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【新会社へ】大阪証券取引所で最後の「大納会」

12/28 18:20

1年の市場取引を締めくくる大納会が大阪証券取引所で開かれました。東京証券取引所との統合を前に最後の式典となります。

28日、午後3時半すぎ、大阪証券取引所では全職員で万歳三唱し1年を締めくくりました。安倍内閣発足によるデフレ円高対策への期待感からか、年末にかけて値上がりした日経平均株価の終値は1万395円18銭で、13年ぶりの高値で今年の取引を終えました。大阪証券取引所は来年1月1日に東京証券取引所と統合し「日本取引所グループ」として新しく生まれ変わります。米田社長は、「チャレンジ精神を発揮し、強みを生かしてアジアナンバーワンの市場を目指す第一歩だ」と挨拶しました。

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