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回答日時：2011/7/22 10:15:28

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ベストアンサー以外の回答

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ikuebi2さん

少し前までは、大赤字にあえいでいた大阪市営地下鉄
御堂筋線の収益を他の路線が食いつぶし、「市営地下鉄が持っているのは御堂筋線のおかげ」とまで言われていました。

そこで交通局は平成１４年に「市営交通経営改革計画」を策定
業務の効率化、委託化による人件費の圧縮など歳出の削減のほか、
ＰＩＴＡＰＡ「マイスタイル」の設定など、使い勝手のいいサービスによる顧客の呼び込み、
さらに一部の駅での駅ナカ店舗の設置など非運輸系収入の増加などの結果、
平成１７年に単年度黒字を達成、平成２２年には欠損金の完済と言う快挙を成し遂げました。

路線別にみても、平成２１年度現在で御堂筋線のほか谷町線、中央線、堺筋線が黒字を計上、四つ橋線は黒字目前、
残る千日前線、長堀鶴見緑地線、今里筋線、南港ポートタウン線についても前年度より赤字が減っており、
バスの赤字を仮に全額補填したとしても十分すぎるほどの黒字が計上されています。（下の決算表をご覧ください）

なお、大阪市交通局はこの黒字を利用者に還元するため、
８月１日より通学定期を値下げ、１０月からは１日乗車券の値下げ、
また御堂筋線の梅田、なんば、天王寺の３駅では駅ナカ店舗の増設を見据えた大改造を実施しており、
またホームドアの設置や旅客案内表示設置車両の増加など、さらに利用しやすい市営交通を目指す模様です。

http://www.kotsu.city.osaka.jp/ct/other000012000/h21_sub_rosenbetsu...