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やまと新聞の動画コラム「ねずさんの動画マガジン」
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ねずさんの動画マガジン最新号
日本の◯がアメリカ・リンカーン大統領を支えていた
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「中国を緑地化しよう」植樹をしてまわった日本軍・歩兵第三連隊
======株式市場は景気の先行きを先取りし、円相場は国際経済を先取りします。
これまでの三年間は、民主党内閣のもと、国民経済第一とかデフレからの脱却とか、勇ましい標語ばかりが並んでいましたが、景気は減速というよりも、坂道を転げ落ちるように急激に落下、かつて4万円台に迫ろうとしていた日経平均株価は、ついに8,200円台にまで落ち込みました。
選挙前、前原氏がテレビに出て「我々民主党の政治によって景気は回復し、失業率も低下した」と胸を張っていましたが、その声を聞きながら、「この人はいったいどこの国のことを言っているのだろう?」と不信というより、不快に思ったものです。
ところが衆院選に自民が勝利し、安倍総裁が誕生となるや否や、テレビや新聞では、アベノミクスが国を滅ぼすとか、景気を冷え込ませると盛んにあおる中、日経平均はわずか一週間余で軽々と1万円を突破、今年最高値を更新しました。この調子でいくと1年を経ずして2万円代にまで回復しそうな勢いです。
また、懸案だった円相場も、民主党内閣以前には1ドル100円前後だったものが、民主党内閣のもとで昨年11月には、なんと75円32銭という、戦後最高値を更新していました。政府日銀が介入し、必死で買い支えましたが、それでも値が戻らない。
ところが安倍総理誕生かというニュースが流れただけで、またたくまに85円台を回復しています。
ちなみに、バブル崩壊以降の株価や円相場の推移を見ますと、自民党が強くなったときには、株価も円相場も回復の兆しをみせるのですが、その後すぐに転落するという事態がくり返されていました。
この時期をよくみると、左翼系が力を持ち、なにかにつけて自民党への「批判」をして、
不思議なことがあります。
国民の生活が第一といいながら、これまで円高が続きました。円高になるということは、海外から買う輸入品が、安く買えるようになるということです。当然、資源エネルギーのもとになる石油も安く買えるようになる「はず」です。
そうなれば、たとえばいまは冬で灯油のシーズンですが、灯油など、1ドルが120円前後だった頃に、18リットルが800円前後だったわけです。
ということは、いまなら円高の影響で500円も出せば18リットル買えてもおかしくない。
それが、実際には1700円くらいです。
円高で半値になってもおかしくないのに、値段は倍になっている。
「ウチはオール電化だから石油ストーブなんて関係ないわ」というお宅でも、その電気料金そのものが値上がりしていて、請求書を見てびっくりされた方も多いのではないかと思います。
いま原発が政治的に強制停止(実際には停止しているのは発電機だけで原子炉は動いている)させられているなかで、代替エネルギーとして発電を石油を燃やす火力発電に頼っていますから、これから先は、もっと値が上がる。
かねがね不思議に思っていたのですが、どうしてかような国民の日々の生活に密着した事柄について、なぜそのようなことが起こるのか、どうしてそうなるのか、これに対する対策をなぜ政治が講じようとしないのか、テレビなどの報道番組で、まったくそうした特番が組まれなかった、メディアに群がる評論家と言われる人たちも口にチャックなのか、まったくそうしたことに触れてこなかったというのは、実に不思議、不思議な話です。
もしそれが、一部の太陽光発電を推進することで一儲けを企む、大金持ちの外国人売国屋や、それと結びついた在日広告大手会社、あるいはそれらと結びついた一部の政治家たちの意向で、お笑い番組などで意図的に国民の耳目を別な方向にリードすることで、事実を故意に隠蔽していたものであるならば、これは国民に対する破壊活動であり、明確な犯罪です。
私はキチンと処罰すべきだと思う。
もうひとつ、国民生活という意味では、中共政府でさえ、あまりの大腸菌の多さに不衛生食品として輸入規制品目に指定した(中共政府でさえ、です。他の国々は当然輸入禁止にしている)韓国産のマッ◯リや、キ◯チ、あるいは大便の成分やトイレットペーパーの繊維が付着していて世界的に問題になった韓国海苔などについて、なぜ日本だけが検疫パス、つまり検疫をしないまま輸入できるようになったのか。
これまた一部の利権のために、国民の安心、安全な生活を公然と意図的に犠牲にしようとしたというものなら、重大犯罪として追求されるべき問題です。
要するに魑魅魍魎が跋扈した、岩戸の閉ざされた時代が続いたわけで、これがようやく昨日の総理選で晴れようとした。私達は世紀のその瞬間に立会ったわけです。
まさに昨日は佳日です。
ちなみに冒頭の写真で、内閣総理大臣の新認式が映っています。
これは皇居の松の間で、新総理が松の間に一歩入って最敬礼をし、陛下の御前でまた最敬礼、顔をあげたとこで、陛下から「内閣総理大臣に任命します」とのお言葉をいただきます。
そこで陛下の左側にいる前任総理から任命書を受け取り、また陛下の前に行って最敬礼をする。
写真は、その瞬間のものです。
内閣総理大臣は、日本の大昔でいったら大連(おおむらじ)です。
おおむらじ(大連)というポスト(権能)は、その後我が国の歴史の中で、太政大臣、左大臣、右大臣、摂政、関白、征夷大将軍などと名前を変えながら、現在の内閣総理大臣という名称に至っています。
そして日本では、古代からこの任命権者は、常に天皇陛下です。
天皇の父親が上皇となることもありましたが、この上皇を任命するのも、やはり天皇でした。
そして日本人には全員、戸籍があり、全国民が姓と名を持っていますが、これまた天皇の民として庶民が豪族の支配する私有民から、公民となって戸籍を持ったことに由来します。
つまり私達日本人が、公民として時の権力者や豪族、あるいは企業オーナーなどの支配を超えて、公民という自由な民という地位を持っているのは、やはり、私達が天皇の民である、という概念によって支えられています。
考えてみて下さい。諸外国には、それがないのです。
西洋において、民衆が「王の私有民」から「国の民(公民)」へと変わったのは、18世紀以降の近代国家の形成からです。
ところが日本では、すでに7世紀から公地公民制といって、国民は、天皇の権威のもとに平等であるという概念が成立しているのです。
天皇は「王」とは違います。
「王」というのは、いわば豪族で、国王というのは、その豪族たちの王です。
ということは、世界の民衆は、豪族たちに帰属していた私有民であったのです。
つまり、政治を司る「人」の民であったわけです。
ところが日本の天皇は、直接政治を司りません。
その政治を司る人を任命する権威です。
つまり政治を行う人のはるか上にある存在です。
ですから「天の皇」なのです。
江戸時代のお百姓さんは、一揆をするとき、「我々は天下のお百姓である」という檄文を掲げました。
これが何を意味するかというと、殿様やお代官様に、
「我々は君たちの奴隷(私有物)ではない。我々は<天下の>お百姓である」という意味です。
そして<天下>というのは、「天皇のもとにある」という意味で、だから私有民ではなく、公民であり、天のもとにある自由な民である、といっているわけです。
要するに「我々は天皇によって自由を与えられた公(おおやけ)の民である」と主張しているわけで、それが一般民衆の通理意識、ひいては日本人としてのアイデンティティの原点になっているのです。
私達は、そういう国に生まれた公民です。
日本における天皇を、まるで支配者であるかのように錯覚をする人がいます。
けれど天皇はそういう存在ではなくて、民衆を支配する政治権力に、ブレーキをかける根拠としての存在として、天皇は歴史に存在し続けてきたのです。
左翼の解釈は、まったくのあべこべです。
世界の歴史をみてください。
人権は「天与の権利」などというものが通用したのは、日本くらいなものです。
民衆は、時の権力者によって生殺与奪の権利さえをも奪われてきた、それが世界の常識です。
けれどたとえばいまの日本で、内閣総理大臣が我々日本国民の支配者であり、内閣総理大臣が我々一般民衆の生殺与奪の絶対権を握っているなどと思っている人がいるのでしょうか。
私達の感覚としては、総理は民衆によって選ばれる、という感覚です。
けれど、その選ぶ民衆、つまり天下の公民という思想を、いまから1300年以上もの昔から、明確に国の形として持っていたのは、実は世界広しといえども、日本だけです。
そして、悪政をはたらく魑魅魍魎政権から、昨日、ようやくこの世の闇を斬る、第二次安倍政権へと移行したのです。
まずは、新しい世の夜明けを寿ぎたいと思います。
安倍総理、そして新閣僚のみなさん、おめでとうございます。
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官房長官は早々と村山談話踏襲発言。竹島式典見送り。
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これからも泣かせて下さい。
日本は、日本人が守る。絶対に!
イエス・キリストを理解してない人たちへ、-(仏陀を理解していない人たちも)
http://www.tomabechi.com の掲示板の2004年の2月過去記事:
>>>>【記事番号:497】 サトリの先にあるもの・2
投稿者: 苫米地英人
投稿日時: 04/02/16 18:53:44
近代宗教(キリスト教、イスラム教、仏教など)は、原始的宗教に一般に見られる矛盾=神と人間の関係が対等であるという立場、もしくは、人間が神を使役するという、人間が神の上位になる関係を避けることで成り立ってきたといえます。例えば、日本の古来の「御利益」の概念は、人間が、一心不乱に祈ったり、水行をしたり、生け贄を捧げたりして、なんらかの犠牲を神に払えば、神がお返しに御利益をくれるという概念です。これは、人間の行為に神が見返りを提供しなければならないという、人間と神を対等もしくは、人間優位の関係に置くものであり、近代宗教とはなり得ないものです。なぜなら、そのような論理は、人間の側の行為、論理が、神の行為、そして究極的には神そのものを定義するということであり、これは、その論理で主張される存在が、「神」である以上、必ず破綻するからです。まさにゲーテル的な論理破綻です。
勿論、西洋では、キリスト教、イスラム教を生み出した、紀元前のユダヤ教の基本が、「神との契約」の概念であり、荒っぽく言えば、神と契約して、人間が契約どおり行動すれば、神は、御利益をくれるという、日本の古来からの「御利益」の概念と同様なものです。
続きは以下でお願いします。
http://www.tomabechi.jp/archives/50316486.html
ウォン高でサムスンに大ダメージを、シナからの資本撤退の加速にもつながります。
これで安定政権になってくれれば日本の未来は明るい。
ところがさっそく露骨にいやがらせのミスリード記事が私の取っている新聞には満載されている。
すぐに販売店に電話して購読を明日から中止することにしました。
自民党も社会党も元気な時代にはこれほど大メディアが左翼よりにはなっていなかったと思います。
今やメディアは左翼の工作員でいっぱいです。
また一部保守派の人たちにも反安倍の動きがあります。
竹島の日をやめたことに、さっそくかみついています。
朴槿恵新大統領に配慮して止めたもので、これは止むを得ないと思います。ねずさんのブログで知りましたが、父親の朴正煕は日本人の協力で日本の士官学校を優秀な成績で卒業した親日家です。朴槿恵新大統領もおそらく親日だとは思いますが、それを堂々と言えないのが韓国社会なのです。もし、竹島の日を強行したら朴槿恵新大統領もそれに反対する言葉を言わなければつぶされてしまう。安倍総理の配慮は当然でしょう。
政治的なプライオリティを理解していないようでは保守といっても
街宣車に乗っているような似非右翼と一緒でしょう。
東北の復興完了宣言を出してから参議院選挙に臨むべし。
参議院も自民党の単独過半数をとらせてはなるものかと、来年の夏までメディアによる激烈かつ陰湿な「安倍叩き」が続くと思う。
絶対にこれに騙されてはならない。三年前は多くの人が騙された。特にテレビ漬けになっている主婦連中は、コロリとやられた。
テレビで言っているから、新聞に書いてあるから、ラジオで聞いたから、だからその通りにしなければ・・・・。
目覚めよ。
《真性保守》の姿勢を心に灯し続けなくてはなりません。
しかしながら、この真性保守という言葉ですら、本来の我が国には似合わない。
まさに日本、真の日本
リベラルや保守、左右などの思想、経済や学問、そんな相対性や主体性を越え、全てを包括する、あの尊き精神
《日本》を取り戻しましょう
さっそく叩かれ始めましたが、これは近視眼的ですね。
参議院が過半数では無いので我慢とか良く言われますが、
外交は力の論理で動きます。自衛隊が現在、予算不足で
必要な人員を確保できないことは、結構知られていることです。
日本の周りは、敵だらけで軍事力不足では、対応できないのです。
軍事予算はGDP比何%などは撤廃して必要な予算は
きっちり確保しないとだめです。
外交は手順が必要だとの認識を広めないと機を逃します。
感情的には腹も立ちますが、機を待ちましょう。
なんでも政務官とやらは結構な力があるそーで‥。
ん~ なにやらワクワクしてきたど♪o(^-^)o
そうです☆
我々は天下の民です◎
天皇陛下と同体です☆
我々日本人がそれに気付き行動する事により
日本國は更に素晴らしい国家となります◎
我々日本人が世界を正していくのです☆
o(^-^)o
ねずさんのブログのおかげで日々 謎が解けていくような気すらしています。感謝しています。
そして安倍政権が誕生して、本当に良かったと思います。
人が集まれば必ず落ちこぼれが出るという法則もあるので当然失敗もあるでしょうし相変わらず反日側へ譲歩する行動もしばしば見せられるかも知れません。
内閣のうち誰か一人でも売国的な行動で足を引っ張っることがあったとしてもそんなの寧ろ予定通り、是まで行って来た政治の残像程度です
内閣全体の方向性を見誤らなければ問題ないはずです。その度に揚げ足取る連中の口車に乗せられたりむやみに悲観したりせず、我々国民は内閣全体の方向性を監視し応援して行きたいですね
これまで日本国民はずっと無関心でボケて来たんです。それなりのツケは未だ払わなければならないでしょうし、一つずつ回復して行くしかありません。闇連中だってまだまだ悪あがきしてもがきます
一歩進むとは三歩進んで二歩下がることですから、一気に思い通りに進まないからと悲観するのではなく一歩進んだ成果を喜び、長い目で応援して行きたいですね。
一歩進んだ成果ごとに闇も一歩後退です。突然晴天に成ることだけを期待してたらそれは都合が良すぎですね。アマテラス様だって始めは様子見でした。